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私が地方の小さな街に住んでいた頃のことです。友人の家で遅くまで過ごし、帰り道を歩いていると、霧が立ち込めた交差点に差し掛かりました。そこは数年前に交通事故が起こり、亡くなった子供の霊が出るという噂がある場所でした。 その交差点の片隅には、今でもお供え物が並んでいて、思わず足が止まりました。霧...
若い教師が古びた廃校を訪れたときのことだ。彼は生徒たちと一緒に校庭で遊んでいたが、ふと校舎の隅に目をやると、手書きの看板が立っていた。 『近寄らないでください』とだけ書かれたその看板は、特に危険を感じるような場所でもなかった。好奇心に駆られた教師は生徒たちにその看板の元に行くよう促した。しか...
高校2年の頃の話。 当時、週末になると仲間の家に泊まりにお邪魔するのが流行っていた。いつも4〜5人の連中で、カッコつけてタバコふかして酒飲んで、携帯なんてなかった時代だったけど、そりゃ楽しかった。 段々眠くなってくると、他校の女の子の話や彼女の話なんかになるのだが、その日に初めて参加した...
ランドセルに目と歯がついたこわい姿。 ランドセルには命がこもっている。 買ってもらった日から小学校を卒業するまで、ずっと君たちを見守っている。 でも、勉強せずに悪戯ばかりして、お家の人や先生の言うことを聞かない悪い子は、あるときランドセルが化けて食べられちゃうんだよ。 よいこのみんなは気をつけ...
ある時期、私は金縛りによく合っていた。 暗闇の部屋の中、なんの前触れもなく目が醒める。 金縛りは決まって仰向けに寝ている時に起こった。 身体は動かず、辛うじて眼球運動が可能である事は分かる。 しかし闇の中視界が暗く何も見えない。 暫くして目が冴え、室内の輪郭がぼんやりと見えるようになる。 何か...
数年前の秋のこと、私は近所の廃校の跡地を訪れた。学校は使われなくなってから久しく、草が生い茂り、かつての教室の窓からは薄暗い影が覗いていた。近くには小さな神社があったが、普段は人が訪れることも少なかった。 その日は、学校の帰りに友人たちと一緒にその場所で遊ぶことにした。廃校の周りを探検しなが...
去年の6月頃なんだけど、死んだ母ちゃんが夢に出てきて、墓がどうたらいっている。 なんか胸騒ぎがして、帰省しようと思いつつ、仕事が忙しかったんで帰るのをサボってたら、寺から電話がかかってきた。 集中豪雨で斜面にある俺ん家の墓が崩れかけているって。 慌てて見に帰ったら、本当に崩れる寸前で補強工事を...
これは私からの警告です 恐らく私は今廃人のような状態だと思います 最後にまともな会話をしたのはいつだったか覚えていません こうも思考がまとまるのは久しぶりに感じます きっとこれは私の最後の使命なのだと書き始めて思いました なので、これは私からの警告です 面白半分に怖い話を見るのは危険です...
以前お話した父方の祖母のお話です。 これもまた、祖母が守ってくれた怖良い話だと思いますので怖さ少なめですがご了承ください。 おばあちゃんが亡くなって49日を過ぎるまでは、夜中両親の周りをすりすり(畳)歩く音が続いたりと小さな気配は私以外みんな感じていました。 そして月日もたち一周忌を迎えよ...
冬の夜、ビルの一室で旧友と再会した。彼女は以前の面影を残しつつも、どこか異質な雰囲気を纏っていた。彼女の信仰している神様の話を聞いたとき、私はただの宗教だと思っていた。しかし、彼女の口から語られる言葉は、まるで私の心に直接響いてくるようだった。 彼女は「私の神は、あなたに危険を知らせているの...
ある冬の夕方、漁村に住む親戚から聞いた不気味な話があった。彼の村では、地域猫たちが漁師たちの間で特別な存在として知られていた。その猫たちは、村の人々が愛情を持って育てていたが、同時に捨てられたペットたちの行き場でもあった。 やがて、村に住む人々は不思議な出来事に遭遇することになる。ある日、オ...