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短編
駆け上がってくる足音
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駆け上がってくる足音

2020年1月24日
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それは、何気ない日常の中で起きました。

私は4人家族で、母が仕事の時は家の事を代わりにやることになっています。

その日も母が仕事だったので、いつものように洗濯物を取り込んでいました。

1階のリビングでは父と妹が寝ていて、誰も手伝う気はないのか、と呆れながら2階に上がったのを覚えています。

その日は天気が悪く、あまり乾かなかったのでベランダのある部屋、Aから乾燥機のある別の部屋、Bに洗濯物を移します。

あとは今持っているバスタオルをハンガーのピッチにつけるのみ、というときでした。

Bの部屋で作業をしていると、ダダダダっと全力疾走したかのようなスピードで誰かが階段を駆け上がってくる音が聞こえました。

妹が手伝いに来てくれたのか?とも思いましたが、私の家の階段は90度くらい曲がる角があり、とても勢いを緩めず駆け上がれるような階段ではありません。それに加えて、人が歩くだけでミシミシと床が鳴るのですが、その足音が通った時にはミシミシという音がせず、ただ、足音のみが聞こえたのです。

一気にサーっと血の気が引くのが分かりました。

と、同時に言葉では表せないような嫌悪感、吐き気が込みあがり、駆け足でリビングに戻りました。

リビングには、寝息を立てる父と妹。

あれはいったい誰だったのか。何だったのか。

あの後、部屋をのぞく勇気はありませんでした。

この話を母にもしたところ、母も似たような体験をしたことがあるそうです。

私の住む家には何かがいるのかもしれません……

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はじめまして、よろしくお願いします。

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