
皆さん、こんばんは。
廃校の秘密、Part3になります。
2022年12月、ある生徒たちが廃校に隠された古い教科書を探しに行くという話を聞きました。
その学校について調べ始めた私はまず、廃校の場所を特定しようとしました。
インターネットで調べたところ、県内に数件の候補が見つかりましたが、実際に行ってみるとどれも違いました。そこで、近所の人に話を聞いてみることにしました。
「この辺に古い学校があったことを知ってますか?」と訊ねると、
「昔はあったけど、もうなくなってしまったよ」と言われました。
聞いたのは、70年近く前の話でした。
その後、私はその学校があった場所を探しに行きましたが、すでに住宅地に変わっていました。手がかりは得られたものの、結局何もわからないまま数週間が経過しました。季節は冬。
ある晩、ふと思い出してその学校のことを再度調べてみたところ、偶然にもその学校に関する記事を見つけました。
どうやら近くに住む元教師、Kさんが何か知っているかもしれません。思い切って連絡を取り、話を聞くことにしました。
Kさんは元々その学校で働いていた方で、今は隣町で自営業をしています。彼女の家を訪ねた私は、古い教科書に関する話を持ちかけました。
「その学校のことを知っていますか?」と尋ねると、彼女は顔を曇らせました。
「うーん、あそこは色々な噂があった場所だからね…」
彼女は昔のことを思い出しながら話を始めました。生徒たちが学校の裏にある滝に迷い込んで亡くなったという伝説があることを教えてくれました。
「その滝には、昔の先生が封印した何かがあると言われているんだ。それを探しに行くのは危険だよ。」と。
その話を聞いて、私は興味が湧きましたが、同時に恐怖も感じました。
Kさんは続けました。「滝の裏には古い教科書が隠されていると言われているけど、実際にはそこにいる者に引き寄せられてしまう危険がある。行ってはいけない。」
その言葉を心に留めながらも、私はその夜、廃校へ向かいました。雪が降る中、暗い廃校に足を踏み入れ、裏の滝にたどり着くと、何か異様な気配を感じました。そこで私は、教科書を探し始めましたが、なぜか滝の音が耳にこだまし、次第に心臓が高鳴りました。
「何かいる…」
その瞬間、後ろから声が聞こえました。「お前も来たのか?」振り向くと、そこにはKさんの姿がありました。
「やっぱり来たね。ここは危険だ。早く引き返して!」
後日談:
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