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友人たちと集まって、廃墟の遊園地に行くことになった。話題は自然と怖い話に移り、みんなの心を惹きつける。もちろん、条件はただ一つ。「実際に起こった出来事に限る」というルールだ。 俺はこのルールを守るため、過去の出来事を必死に思い出そうとした。だが、心霊現象に出会ったことなどなく、ただの幽霊スポ...
「はぁ、またか。」 寒さが身にしみる冬の夜、父親の貴志は廃墟となったビルの一室で、娘の帰りを待っていた。薄暗い部屋には、かすかな風が吹き抜け、埃っぽい空気の中で不気味な静けさが漂っている。彼は何度も時計を確認し、背後に感じる冷たい視線を振り払うように振り返った。 一体、いつまでこの場所で待...
以前「私に霊感がついた瞬間」を書かせていただいだものです。またひとつ、書かせていただきます。 といっても、これは私のちょっとばかりの霊感とは恐らく関係のない話です。 私は田んぼに囲まれた田舎に住んでいました。親戚が大変多く、夏休みには家が大きい私の家に親戚中が集まりました。 私が小学...
私が高校生になったと同時に一人暮らしをしました。 学校が終わって家に帰るとすぐに、荷物を整理していました。 私「こんなもんかな。…… あ。そういえば、まだ祖母からもらった人形、置いてないね。 どこのダンボール箱だっけ」 何て独り言を呟きながら例の人形を探しました。 私「あっ。あぁ。あった。 ...
とある人の家があり、その人の家の中にガラス張りに人形がありました。今日はその人形が飾っている家が取り壊しの日です。その人と業者の人と一緒に家に入りました。 人形以外は外に出したらしく、残りは人形だけでした。 人形を持ち運ぼうと、業者の人たちはガラス張りのところを持ちました。5人で運んでいました...
ある冬の夜、神社の管理人である小川さんが、長年住んでいる村での不思議な噂を耳にしました。彼は妻と二人三脚で神社を守っており、地元の人々から愛されていました。 その日は特に寒かったため、焚き火のそばで温まっていると、近所に住む友人が訪れました。彼は神社の近くにある古い池で、最近見知らぬ車が何度...
私の実家はお寺です、お寺と言っても私や私の両親である住職の父や母は特別何かしら霊的な物を感じたりするといった特別な力が有るわけではない普通のお寺でした(普通のお寺って言うと何か変ですね、まあ特別霊媒的な事とかをするわけでは無いみたいな?) そんな家のお寺では代々から伝わる物で「遺品供養」と言...
◆肝試しの惨劇 これは僕の友人がほんとに体験したことです。 以下、友人目線で話を進めます。 ある時、度胸試しをしに地元でも有名な空き旅館に言った時の話です。 多ければ多い程楽しくなるし、心強い。そう思った僕はその旅館に7人で行きました。 この時の友人は武闘派が2人❪武A.B❫、霊感が強い...
月明かりに照らされた公園のベンチに、若いサラリーマンの拓也は座っていた。遅くまで仕事をして、ようやく終わったと思ったら、ふと目にしたのは小さな屋台だった。寒空の中、屋台の明かりが暖かく、誘われるように近づいていく。ここは、いつも通る道なのに、どうして今まで気が付かなかったのだろう。 その屋...
これは友人と夜の街に繰り出したある冬の体験談です。私たちは都会の喧騒を逃れ、静かな通りを歩いていました。雪がちらつく中、私たちは古いアパートの前を通り過ぎたのですが、その瞬間、どこからともなく女の子の笑い声が聞こえてきました。 不気味な雰囲気に包まれたそのアパートは、窓が割れ、壁は剥がれ落ち...
彼女は、三日間も眠れないでいる。いや、正確には一睡もしていない。彼女は、自身を呪いの渦に巻き込んだ元同級生の男性に対して、怒りと復讐心から解放されないまま、精神が擦り減っていた。 事の始まりは、三日前の冬の深夜だった。彼女は、自分の心の内に潜む暗い感情を抑えるため、廃校に足を運ぶことにした。...
これは私が小学四年生の冬、廃屋を探検していた時の話です。私の住む村は雪深い山奥にあり、冬休みの間、外に出るのが好きでした。ある日、いつも行かない場所に足を踏み入れてみると、古びた廃屋を見つけました。長い間誰も手入れをしていないようで、壁はところどころ崩れかけていました。 興味を持った私は、持...
まず、あえて言う。100%実話です。 これは20代中盤の頃の実体験。 これもそこそこ下衆なエピソードな為、 内容が不快に思われる方がいたら先に謝ります。 また、同じ様な方を中傷する意図もありません。 今回は出会い系アプリ経験豊富な私の、 忘れられない思い出ランキングの番外編を ショート...
現在大学4年生の僕は、0123の某引越センターで引越作業員のアルバイトをしている。ある日愛媛県四国中央市のある鉄筋コンクリートの家に引越現場で行くことになった。4人で行くことになり、自分ともう一人の派遣の人でダンボールを2階にある部屋にあげる作業をしていました。2階は、カーテンで閉ざされており...
廃墟に行っても怖くねーよって言い張る俺が友達に紹介された遊びだ。 真似してもいいけど何があっても責任は取らないからな。 用意するものは鋏2つと人によっては無いかもしれないが人形だ。 なんでもいい、クマでも市松でもなんでもいい。 それを用意したら風呂場を真っ暗にしろ。 窓があるならダンボールかな...
最近の話。 実際に何かあったわけではないが、不思議な感じを味わったので。 私が今住んでいる街には、海外のヴィンテージ家具やら雑貨やらを取り扱うショップがある。 古いモノなら基本何でも大好きな私にとってはとても魅力的な店で、暇があると通って店員さんと話をして楽しんでいる。 話は少し逸れる...
私には付き合って四年になる彼氏さんがいる。性格も良くとても優しい彼は私には勿体無いくらいだ。 ただ一つだけ文句があるならば 一度も部屋に入れてくれないのだ 彼氏の家の前まで行ったことがあるのだが、入れてもらえずに帰された。 何か変な本でもあるの?とからかったりした事もあるが、何も教えて...
これは、里帰りに祖父母の家に行った時の話です。 その日は私と父母、いとこの兄ちゃんと共に行きました。 祖父母の家に行くのは4年ぶりで、祖父母共にとても歓迎してくれました。 しかし一つ気になる事がありました。 それは二階の部屋です。 爺ちゃんに 「二階には絶対行ってはならんぞ。何があってもな...
心霊系じゃないけどマジで命の危機を感じた経験。 去年の年末の話。 俺が務めている部署に新入社員が一人入ってきたのよ。中途でね。 洒落たメガネをかけた今時の青年だった。 俺が教育係を任されたんだけど、仕事は凄い出来るのね。 俺入社3年目なんだけど、俺の1年目 とは比べ物にならないくらい出来るの...
私の祖父が子供だった頃、第二次世界大戦の真っ只中に、彼は地方の小さな村の宿舎に疎開させられました。 夜になると、自宅の方向に向かって「おやすみなさい、お父さんお母さん」と呟き、眠りにつこうとしましたが、空腹と孤独感からなかなか眠れなかったそうです。彼は、母が手作りで作ってくれた小さな布の人...