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私は二歳年上の兄と年下の妹がいる。私たちが通っていた工業高校には、都市伝説のような噂があった。「廃工場の中に赤い作業着を着た少年の霊が現れる」というものだ。兄からその話を聞いたのは、彼が卒業する少し前のことだった。 兄が卒業し、私が入学した。その数ヶ月後、ふと思い出して廃工場に足を運んでみる...
夏休みに帰省で田舎から家に戻る新幹線の3人掛けの席で、窓際から弟(小3)、妹(小5)、俺(中1)の順に3兄妹が並び、両親はひとつ前の席だった、新幹線が1時間以上ずっと止まらない区間で、車内はほぼ満席にも関わらず走行音と僅かな物音以外何も聞こえない静寂が広がっていた。 俺も通路側でやることもない...
以前、コピペで「ヤマノケ」を見た。 その話では娘からヤマノケがまだ落ちなくて途方に暮れる、と言う終わりだったと記憶している。 実は俺の妹にも、ヤマノケが憑いた。 しかしコピペと違う所がある。 それは、ヤマノケが落ちたと言う事だ。 今回はそれを書きたいと思う。コピペの人にも役に立てば幸...
妹が情緒不安定な時期がありました。 失恋と受験ノイローゼが重なったのが原因です。 その時、妹の支えになっていたのが家族でも友人でもなく占いでした。 最初は星座占いでした。 そこからいつの間にか魔術的な本を読むようになり、学校にも行かず、部屋からも出なくなってしまいました。 どれくらい...
私は晴雄(仮名)、62才で妻と子供がいる。 私には和子(仮名)という妹がいた。 和子も夫や子供がいた。 それぞれ円満な家庭を持つ何の変哲もない兄妹だった。 和子は今年で60才になった。 和子の短い髪はすっかり白髪になり、初老のおばあさんという外見になっていた。 若い頃の和子は割と可愛い女の子で...
私の母は所謂ネグレクトで、物心ついた頃にはもう放置されてることを自覚していた。 当然、服はいつも同じものを着て汚れていたし、食べ物も母親が残したご飯を食べて、部屋にいると邪魔だと怒鳴られていたので、小さな庭の隅でいつも地面に木の枝で絵を描いていた。 学校では汚い、臭いと揶揄われいじめられてい...
大学一年生の夏、実家に帰省した頃の話だ。 東京の一人暮らしでいつもバイト三昧の日々を過ごしていた俺は、たまには顔を見せろと親の一声もあり、久々に実家暮らしの恩恵を受けることになった。 何もしなくてもご飯は出るし、洗濯物だってたまらない。 こんな生活がいつまでも続けば、なんて怠惰な日々を過ご...
私が小学校高学年の時、その日はちょうど休日で、学校が休みでした。 私の父は当時、病気で入院していて、母はそのお見舞いに行っていて留守でした。 兄妹もいて、兄が1人、姉と妹が1人ずつ。 その日は3人とも出かけると言って、家には私1人しかいませんでした。 特に用事も無かった私は、家で昼寝をし...
私はこたつが大好きで体に悪いと知りながらいつもこたつで寝てました。 その日もいつも通りこたつでぬくぬくとしながら寝てしまいました。 ふと目がさめると部屋は真っ暗になっていました。 布団で寝なきゃと思い、出ようとしたのですが、 私の足が何かに当たりました。 足でした。 ...
家族旅行で沖縄に行った時の話し。 母と妹と3人部屋。 朝方5時くらいにシャワーを浴びて目を冷ましてサッパリしよう!と風呂に入ったんです。 ここは、ユニットバス。 頭を洗って、体を洗って顔を洗っている途中で 『○○、○○(私の名前)』 と呼ぶんです。 私は、母がトイレで目が覚め...
それは私が30代に差し掛かる頃の出来事です。 妹が新しい職場に転職するために引っ越すことになり、手伝いに行った私。しかし、彼女は新しい生活を始めることに不安を抱えていました。そんな時、彼女の友人が「お守りを持って行くといいよ」と言い、古いお守りを渡してくれました。 その夜、妹と一緒に廃屋に...
黒い影を見た私 ※怖さにはかけます。 これは私が小学校六年生の頃に体験したゾクっとする話。 私には父型の曽祖母と祖父母、両親、妹がいる。 私は、中学校受検に控えて毎晩遅くに塾から帰っていた。そのせいか、体力と精神力共にズタズタ。なんとか、ゲームで誤魔化していた。 11月の末。いつもの...
「ねぇお兄ちゃん!聞いて!私ね、私ね!最近、怖い話にハマってるの!」 (こいつウザいんだよなぁ いつも通り無視しよ…) 「ねぇ、お兄ちゃんは知ってる?呪われちゃう話!」 (またどうせ胡散臭いやつだろ…) 「あのね、女の子がいてね、その子と話すと呪われちゃうの!」 (そんなのよく聞くよ。くだらね...
これは今から数年前、私が大学生だった頃の話だ。 当時、私はホラー映画やゲームに夢中で、特に不気味な雰囲気の作品を好んで観ていた。そんなある秋の夕方、友人と一緒にビデオテープを借りに行ったとき、古びたカセットテープを見つけた。それは「呪いのカセット」というタイトルで、再生すると実際にあったとさ...
怖い話しというか不思議な話しです。 母に聞いた話しです。 私が生まれる少し前。 祖母の双子の妹が重病を患い、いよいよ覚悟しておくようにと医師に宣告されていた時期でした。 当時家には祖母、祖父、母、父、が在宅していたそうです。 祖母と母が談笑しながらご飯支度をしている時、いきなり祖母が膝から...
幼い頃に体験した、とても恐ろしい出来事について話します。 その当時私は小学生で、妹、姉、母親と一緒に、どこにでもあるような小さいアパート に住んでいました。 夜になったらいつも畳の部屋で、家族揃って枕を並べて寝ていました。 ある夜、母親が体調を崩し、母に頼まれて私が消灯をすることになったの...
この前、友達と学校帰りに 公園の猫達に餌やってたんだ 結構遅い時間まで猫と戯れちゃって 辺りは真っ暗だった その時、霊が見える(笑)のA子と ビビりのB、この2人と一緒にいた A子は嘘つくのが下手くそだから もしかしたら本当に見えるのかもしれない まぁ、私は幽霊なんて信じてないのだけど ...
これは私が小学6年の時の話です。 当時私には2歳年下の妹がいました。 妹はいつも学校から家に帰ると私を誘って人形遊びをしようと駄々をこねるのでした。 そんなある日の事でした。 私のお母さんのお父さん、私から見ると叔父ですね。その叔父が外国旅行から帰ったてきました。 叔父は、私たちのためにおみあ...
私の兄は、妹の私が言うのも何ですが整った顔立ちをしており、 高校生の頃はファンクラブがあったほど。要するにモテていました。 ですがとても不器用なうえ不真面目な性格だったので、 好きでいてくれる女の子にたいして冷たい態度をとったりすることも多々あったそうです。 (私の友人がファンクラブ会員だった...
【山姥】 俺の住む村には、山姥《やまんば》がいる。 とはいえ、実際に目にしたことがあるわけではないので、“いるらしい”と言った方が正しいのかもしれない。“それ”がいつからこの村に棲み着いているのか、それを知る者は誰一人として存在しない。 けれど、遥か昔から間違いなくこの村には山姥...