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大学生の頃、友人と一緒に冬の夜に山奥の小集落にある廃屋に肝試しに出かけた。そこは、昔は賑わっていたが、今はほとんど人が住まなくなった地域で、すっかり寂れた雰囲気だった。 その廃屋は、古びた木造の一軒家で、外観はお世辞にも良好とは言えなかった。窓ガラスは割れ、周囲には枯れた木々が無造作に植わっ...
福岡の片隅にある、誰も訪れない地下道がある。その名も「忘れられた地下道」。昔、ここで命を落とした者の噂が絶えず、特に冬の寒い夜になると、霊のさまよう声が聞こえるといわれている。友達との肝試しで、私たちはその地下道に足を踏み入れた。 最初は冗談交じりに笑い合いながら進んでいたが、薄暗い通路に差...
さっき、高2の時の美術室の話を書き込んだ、大学1年の俺だ。 どうしても消化しきれないもう一つのガチで最悪な記憶があるから、長編になるけどここに吐き出させてほしい。 これは、美術室のアイツとは完全に「別々の怪異」の話だ。 時系列としては、あの美術室の事件が起きる1年前――俺が高校に入学してすぐの...
初めての投稿なので上手くあの恐怖を表現できるか不安ですが… 先日、東京と千葉を分ける川に夜釣りに行った時の話です というのも、成人し社会人になった自分は趣味も無く職場と自宅を往復するだけでした このままではダメだと思い手軽に始められそうな釣りを選んだのがきっかけです ですが所詮素人、坊...
冬の寒い夜、私の友人たちが山の中にある古びた神社に肝試しに行った。神社の名は「白羽神社」。彼らは、近くの温泉からの帰りに、ちょっとした冒険心から立ち寄ったのだ。周囲は真っ暗で、街灯もないため、ただ懐中電灯を頼りに階段を登っていった。 その神社は静まり返っており、神主のいない本殿がたたずんでい...
もうかれこれ15〜6年位前のお話ですが、秋空の日 その日テレビで台風接近中の情報が流れていました。 私は、天気よりなにより幼子相手と家事で忙しく全然天気など気にしてなかった。 私は、子育て真っ最中で主人が帰って来る時間に合わせて忙しく子育てしなが晩御飯の支度中です。 そうこうしてると主人が帰っ...
大学生の私は、冬の寒い夜、いつもの帰り道である山道を通っていた。周囲は真っ暗で、月明かりだけが道を照らしている。そんな中、急にカシャ、カシャという音が耳に入った。心臓が高鳴り、音の正体が気になって仕方がなかった。 その音は、まるで古いカメラのシャッター音のようだった。リズムは規則的で、時折、...
これはつい4ヶ月程前に体験した話です。 ※霊などの類の話ではないので、ご了承ください。 その日の夜、なかなか寝付けず次の日が休みだったこともあり少し散歩に行くことに。これが大きな間違いでした... 30分〜40分程歩いて、そろそろ帰ろうと思い家の方向に向かいました。 私の家はオートロック...
私はイベントプランナーとして、特別な結婚式の準備を始めた。数ヶ月前、あるカップルのために高層ビルのイベントホールを予約した。新婦は若く美しく、特に新郎は彼女に夢中だった。 打ち合わせは順調に進み、挙式の日が近づく秋の夜、突然新婦の友人が事故で亡くなったとの知らせが入った。新郎は悲しみに沈み、...
私が大学に入ったばかりの頃の出来事です。 文化祭が終わり、田舎から上京してきた私は、高校時代の友人たちと共に遊ぶことにしました。特に仲の良い3人、そして私の妹も一緒です。 その晩、私たちは都内で食事を楽しんだ後、友人の家に泊まることに決めました。 最寄り駅からは少し距離があり、古びた神社...
僕が小学生の時の話です。 僕が小さい頃に両親が離婚していて、母と母親側の祖父母と暮らしていました。 その日はいつも通り、授業を受けた後に家に帰り宿題を終わらせて家族の帰りを待っていました。 待ってる間暇なのでゲーム等をして待っていたのですが、二階にマンガがあるのを思い出し絵を描く道具(紙とペ...
お化けは出てきませんが、昨日実際にあった事をお話させてください。 昨夜、義母と2歳の息子と私、3人で夕飯を食べていました。 夫は交代勤務のため寝ていて、食卓には不在でした。 テレビは夕方のニュースが終わり、お天気キャスターが紹介する豆知識を横目に観ながら義母と話している時でした。 モ...
それは1998年の冬の出来事だ。大学の試験期間中、僕は友人が泊まりに来ることを楽しみにしていた。しかし、その日は思わぬ出来事が待っていた。 僕は一人暮らしを始めてから、古びたアパートに住んでいた。そのアパートは、かつては賑やかな商店街だった場所に建っていて、今ではほとんどの住人が高齢者だった...
私の通っていた中学校には地下室がありました。だけどその地下室は先生たちが使う教材やガラクタのような物が置かれ、生徒は立ち入ることがまずなかったんです。 だけどある日の放課後、友人が窓ガラスを割ってしまい、片付けるのに用務員さんに手伝ってもらいたくなり、私と友人は用務員さんを探しまわりまし...
僕が居た中学には、ある「噂」があった、それは、良く聞く七不思議の花子さんとか、人肉さんと似ているものである それは、三階の男子トイレの「闇子」さんというものだ。 何故闇子さんなのかは、暗い時にしか出てこない子供だから、闇子さんと名付けられたそうだ 暗い時にしか出てこないから、普段は闇子さん...
部屋の番号は忘れましたが、メルヘンな名前のホテルだった記憶です。 部屋の感じは、教室をイメージした感じでした。 宇都宮に仕事で行きましたが、急きょ 現地に泊まることになり、一人でラブホテルに宿泊しました。 室内には黒板や教壇が 保健室のような部分も ありました。 広い部屋です。 夜 一人...
薄暗い部屋の中、少女は目を閉じたまま、意識を取り戻そうとしていた。外は冷たい風が吹き荒れ、窓の隙間からその音が微かに聞こえる。何かが彼女の名前を呼んでいるような、そんな気がした。 「もうすぐ朝かな…」 そう思いながらも、重たいまぶたを何とか開こうとするが、体が動かない。今日は学校があ...
うちは最近、近所の公園のそばにある団地の廃アパートが気になってた。周りは賑やかな団地なのに、あの一棟だけがまるで異次元のように静かで、誰も近寄らない。それに、あそこの噂を聞いたから余計に興味が湧いた。 美桜と一緒に公園で遊んでたとき、彼女が「ねえ、あの廃アパートって、本当に人がいないの?」っ...
高校三年の冬、待ちに待った冬休みが始まった。ぼくは、兄の健二と一緒に祖父の山奥にある古い別荘へ向かうことになった。出発の日、父は仕事で行けないと言い、母も体調を崩していたため、兄が運転することになった。祖父の別荘は、冬の静けさの中にぽつんと建っていて、外は雪に覆われていた。 別荘に着くと、何...
最近、夢の中で誰かに追われている。 何が自分を追いかけているのか、いつもわからず、ただ恐怖だけが心に広がっていく。毎回捕まってしまい、無理やり倒される瞬間に目が覚めるのだ。 夢の中では、いつも渋滞する廃墟の遊園地にいる。かつては笑顔と歓声で溢れていた場所も、今では静寂と不気味さだけが支配し...