怖い話の投稿サイト。自由に投稿やコメントができます。
数ヶ月前の冬、私は同僚たちと飲み会を開いた後、帰宅することになった。途中、古びた工場跡の近くを通りかかると、ふと何かが気になった。そんな時、私の携帯が震え、見てみると、同僚からのメッセージが届いていた。 『あの工場、知ってる? すごく怖い話があるらしいよ。』 気になった私は、工場の近くで足...
私たちの通っていた大学の近くには、誰も近づかない廃墟の病院がありました。そこには、失踪した患者の伝説があって、特にその中でも「佐藤美咲」という名前が語られていました。彼女は、入院中に謎の病気にかかり、ある日突然消えてしまったと言われています。その後、彼女の姿を見た者は、必ず不幸に見舞われるとい...
一か月前、私は安い賃貸物件を見つけた。 それは、休日のことだった。人の気配がほとんどない静かな図書館街を歩いていると、古びた図書館の窓に「貸し物件 月一万円」という貼り紙を見つけた。 ─これはお得だ! 早速、記載されていた電話番号にかけてみると、低い声の男性が応答した。 「家賃をちゃん...
これは私がまだ20代の頃に体験した話しです。 その頃に勤めていた会社であった出来事です。 その会社に年配の女性が居たのですがその女性が 休憩時間にポットからお湯を注ぎコーヒーを作っていました。私はその女性の後ろの休憩室の椅子に座っていたのですが、その女性から男性の声で 何か?暴言のようなバカヤ...
梅雨のツアーは機材が乾かない。ケースを開けるたび、雨と汗と布の匂いが混ざって鼻の奥がむずむずする。 私は三十一歳、照明の仕込み担当。地方の公共ホールを回っていると、舞台袖の壁紙の色まで似てきて、今どこにいるのか一瞬迷う。 その日入ったのは九州の港町の文化会館だった。搬入口で鍵を受け取ると、受...
先週の金曜日、同僚の山田から突如電話がかかってきた。 彼が新しく借りたオフィスビルの一室に遊びに来ないか、という誘いだった。 大学時代以来の再会で、もう十年以上の付き合いになる。 その日は冬の寒い夕方、指定されたビルへ向かう。 ビルは市内のビジネス街に立つ、洗練されたデザインの高層ビルだった...
これは数年前に起きた出来事です。私が育った港町では、この話が都市伝説として語り継がれています。 私が高校生の頃、住んでいた町は人口も少なく、観光名所もほとんどない、まさに田舎そのものでした。そんな町の近くには、冬の夜に美しい灯りが見える小さな丘がありました。昼間は海や山の景色が楽しめる自慢の...
長閑な景色を行く白いワンピース姿の女子高校生凛愛と小学生男子の綾人。 湖のように広がる池と穏やかな水面や山の長閑な景色。 目の前には砂浜や桟橋のようなものが並んでいた。 凛愛は綾人とともに桟橋の道を歩きまわったり、追いかけっこしたりして楽しんでいた。 しばらく遊んだあと、2人は桟橋の中の屋根の...
私が新しく勤め始めた古い図書館は、近隣の山の地下に広がる洞窟の上に建っています。 この場所で働くのは、特別な感覚を持つ人には難しいらしく、よく人が辞めていきました。 私は何も感じたことがなかったのですが、特に地下にある書庫が不気味だと言われていました。ある日、初めて入った新入社員の先輩女性...
自分の気持ちを整理するためにこうして、文章に書き起こしている。耳鳴りがひどくて集中できない。何かに取り憑かれたようだ。社会人になって結婚し、今年で5年目。ようやく子どもを授かることができて、まさに人生の絶頂期といって差し支えないだろう。妻のお腹も順調に大きくなり、俺は毎週末の診療に付き添い、将...
私は友達を全く見かけ無くなってしまい、一人暮らしの友人が心配で、家に見に行って来ました。 友達の家について、インターホンを鳴らしました。ですが、出て来る気配がありません。 鍵が開いていたので私は、 私「B(友達の名前)〜?入るよ?」 部屋に入ると、友達が居ませんでした。 私「B〜〜?」 どこ...
冬の寒い夜、友人と出かけた繁華街で雑貨店を訪れた。店内は古びた雑貨で溢れ、どこか懐かしい雰囲気が漂っていた。そこで目に留まったのが、埃をかぶった一冊の古い日記だった。値段はたったの500円。興味をそそられ、即座に購入した。 帰宅後、日記を開いてみると、数ページにわたって走り書きのような文字が...
最近、私はある冬の夜、学校からの帰り道について考えることが多い。授業が早く終わったその日、私は何となく寄り道をすることにした。普段通らない山道に目を向けると、薄暗い木々が立ち並ぶ先に、気になる道があった。 足を踏み入れると、寒気が背筋を走った。道は狭く、周囲は静まり返っている。何かが私を引き...
廃屋の前に立つ。冷たい風が吹き、心の中に不安が広がる。かすかに鳴る鉄の扉を押し開けると、古いカメラを持った友人たちが薄暗い中で待っていた。 「ここが、霊が出るって噂の場所だって」と、みんなの中で一番元気な美咲が言った。彼女はカメラを構え、意気揚々と中へ入った。私たちも続く。 その廃屋は、か...