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同じ会社で働く真弓は私と同期だ。背が高く、モデル並みにスタイルがいいのだが、性格は引っ込み思案で暗い。職場でも特別に仲がいい人間はいないらしく、孤立している。 真弓は俗に言うスマホ依存症だ。仕事中、パソコンと向き合っている時も、トイレに行く時も、昼休みもスマホをずっと弄っている。仕事が終われ...
あいら(仮名)は、14才で中学2年生の女子中学生。 あいらはセミロングの真っ直ぐな黒髪、可愛らしい顔、笑顔が素敵な穏やかで優しい感じのする女の子だった。 この年になってもサンタクロースを信じていて、あいらの枕元には未だにクリスマスプレゼントが届くのだった。 そして14才のクリスマスイブが来て、...
スマホの「最近削除」に、見覚えのない写真が一枚だけ残っていた。 夜の歩道橋。雨上がりのアスファルトが街灯を反射して、やけに明るい。画面の端に、女の人が写っている。白いコート。髪は長くて、顔は半分だけ影。いかにもそれっぽい心霊写真、って言えばそうなんだけど、妙に解像度が高い。最近の写真みたいに...
これは自分が体験した、少し不気味な話だ。 義理の叔父は60代、独り暮らしをしている。最近、彼は物忘れがひどくなり、特に重要なことを忘れてしまうのが悩みだった。例えば、何かを取りに行こうとした瞬間に、その目的をすっかり忘れてしまうことが多くなったという。 義理の叔父は昔から時々物忘れをしてい...
俺は普段の通勤で、都内の某私鉄に乗って会社に通っている。 これは、ある日の会社帰りに起きた出来事。 俺の通っている会社の最寄り駅は各停しか止まらない。 だから会社から帰るときは、いつも数十分くらい電車を待たされる。 特急とか急行も止まらないからな。 その日もいつものように、スマホを操...
多分、皆んなしてると思うんやけど、 スマホで目覚ましのアラームってセットしてるやろ? 俺は因みに6時にセットしてたんだわ。 仕事は8時からなので、まあまあこの時間に起きるのが丁度良かったわけだ。 その日、朝起きてタバコに火を点けながら、テレビで流れているニュースを見ていた。 ある程度の...
未奈のことは俺の部屋で暮らして監視下におく以外はほぼ自由にして、持っていたカバンやスマホなども返した。 未奈はしばらくスマホを見ていて、ラインなどの履歴を見ていた。 俺が未奈のスマホを預かっていた間、見ていたのは未奈に届くライン等の確認だけで、ラインや電話など勝手に使うこともなかった。 俺が下...
駅で深夜特急の発車を待っていると、俺の個室の扉が開き、 「失礼します。」 と女性の声が聞こえた。 深夜特急では個室も指定席として扱われるため、逆に言えば知らない誰かと相部屋になることもある。 実際、今までにも知らない誰かと相部屋になり気まずい思いをしたこともあった。 俺は部屋に入ってきた相手を...
スマホの「最近追加」に、知らない写真が一枚混じっていた。夜の路地。街灯がにじむ雨の膜。その真ん中に、女が立っている。 顔は半分、フードの影で見えない。見えるほうの頬は泥みたいに黒く、口元だけが妙に白い。手には折れた透明の傘。傘の先端から、細い赤い糸が垂れていた。糸の先は地面に落ちず、画面の...
旅行趣味の俺。 車、電車、船、飛行機のなんでもあり、47都道府県どこにでも行く旅行歴10年以上の男だ。 旅先で写真を何枚も撮るので、スマホやクラウドの画像数は相当な枚数だ。 スマホのアルバムは自分で撮った画像を検索する機能があり、例えば「寺」と検索すれば各地で撮った寺の画像が、「ラーメン」と検...
ある冬の夜、あなたは自宅のリビングで寝付けずにいた。時計の針が深夜2時を指している。ふと思いついて、対話アプリを起動してみた。暇つぶしのつもりだったが、無性に怖い話が聞きたくなり、「何か怖い話をして」と打ち込んだ。 すぐに返事が返ってくる。 「怖い話ですね。それなら、“この会話が怖い話にな...
スマホで複数の写真を撮ると、「○○市で」「○○への旅行」などアルバムのようなものを自動で作成する機能があるが、そのなかでの体験。 数年前、○○市のとある場所で罪のない若い女性が殺されるという悲惨な事件があった。 このときの報道で、事件の概要や現場の中継で映っていた偶然知っている建物から、俺はそ...
今回は意味怖を作りました。では、どうぞ。ある日俺は会社から帰ってきたが「あれ開かない.....鍵をかけるの忘れてた.....確かここに...あれ家の鍵がないもしかして落とした?ヤッバどうしょう庭で寝るしかないな〜 明日〜「は〜よく寝た.あ.それより家に入れないどうしょう....あ.そうだ1万円...
友達が意味怖について話して来た。 最初は意味怖ってなんだよ笑って感じで話してたけど、聞いてるうちに意味怖ってのにすっかりハマってしまった。 スマホの中にはいくつもの意味怖アプリが入っていて、友達と会うとなると毎回2人で盛り上がっていた。 今日も近くの公園で友達と会って来たけど、盛り...
すると、通知が一つ届いた。 「未読メッセージ:1」 送り主は……私自身の名前。 「バグかな?」と思いながら開くと、こう書かれていた。 まだ振り向かないで 一気に背中が冷たくなる。 部屋には私一人のはずだった。 すぐに次のメッセージ。 今、後ろに立ってる 心臓の音がうるさくて、耳...
夏の夜、私と姉は近くのコンビニに飲み物を買いに行きった帰り道。(時計はもうすぐ22時)街灯が少なく薄気味悪かったのでスマホのライトを付けながら家に向かって歩いていました。いつもの近道、細い路地の真ん中あたりまで行ったところで姉が急に立ち止まり「あそこになんかいない?」と言ったので見たら、暗闇の...
これも実話です スマホアプリに霊の存在を知らせるアプリがいくつかあるのだが、ある日暇を持て余していた俺は、面白半分でその中の1つをダウンロードしてみた。 アプリを起動させながら部屋とか近所をうろうろして、お、ここは数値が高いな〜とか、ここは低いからいないな〜とかやって遊んでたんだ。 も...
はじめに、結末いまだに分からないのでモヤモヤするかも。実際の流れの通り書くから読みずらかったらすまん 俺が高校3年生の時に隣の席のAが自殺した。Aは勉強は出来るし生徒会などにも入っていたのだが、いわば中学生が抜けてない様な感じで入学当初から授業中に騒いだり女子から「うるさい!」と注意されたり...
仕事が終わり終電で帰った。TSU◯◯YAに寄ってDVD等借りて店を出た。だいたい夜中の1時過ぎくらいだったかな? TSU◯◯YAからの帰り道だったのでいつもと違う裏道コースで家に向かっていた。スマホいじりながら歩いてて、その先の坂を登ろうとした時に右側の道から携帯いじりながら歩いてるサラリーマ...
これは、私の身に起こった本当のお話です。 数か月前、仕事で都内の少し古めのビルにあるオフィスに夜まで残っていました。その日は会議が長引き、帰宅が23時を過ぎてしまいました。普段は明るい駅前の道も、その時間になると人通りがほとんどなく、少し心細いくらいでした。 自宅マンションに着き、玄関を開け...