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丘の上にある廃墟の建物。 元は動物愛護センターだった建物で、動物を収容するための檻も残っている。 愛護センターの移転で、ここの檻に収容される動物も来なくなるはずだったが・・。 今も雌犬のような呻き声がここの廃墟から聞こえることがあり、住民は殺処分された犬の怨念だと恐れていた。 ・・・ 当時俺は...
結婚して数年が経ち、子供が産まれて間もない頃の話だ。 春が終わり夏が始まりかけていた。 夜になっても空気は重たく、金曜日ということもあり1週間の疲れが身体に蓄積していた。 そしてその夜、私はひとつの奇妙な経験をした。 ──帰宅したのは日付が変わった後だった。 私「ただいま。」 誰にも...
子供の頃、「人間はある日、なぜか永久に喋れなくなることがある」と信じていた。 ある日、こんな夢をみた。 幼児の僕は、なぜか喋れなくなってしまった。 どんなに声を出そうとしても、声がでない。 どうしよう。一生このままなんだろうか。 幼稚園の友達や先生は、僕が無口のせいか喋れなくなったことに気づい...
この話は、意味怖のはなしにでてきたはなしです。 ある森で7人の子供がさらわれた。 私Aは、その森で探したが見つからなかった。 せめて、宿があればと探した。 すると、 一軒の山小屋があり、 そこには、老婆がいてもう何十年もこの山小屋から出てはないと言う。 その老婆は、手前よく肉の入ったスープが...
俺は大学の友達Aとは凄く仲のいい親友同士だった。 いくら、殴り合いの喧嘩になってもすぐ仲良くなるぐらいお互いの事をよく知っていた。 失恋や身内の死に直面した時はそれはもう、親友Aの言葉でどれだけ助けられてきたか。 俺はその親友とツーリングをするのが大好きでよく休みの日は遠出る日々を送って...
ランドセルに目と歯がついたこわい姿。 ランドセルには命がこもっている。 買ってもらった日から小学校を卒業するまで、ずっと君たちを見守っている。 でも、勉強せずに悪戯ばかりして、お家の人や先生の言うことを聞かない悪い子は、あるときランドセルが化けて食べられちゃうんだよ。 よいこのみんなは気をつけ...
私が地方の小さな街に住んでいた頃のことです。友人の家で遅くまで過ごし、帰り道を歩いていると、霧が立ち込めた交差点に差し掛かりました。そこは数年前に交通事故が起こり、亡くなった子供の霊が出るという噂がある場所でした。 その交差点の片隅には、今でもお供え物が並んでいて、思わず足が止まりました。霧...
小学3年生のときの話。 スイミング教室が終わり、スイミングスクールの目の前にあるバス停から帰ろうとしていた。 スイミングスクール前は始発のバス停で、バスが発車時刻までしばらく待機していた。 あたりはすっかり暗くなった時間だった。 僕はバスに前から乗り運賃箱に前金で運賃を支払い、バスの前の方にあ...
子供の頃、冬の山小屋に泊まりに行った時のこと。 そこには幼馴染のA君がいて、私たちは夜遅くまで遊んでいました。しかし、気づいた時にはA君の姿が見当たらなくなっていたのです。 食事を終え、両親と共にくつろいでいると、A君の両親が「Aが見当たらない」と焦った様子で告げてきました。私たちは急いで...
これは母が体験した話です。 母が子供の頃、黒い服をきたおじさんがよく立っていたそうです。 夏休み 小学生の母はラジオ体操をしていたとき、ふと木の影をみたら、あの黒い人が立っていたそうです。 母は何故かその黒い人から目がはなせなくなっていました。 よく見るとその黒い人は手招きをしています。 行...
私は、ある冬の寒い夜、以前働いていたボウリング場での不可解な体験を思い出します。20代の私は、ボウリングが大好きで、そのボウリング場に就職しました。毎日が楽しく、お客さんとも仲良くなり、仕事が終わった後の練習も楽しみでした。従業員は営業時間外に練習できるため、遅番の後に営業が終わってから、一人...
子供の頃の体験。 まだ幼児だった俺は、母親に連れられデパートに行った。 その頃は夏だったので、お中元か何かを注文しに行っていたんだと思う。 いろんな商品を見ながら、そのあと席につき母親と店員が話していた。 すぐに終わるかと思ったらずっと話していて、いつまでも終わらない。 暇になった俺は近くにあ...
これは自分が小4にあった話なんだけど 自分の家庭はわけあってそれぞれ別家庭で暮らしていたんだ。自分の家にはおばあちゃんと自分の2人で暮らしているんだけど。ある時、おばあちゃんが病気で入院しちゃって、自分はまだ小さいから何も出来ないし、仕方なくいやいや施設に入れられたんだよ。 その施設は...
人を恐がらせようとか、嘘を書いて盛り上げようとかはしません。 ただ自分が経験した真実を知って共感して欲しいだけなんです。 おそらくわたしは普通の人よりは少しだけ霊感が強いのだと思う。 物心ついた頃からそれは感じていました。 祖母の家でいないはずの子供と話せたり、お葬式で霊が自分の中に入...
ある日、寝る前に子どもが「ベッドの下に誰かいる」と言う。 安心させるため、私はベッドの下を覗いた。 そこには泣きながら震える子どもがいて、 「上にいるのは誰❔」と震えた声で囁いた。 ...
今から50年以上前、初老の俺がまだ子供だった頃。 テレビや自家用車などが 俺は山に囲まれた町に住んでいた。 俺の町から西の山に続く道には、林に囲まれた昼でも薄暗いカーブの坂道があった。 ここは急な坂の見通しの悪いところだから、前に車で轢かれた子供がいるとか、何者かに殺された遺体が見つかったとか...
友人の姉さんのお話。 その姉さんにはご主人がいて、 そのご主人の母君は鬱の気があるんですが、 一人暮らしをされているそうです。 (母君本人の意志に寄るとのこと) ある日、家に遊びに来ていた母君の様子が いつもに増しておかしいと言うことに夫婦は気づきました。 「お母さん、プリンあるから食べ...
俺は昔、24時間営業の喫茶店でバイトしいてたんだが、その店では本当にいろんな事があったんだ。 数え切れないくらいの……その中でも特に、店の常連客でもある、通称メロンちゃん(バイト仲間が勝手につけたあだ名)という女の子が絡むと、本当に怖い体験をする事が多々あった。 今からその一部を話したいと思...
子供の頃、大きなプールのウォータースライダーを滑っていたとき。 そこは、4階くらいの高さから地上まででしかもループもあり割と長いスライダーだった。 あるときスライダーを滑っていると、左右に分かれる分岐があった。 スライダーに分岐?まして今まで滑っていてそんなのあったかな?と思いながらも右にすす...