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もう20年以上前、少年時代の話である 俺は名は寅、友達は雄二と弘樹と仮名をつけておく あれは小学校六年生の夏休み 俺達は近所の公園で毎日のように集まり、遊んでいた 夕焼け空が真っ赤に染まりだした頃 「そろそろ帰ろうか」と弘樹が言い出す 片親で家に帰っても一人ぼっちの雄二は 「もう少し...
これを誰かに話すのははじめてなんだが、暇な奴は聞いてくれ。 あらかじめ断っておくけど、相当に長い上にヘタクソな文だと思う。 エ※もない。 そして多分レスもしない。すまない、あまり時間が無いんだ。 ネタや釣りだと思われてもかまわない。 俺が吐き出したいだけというスレだ。 ただ出来るだけ多くの人...
割と昔…俺が15歳の時の冬の話だ。じいちゃんっ子だった俺は長い休みになるとよく一人でじいちゃんの家に帰省してた。じいちゃんは俺が生まれる前にばあちゃんを亡くし、独り暮らしを続けていた。一人っ子だった孫を可愛く思ってくれていたんだろうか、独り故の寂しさからか、俺がじいちゃんの家に行くといつも朗ら...
約束の日が来た。ずっと朝から心が落ち着かない、3時頃、オカルト研究会の3回生キタジマ副部長の迎えを公園の隅っこで煙草をふかして待った。半分ほど吸ったところで軽い笑みを浮かべて飄々と先輩はやって来た。「いたいた、なんだ煙草吸うんか〜、じゃ行こうか。」早速先輩のの車に乗り込んだ。前回のバイトでは一...
モリモリさま 73 本当にあった怖い名無し sage 2012/04/11(水) 18:06:20.65 ID:xaWSJwLS0 ちょっと燃料投下してみる。 一応二ヶ月ほど前の出来事なんだが、現実味は薄いんで燃料にもならんかもしれんが。 個人的には数年後が心配な話。 おれの田舎は四国。 ...
雨の降る夜だった。用足しを済ませた俺は腕時計を見て憂鬱になった。もう夜中の11時。天気も悪いし馴れない場所に来ていたためどこか休める場所が欲しかった。カーナビを見ると少し行ったところに集落があった。今日は他にあてもないしそこの集落の人に世話になろう、と思い車を走らせた。村に着いた俺は近くの家の...
A県山間部の限界集落での話。 そこは、山菜がよく取れる山でもある。 ちなみに俺はその集落で生まれ育った 良質な山菜が取れるので、よそ者が山菜を取りにくる。 そして数年に一度、遭難者がでる。 また、集落の痴呆老人が徘徊して山に消える事もあった。 だが・・・ 全員無事に必ず見つかる。 それ...
此れは福島県の山の中にある集落での話です。山を下りるには歩いて2時間は歩かないとお店がある場所まで行けないほどの山の中です。 自然に生えてる松茸や山菜はよく盗み取る人達が時期になると彼方此方に車を止め山に入っているのを何度か見かけたことも、祖父が残した土地に生えてるので注意をするのですが後を絶...
通勤途中の山あいに家もまばらな集落がある。 この付近には1箇所だけ信号機の付いた横断歩道が設置されているのだが押しボタン式で常に黄色点滅になっている。人は滅多に見かけないし車も少ないのでほとんど無意味な信号である。 ある日残業で遅くなってしまい、この集落を通り抜けたのは深夜の1時過ぎ。かなり...
俺、建築関係の仕事やってんだけれども、先日、岩手県のとある古いお寺を解体することになったんだわ。今は利用者もないお寺ね。 んでお寺ぶっ壊してると、同僚が俺を呼ぶのね。「○○、ちょっと来て」と。 俺が行くと、同僚の足元に黒ずんだ長い木箱が置いてあったんだわ。 「何これ?」 「いや、何かな...
俺自身霊感とかまったくなくて、ここに書き込むようなことは ないだろうなぁって思ってたんですが、先月あったホットなお話を書き込もうかと思いここに来た次第。 一応話の主役の許可は取って書き込んでます。 長文かも。(文才もなく長文カキコもほとんどしたこと無いので読みにくいかも) この話は、霊...
僕の母の実家は、長野の山奥、 信州新町ってとこから奥に入ってったとこなんですけど。 僕がまだ小学校3、4年だったかな? その夏休みに、母の実家へ遊びに行ったんですよ。 そこは山と田んぼと畑しかなく、民家も数軒。 交通も、村営のバスが朝と夕方の2回しか通らないようなとこです。 そんな何もないとこ...
ある夏の出来事。 スキーの仲間で泊まりがけで山荘に行った。 男4人女2人。 誰と誰が付き合ってるとかそういうのはなくてみんな友達ってそういう仲間。 その山荘はスキー仲間の中心グループが勤めている会社の所有物。 会社に届けを出すと無料で貸してもらえるのだそうだ。 夜は屋外でバーベキューをして酒盛...
普段付き合いのいい同僚が、何故か海へ行くのだけは頑として断る。 訳を聞いたのだが余り話したくない様子なので、飲ませて無理やり聞き出した。 ここからは彼の語り。ただし、酔って取り留めのない話だったので、俺が整理してる。 まだ学生だった頃、友人と旅に出た。たしか後期試験の後だったから、真冬...
こどものころ、伯父がよく話してくれたことです。 僕の家は昔から東京にあったのですが、戦時中、本土空爆がはじまるころに、祖母と当時小学生の伯父の二人で、田舎の親類を頼って疎開したそうです。 まだ僕の父も生まれていないころでした。 戦争が終わっても東京はかなり治安が悪かったそうで、すぐには呼び戻...
それは祖母の祖母が小さいときに本当にあったらしい(詳細不明)村の真実 本土から海をだいぶ進んだ島に小さな集落の村があった。 当時はその村ですら外国の人がいるのが珍しく、身体が大きいので異国の人は鬼と呼ばれていた。 その村に屈指のお金持ちのアサカさん(多分苗字だと思う)が、きれいな金の髪...
836 名前:763 ◆MOBqqkAfh6 投稿日:2007/03/15(木) 05:34:27 ID:nyVgvoIt0 アクマで聞いた話の為、本当かどうかは不明。(俺の体験だと本当と言い切れるが、人の体験なので) 自分の体験をS区出身の友人に話したところ、 彼が(仮にKとする)俺に酷似す...
まず最初に、これは実話なので盛り上がりに欠けてたりオチがショボかったりでごめんと先に謝っておく 小学校3、4年頃の話。 俺の父方のじいちゃん家は山の中で、今はトンネルができてあっという間に着いてしまうが、昔はくねくねと細い道を登って行くかなり時間がかかるような場所にあった。 じいちゃん家の...
私の叔父が体験した不思議な出来事をお一つ。怖い話の箸休めにどうぞ。 随分と昔のお話。旅行好きの叔父は、愛車と共に日本全国津々浦々を巡る事が趣味だった。何の目的も無しに見知らぬ土地へ行っては其処の名産品をつつく、それが叔父流の旅行であった。 そんな彼が東北の方を旅していた時のこと。田舎の、今...
関東地方周辺のある河川上流にての話 その川の上流は片側が切り立った崖がそそりたち、もう一方の川岸はアスファルトを敷いた遊歩道になっている。散策を開始したのは午後に入ってからだ。 流れに沿ってひたすら上流にまで遡る道で、二時間ほど歩いた地点で少しもめた。 四人で来ていたのだが、田舎育ち...