本当にあった怖い話

怖い話の投稿サイト。自由に投稿やコメントができます。

新着 短編
籠の中①(暗い男の妄想)
籠の中①(暗い男の妄想)
新着 短編

籠の中①(暗い男の妄想)

9時間前
怖い 1
怖くない 0
chat_bubble 0
63 views

俺は拓海(たくみ/仮名)、25歳の会社員で一人暮らしだ。

通勤は主に電車だが、休日などは車を使うこともある。

この年になっても、彼女がなかなかできない。

女性との出会いはない訳ではなく、デートなどに行ったこともあるがどうも長続きしない。

俺自身理想が高いのか

「この人と是非付き合いたい!」

っていう感じの子がいればいいなと思っていたが、所詮は絵空事に過ぎない。

7月のある日、俺は出張で郊外の街に出かけていた。

電車から降りて改札を抜けると、そこは大きな商業施設が並び、少し離れたところはマンションが多く建っている場所で、ここ十数年で急激に発展したニュータウンといった感じか。

そこの商業施設での商談があり、終わったのは午後4時頃でまだ外が明るかった。

俺は駅前の広い道を歩いていると、前から女子大生のような若い女性が歩いてきた。

何気なく彼女の方を見ると、俺は衝撃が走った!

(か、可愛い!!)

彼女は一重まぶたに薄いメイク、肩より少し長いくらいのおろした黒髪、体格は少し小柄な感じのやや地味な子だった。

普通より少し可愛いくらいで目立った美人という訳ではないが、顔や雰囲気が俺の理想とマッチしていた。

俺は彼女のことが気になり、少し離れたところからついて行った。

昼間で人通りも多いので、不自然な動きさえしなければ怪しまれることもなさそうだった。

彼女は駅前からマンションが並ぶ通りを歩いて行き、さらにその奥にある住宅街に入って行った。

彼女がどこに住んでいるのか気になったが、人通りも少ない場所に来ていてこれ以上追うと、流石に気付かれる可能性もあるので俺は引き返した。

来た道を戻りながら、俺は彼女のことがずっと気になっていた。

相手は名前も知らないし、何歳か年下だろうし、彼女がどんな子なのかとか、彼氏はいるのかとか全く知らなかったが、俺は彼女のことが気になって仕方なかった。

それから先、俺は休みの日を中心にその彼女を見た駅前や周辺を散策し、手がかりを探していた。

一日中駅前にいても彼女を見ることがない日が続いたが、俺は粘り強く探してみた。

そして平日の夕方頃に駅から歩いてくる彼女を見たり、住宅地にある広い道路の横の道を歩いているのを見た。

俺は何とかして彼女に近づきたかったが、相手は面識もない若い女性だ。

俺がナンパなんてしても相手にされないだろうし、下手すると不審者扱いされるのは分かっていた。

でも、あの子が欲しい・・

1 / 1

後日談:

後日談はまだありません。

アバター 001_001

はじめまして、よろしくお願いします。

投稿数 130
怖い評価 119
閲覧数 12k

この怖い話はどうでしたか?

f X LINE

chat_bubble コメント(0件)

コメントはまだありません。

0/500

利用規約をよく読んで、同意の上でコメントしてください。

・連続コメントは禁止しておりますが、新規登録・ログインすることで、連続コメントも可能となります。

お客様の端末情報

IP:::ffff:172.30.2.245

端末:Mozilla/5.0 AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko; compatible; ClaudeBot/1.0; +claudebot@anthropic.com)

※ 不適切な投稿の抑止・対応のために記録される場合があります。

label 話題のタグ

search

【参加型】投稿企画・タイアップ企画

  • 心霊スポット
  • 意味怖

一息で読める短い怪談

読み込み中...

じっくり染み込む中編怪談

読み込み中...

深夜に読むと戻れなくなる長編怪談

読み込み中...