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もう数年前の話なんだけどさ 俺、大学に進学して、一人暮らしを始めたんだ 急行の止まる駅が近くて、遊ぶ場所や美味い飯屋が多い なのに家の近くは閑静な住宅街って言うのかな?落ち着いた場所なんだ 川があって、川の脇が遊歩道になってて、昼でも夜でもランニングや犬の散歩している人が多くいるんだ ...
私の故郷に伝わっていた『禁后』というものにまつわる話です。 どう読むのかは最後までわかりませんでしたが、私たちの間では『パンドラ』と呼ばれていました。 私が生まれ育った町は、静かでのどかな田舎町でした。 目立った遊び場などもない寂れた町だったのですが、一つだけとても目を引くものがありました。...
私はその当時、暇さえあればネトゲばっかやってました 実家住まいなもんで、深夜とかスピーカーから音出すと家族に迷惑なんで、ヘッドホンを常時装着してました しかし、ヘッドホンの難点でもあるのですが、周りの音が聞こえない、というのがあります。 ご飯時になると、母親がご飯よーと呼んでくれるのですが、し...
今だから言えるかなと思ってどこかで吐き出したくなったので投稿させていただきます。 これは私がまだ大学生だった頃、一人暮らしの部屋での話です。 当時住んでいた部屋は、とくに事前に事故物件だとか、いわくがあるだとかも聞いておらず、大学からも駅からも近くて家賃も平均的、おまけに下がコンビニだった...
新潟にある、有名な某神社に家族で行った時の事。 かなり有名な神社で、観光地でその日も賑わってた。 神社迄、お参りするのは 少し歩かないと行けないんだけど、行く途中に左側に小屋?らしきな部屋がある。 そこに、私達家族が中に入り 展示されてた様な絵などを見てた。 すると、小学生...
私が体験した怪奇現象として、今現在最後となるこの話は、私が32歳の時、だったと思います。その時に、私の自宅の部屋ではスチール棚に置いている本や、パソコンデスクに置いてあるキーホルダーが、触れても無いのに急に落ちたり、私が不在の時でも2階の私の部屋から「ドタドタドタ」と人の足音が聞こえる、と母親...
これは、A子さんが体験した話です。 A子さんはここ最近、同じ悪夢にうなされていた。 夢の内容はこんな感じだった。 ある日、残業で最終バスに乗り遅れ、仕方なく徒歩で帰宅することに。雨も降っていて、辺りはとても暗い。そして、ようやく自宅の前に辿り着く。 ふと、人の気配がするので振り...
※この話はあまり怖くありません。 会社の同僚で地方からこちらへ出て来た、真島から聞いた話だ。 彼は飲み会の席に出された魚物の料理が出されると、毎回決まって箸を置く。 魚料理が苦手なのかと思っていたが、そのまま魚を捌いたり、開きや姿煮、塩焼きなどの状態で出されるのが苦手なのだ、という話を同...
以前ある小さな会社の事務員をしていた その会社は三階建ての一階と二階を借りていて、一階の一部ではダーツバー、二階には事務所だった 私は普段事務所で、事務仕事やそこら辺の掃除、お客さんの対応、電話での問い合わせへの対応なんかの仕事をしていた 営業マンも数人いて、週に一度全体会議みたいなこと...
今から、6年前の話で、岡山県の祭りで 「裏じゃ」と花火大会が連日で行われる夏の日でした。 親父が雇われ店長をしている店で1日だけと言う話でお手伝いをしてた。店は賑わい忙しなく働いた結果 高校生の僕にとって高額の5000円でした。 帰り道に自転車を押しながら時代遅れのガラケーを開くと 仕事中...
もう20年以上前、少年時代の話である 俺は名は寅、友達は雄二と弘樹と仮名をつけておく あれは小学校六年生の夏休み 俺達は近所の公園で毎日のように集まり、遊んでいた 夕焼け空が真っ赤に染まりだした頃 「そろそろ帰ろうか」と弘樹が言い出す 片親で家に帰っても一人ぼっちの雄二は 「もう少し...
これは、友達のあるお守りについてのお話です。 その友達は小さい頃に父親を亡くし、女手一つで育てられました。しかし、母親も働きすぎで病気になってしまいました。 お金も少なく、母親を病院に連れて行く事が出来ませんでした。病気も悪化して行き母親はだんだんと元気が無くなっていきました。 友達は1...
小学校三年生の時、東京の外れにある僕の小学校に男の子が転校してきた。 彼は関西地方の出身で、初めこそクラスのみんな誰もが物珍しがって彼に話しかけていた。 彼が関西地方独特のイントネーションで喋る度、誰もが感心したように「凄い、凄い。大阪弁だ」と言って囃したてた。 時に他のクラスの子や、別...
これはこの人生で二度と味わいたくない そんな体験談です。 当時、うちは4人家族だった。 母親と俺、9歳の妹、そして5歳の弟。 ある夜、母と一緒にリビングでテレビを観ていたとき、 ふと妹が隣の部屋に入っていくのが見えた。 そのすぐ後ろを── 首だけの、髪の長い何かが、ズルズルと音をたてなが...
私の母は所謂ネグレクトで、物心ついた頃にはもう放置されてることを自覚していた。 当然、服はいつも同じものを着て汚れていたし、食べ物も母親が残したご飯を食べて、部屋にいると邪魔だと怒鳴られていたので、小さな庭の隅でいつも地面に木の枝で絵を描いていた。 学校では汚い、臭いと揶揄われいじめられてい...
これは、私が体験した話です。 私は友達と電話をして怖い話していました。 いつのまにか時間は夜中の3時を周り、そろそろ電話を終わろうか。となり、終わろうとしたんですが、まだ2人とも眠くなかったので話し続けていました。 私の母親がたばこを吸いに外に出てきて、電話をしながら喋っていたら...
私は父親が生まれた時からいなくて、ずっと母親と二人暮しでした。(現在は結婚して、家は出ていますが) 私がまだ母と暮らしていた、17歳の頃の事です。 夜中の3時ぐらいに、ピーーと玄関のチャイムが鳴りました。 丁度その日は母と夜中までおしゃべりをしていて、二人とも起きていました。 ...
会社の先輩(女性)の、学生のころの実体験。 学校から帰ってみると、家に誰もいなかった。先輩は特に気にすることもなく、父親の三畳ほどの広さの書斎にある電話で友達とおしゃべりを始めたが、その途中で電話相手の友達が何か音しない?といった。 カチカチカチカチと、ちょうど電話機のフックを連打する...
病院で色々と検査をしましたが、不思議と骨が折れたり、内臓が損傷したりといった事は無く、口の中もフロントガラスの破片で少し切ったぐらいで ほぼ無傷に近い状態で、直ぐに退院する事が出来ました。 退院はしましたが、母親が心配していたので暫くは仕事を休み、家で安静にしていたのですが 3日もすると 退...
私には霊感があります。実際に霊を徐霊したり、浄霊したり出来たりもするのでそう言った能力もあるみたいです。 でも私は、あの事があるまでは、何も感じない普通の人?でした。 18で免許を取得して、中古の軽自動車を親に買って貰い御払いを受けてから、 仕事の通勤や休みの日にはドライブをしたり、ごく普...