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そのときである。 突然電気が消えて、列車はブレーキがかかった。 「きゃあ!」 叫び声をあげる女性。 深夜特急は少しずつのろくなり、そして停まった。 「ただいま電気設備の不具合及び信号トラブルが発生いたしました。そのためこの電車はしばらく運転を見合わせます。」 とアナウンスが流れた。 豆電球のよ...
小学生の頃、私は山奥の旅館に行くために駅からバスで旅館に向かおうとしてました。 年に数回県内の旅館に行くため、今度も同じ場所なのかなと思いきや、今回は初めて行く山奥の旅館に行くと言われました。 自分は都会のホテルより自然あふれた昔の旅館のほうが好きな人間だったので、内心ワクワクしながらバスで窓...
俺は三度の飯より鉄道が好きな熱心な鉄道ファンだ。 鉄道ファンにも、乗り鉄、撮り鉄、模型鉄などがあるが俺の場合は全てやっていた。 そのため常識では考えられないくらい鉄道に時間と金をかけてきたし、今でもそれは変わっていない。 高校は共学に進んだが、鉄道研究部に入った俺に女の子たちは見向きもしなかっ...
俺は25才の会社員。 連休とかがあると、よく大阪や京都、神戸などの関西に遊びに行くことがあった。 俺がよく使うバスは4列で席が二つずつ隣り合わせのため、一人で乗ると必然的に隣に知らない誰かが座るようになっていた。 このバスは席の指定が全く出来ず、隣に見知らぬ異性が来ることもある。 そのためカッ...
彼女と今年の夏も盆踊りに参加した。 そのときの話をみんなにしようと思う。 僕と彼女が出会ったのは数年前。 たまたま図書室で同じ本の話題で意気投合し、それから仲良くなったんだ。 彼女は穏やかな眼差しで僕をみつめてくる、優しい女の子だった。 しばらく経ってから僕たちは付き合いはじめた。一日中...
俺は次の駅を飛ばして、その次の駅からスタンプを押していった。 あとで飛ばした駅のスタンプを押しに来ないといけないが、さっきの変な子たちに絡まれるよりはよかった。 そして駅でスタンプ台まで歩いていくと、俺の前には1人の女の子がスタンプを押していた。 綺麗な肌にノースリーブとホットパンツという露出...
俺が中学2年生のときの夏休み。 妹の友達の家族が太平洋側のリゾートホテルの会員権を持っていて、その夏に一緒に連れて行ってくれることになった。 出発の日、天気は快晴だった。 特急列車に乗り、妹やその友達は席を向かい合わせにしてトランプをしていて、ママたちはお喋りをして、俺はひとり景色を見ていた。...
俺は45才、海と山に囲まれた田舎の町に住んでいて独身の一人暮らしだ。 コロナで緊急事態宣言が出て仕事がしばらく休みになっていた頃だった。 この状況なのでどこかに遊びに行くこともできず、実家に住む両親も高齢なので会いに行けない。毎日テレビやネットで時間を潰す孤独な日々が続いていた。 そんなある日...