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私が大学2年生の秋、友人の田中が目立つ存在だった。彼は明るく、社交的で、どんな場面でも中心になれるタイプだった。それでも、少しお調子者で、友人たちの中では憎めない存在だった。 しかし、秋学期が始まって少し経った頃、田中は講義を休むことが多くなった。彼は病気だと聞いていたが、本人が触れたがらな...
酔いつぶれて帰った夜のせいで、目が覚めると外は薄暗く、冷たい風が窓を叩いていた。ベッドの横には、青い肌を持つ小さな生物が四人、こちらを見上げていた。 「おはようございます。私たちは、地球の友人です。」 酒の残り香が漂う口から出た言葉に、思わず目をこすった。彼らの言動があまりに真剣で、夢か現...
僕の先輩が体験した話です。 その先輩はH県の出身なのですが、子どもの頃には近所に防空壕の跡がいくつかあり、時々中に入っては遊んでいたそうです。 そんな防空壕の中に、先輩の祖母から絶対に行くなと言われていた防空壕があったそうです。 しかし小学生だった先輩は友人二人と放課後にその防空壕に行ってみ...
20年前の夏 俺は今で言う暴走族の1人で夜な夜な遊び呆ける事も少なくなかった。 1人の単車に2人で乗って走りに行くって事になって、俺のバイクは連れの家に置いてそのまま出かけた。 そして朝方に俺は帰宅した。 バイクは明日取りに行けばいいや。 そう思い自宅に着いた俺は眠りに付いた。 そして...
俺が勉強したときの話だ 作り話です のんびりしてた時 前にだれかが横切った感じがした 俺は追いかけた 黒い影はお風呂場まで行った お風呂場をのぞくと そこは血がいっぱいだった 俺は怖くなって部屋に戻ろうとしたら 俺の手に血がついてたんだよ 上から落ちてきたらしい 俺は上を見る...
数年前、廃墟として知られる施設へ行ったときの話だ。 特にやりたいこともない俺と友人のYは、たまたま連休が重なり、何をするか迷っていた。そんな時、Yがふと提案した。 「なぁ、廃屋に行ってみないか?噂の赤い布を探そうぜ。」 その提案は、まあ最低なもので、結局俺たちがつまらない日常から逃げ出した...
子供の頃の話。 親の仕事で転校が多かった小学生の頃。 三年生から4年の一年間だけ北海道のある地方の小学校にかよっていた。 小さな小学校で全校生徒60人程だったと思う。 当時は都会から田舎に来たギャップで戸惑いもあったと思うが、子供同士は直ぐに仲良くなるもんで、クラスには直ぐに馴染んでいた。 ...
最近の私はよく寝ている間に金縛りになり身体が動かなくなるという現象が続いていました。 当時の私は仕事も変わり初めての一人暮らしで生活環境も逆転していてあまり睡眠の時間もまともにとっていなかったので原因は睡眠不足と思い特に気にはしてなかったのですが… ある日、仕事から帰り部屋に入ると少し寒いな...
これは、私が高校時代に仲の良かった友人、Kから聞いた話だ。私がホラー小説を書くために日々ネタを探していることを知っているKは、高校で一緒だった先輩のYさんの不気味な体験を語り始めた。 高校2年の冬。 Kの通っていた学校では、冬休みに特別な行事が行われていた。それは、学校近くの公園でのキャン...
北アルプスの奥深く、雪に覆われた山小屋がある。その周囲には、古い登山道具が無造作に置かれ、風に吹かれてきしむ音が響いていた。冬の寒さが厳しい夜、登山が趣味の中年男性、佐藤は友人たちと共にその山小屋に泊まることになった。 雪が降り続く中、彼らは暖炉を囲みながら楽しいひと時を過ごしていたが、次第...
不思議なことが起きる前て無音になること多くありませんか? いつもバカ話して盛り上がる友人といても会話の途中に静けさが訪れ最終的に会話がなくなる、、 なんか変だとよく考えると、いつもだったら聞こえる冷蔵庫などの機械音、隣人の生活音、外の音がまったくなくなる無音の空間。 異様さに気づ...
これは、俺が中学生だった頃に体験した話だ。 誰にも打ち明けられず、ただ心の奥底でひたすらに忘れようとした忌まわしい記憶。だが、もうその蓋を開ける時が来たようだ。 それはまるで、箱の中から出てきた悪夢が、俺をずっと苦しめているようだった。俺はその声を無視してきたが、今はもう逃げられない。だか...
これは兄から聞いた話。 兄と友人3人で夜外食を済ませて ドライブに山に登っていた時の話。 山奥にダムがあって そのダム沿いの道に車を走らせていた ド田舎の道だからめったに車なんて来ないし 夜中だったから人気もない 見晴らしもいいからって言って ダムの周りをちょっとスピードを上げてみたりしてい...
ハサミ女 332 本当にあった怖い名無し sage 2009/06/15(月) 04:52:42 ID:D68LnZOG0 人から聞いた話だから真偽は知らんけど投下。 近所に「ハサミ女」と呼ばれる、頭のおかしい女がいた。 30歳前後、髪は長くボサボサで、いつも何かを呟きながら笑ってる、この...
これは私の体験した恐怖の物語です。秋の夕暮れ、田舎の集会所で地元のサークルが新しいメンバーを募っていました。友人と一緒に参加してみることにしましたが、その時の気持ちは軽いものでした。皆で集まり、楽しいひとときを過ごせればいいなと思っていました。 集会所には、私たちを含む13人が集まり、最初は...
大学時代、友人たちと肝試しをすることになった。廃工場の中で一晩過ごすというのだ。友人の一人が、以前この場所で見つけた古びた日記を持参した。それは、過去にここで働いていた人のもので、奇妙な出来事が綴られていた。 「ここに住んでいた人が、夜になると姿を消した。」その一文が私たちを不安にさせたが、...
バッタの化け物に殺されかけた これはとある同窓会中に起きた出来事だ その日は学校の同級生が集まる日だ 居酒屋でみんなで酒やジュースを飲んでおおはしゃぎ そんな中に明らかに不可解な奴がいた スーツ姿にバッタの頭をした何者かがそこにいた 周囲の友人はそれに気づいてないようだった 始め...
これは私が6~7年前に部活のOBの方から聞いたお話。 彼は20歳になるまで霊感が強く、予知夢を見たり、虫の知らせを聞いたり、朝起きたら閉め切って密室状態の部屋にハトが侵入していたなどの不思議体験等をよくしていたそうだ。 今回はそんな彼が19歳の頃に見た奇妙な夢のお話をしようと思う。 彼の事...
公園の片隅にあるゴミ捨て場は、木の板で囲まれ、青や緑のネットが張られている。私たちは、友人と散歩していると、その場所に差し掛かった。そこには、週末のゴミ収集を待つ袋が何個か置かれていた。普段は問題なく回収されるはずなのに、なぜか一つだけが放置されているのが目に入った。 それは、他のごみとは違...
久しぶりに会う友人との呑みで盛り上がり、私は結構酔っていた。 日付けが変わる少し前に自宅に辿り着き、帰る道すがら我慢していた尿意からトイレに駆け込んだ。急いでいるのに便座が上がっていたので、危うく冷たい便器に尻を突っ込むところだった。 用を足し終え手を洗っている最中に、ふと気が付いた。 女の一...