本当にあった怖い話

怖い話の投稿サイト。自由に投稿やコメントができます。

新着 短編
人形の秘密
人形の秘密
新着 短編

人形の秘密

20時間前
怖い 0
怖くない 0
chat_bubble 0
21 views

これは私が小学四年生の冬、廃屋を探検していた時の話です。私の住む村は雪深い山奥にあり、冬休みの間、外に出るのが好きでした。ある日、いつも行かない場所に足を踏み入れてみると、古びた廃屋を見つけました。長い間誰も手入れをしていないようで、壁はところどころ崩れかけていました。

興味を持った私は、持っていたカメラでその廃屋の中を撮影し始めました。中に入ると、埃まみれの家具や、何かが隠れているような不気味な空間が広がっていました。探検を続けるうちに、ふと目に留まったのは、一つの人形でした。古い服を着たその人形は、まるで私を見つめているかのような目をしていました。

私はその人形を持ち帰ることに決めました。友達のゆかと一緒に遊ぶ約束をした日のこと、私はその人形を自分の部屋の隅に置きました。ゆかが来ると、私は冗談半分で「この人形は私の妹なの」と言い、部屋の中に寝かせてみせました。彼女は驚いた様子で「信じるよ、静かにしようね」と言ってくれました。

午後が過ぎ、ゆかが帰るころ、彼女は窓の方を見て言いました。「あ、人形が起きたみたい!」その言葉を聞いた瞬間、背筋が凍りました。まさか、人形が動くなんて…と心の中で思いながら、私は何も言えずにいました。

その後、ゆかが帰った後、私は恐怖にかられ、寝室のドアの前から動けなくなりました。両親は出かけていて、私一人だけの静かな家の中で、不気味な気配が迫ってくるような感覚がしました。思い切ってドアを開けることができず、ただ震えて待っていました。

やがて両親が帰ってきた時、私は彼らと一緒に寝室に入ることになりました。人形は元のまま、寝かせた姿勢のままで動いていませんでした。ゆかが見たのは何だったのか、あの人形は本当に動いたのか、今でも分かりません。ただ一つだけ、あの人形はクローゼットの奥に今も眠っているということだけは、はっきりしています。私の心のどこかには、彼女が本当に妹だったのではないかという恐れが残っています。

1 / 1

後日談:

後日談はまだありません。

アバター 001_001

はじめまして、よろしくお願いします。

投稿数 2
怖い評価 1
閲覧数 94

この怖い話はどうでしたか?

f X LINE

chat_bubble コメント(0件)

コメントはまだありません。

0/500

利用規約をよく読んで、同意の上でコメントしてください。

・連続コメントは禁止しておりますが、新規登録・ログインすることで、連続コメントも可能となります。

お客様の端末情報

IP:::ffff:172.30.0.36

端末:Mozilla/5.0 AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko; compatible; ClaudeBot/1.0; +claudebot@anthropic.com)

※ 不適切な投稿の抑止・対応のために記録される場合があります。

label 話題のタグ

search

【参加型】投稿企画・タイアップ企画

  • 学校
  • 心霊スポット
  • 意味怖
  • 禍禍女

一息で読める短い怪談

読み込み中...

じっくり染み込む中編怪談

読み込み中...

深夜に読むと戻れなくなる長編怪談

読み込み中...