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短編

河原の怖い話 2話

匿名 3日前
怖い 28
怖くない 28
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○○河原についたよ。「ここがたけるが言ってた○○河原か」僕は背伸びをして河原の風景をぼんやり眺めてみる。「それであれが例の公衆トイレか......」トイレの方向に指差しして「鳥みたいな子供なんて妖怪か、なんかか?」たけるに聞くと「少女が見たって言うのは妖怪もしくは鳥の幽霊?かもな」笑いながら、たけるはそう答える。「取り敢えず魚釣りはじめるかぁ」「そうだな」僕たちは持ってきた釣り道具を地面に置いて釣りにとりかかる準備をはじめる。するとたけるが「あのさっ、ちょっとトイレしたくなってきたからしてくるわ」「いいよ。じゃあ、たけるのもその間に準備しておくよ」「ありがとう、じゃあトイレ行ってくるわ」たけるは僕にそう告げると走って例の公衆トイレまで向かっていった。「さぁてと、たけるが戻ってくるまで釣りにとりかかれるようにしとくかぁ」僕は竿にリ一ルを取り付けたり仕掛けを道糸と結ばせたりしながら釣りの準備をする。その最中、何故かトイレの方から変な気配を感じ、おもわず視線を公衆トイレの方に向けてしまう。「あれっ?なんか、あそこに鳥?いやっ?ちがう、子供か?」視線の先には仮装でもしてるんじゃないかとおもうような鳥の格好?をした子供が僕の方をじ一っと見つめていた。その雰囲気はなんとも気味が悪く妖怪と言うのがふさわしい感じだ。僕はまばたきをしてもう一度子供の方を見ると、いつの間にか姿が見えなくなっていた。「なんだったんだ、あの子供......」不思議な感覚にとらわれて

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