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沙織とのデートの翌日で企業研究の発表の前日の日曜日。 その日はウキウキとした気持ちがやまなかった。 その日、大学に用があって出かけていた。 沙織とは会ってないが、大学の友達何人かとなかには企業研究を取っている友達にも会った。 昨日、沙織とデートしたことは誰にも話さなかった。 まだ付き合っている...
留学先のパーティーでドレス姿の日菜の姿はとても美しかった。 だが、日菜の傍らには・・ ・・・ 大学生の頃、俺が片想いした同級生の女の子がいた。 彼女は日菜(ひな/仮名)、東京のお嬢様育ち、清楚で可愛らしい子だった。 俺とは友達以上恋人未満の関係で、デートに行ったことはあった。 そんな日菜だが、...
俺は25才の会社員。 連休とかがあると、よく大阪や京都、神戸などの関西に遊びに行くことがあった。 俺がよく使うバスは4列で席が二つずつ隣り合わせのため、一人で乗ると必然的に隣に知らない誰かが座るようになっていた。 このバスは席の指定が全く出来ず、隣に見知らぬ異性が来ることもある。 そのためカッ...
当時、私は22才。 同い年で普通よりちょっとカッコいい感じの彼氏がいた。 彼氏とは割と円満だったけど、ちょっとスリルのあることをしてみたい年頃の私だった。 友達に聖子(仮名)という、割と可愛いけど奥手な女の子がいた。 聖子は誰とも付き合ったことなく、デートも多分経験無さそうだった。 そんななか...
世の中、様々な結婚のスタイルが存在している。自分と結婚してみたり。はたまた物と結婚してみたり。本当に千差万別。 この話は半分が実話である。 見えている世界ばかりが世界じゃない。 冥婚。 ネットで検索すればすぐに出てくる。 生者と死者に別れての結婚だ。 この場合、生者が女で伴侶となるもう一方...
人は時に、自分以外の人が幸せそうに見えると、嫉妬心を抱くことがあります。そんな念(想い)が引き起こす恐ろしい物語です。 これは、私が大学に通っていた頃の出来事です。 冬の寒い夜、私たちは近所のカフェで勉強をしていました。友人のY子が、突然、顔色を失い、体調を崩していることに気づきました。...
ミウと付き合い始めて三週間で、俺のスマホは俺のものじゃなくなった。通知が鳴るたび彼女の指が先に伸び、「誰?」「何の用?」と画面を覗き込む。会社の女の同僚に「お疲れさま」と返しただけで、ミウはその晩、俺の指先を握って泣いた。「置いていかないで」と。 最初は愛情だと思った。前の恋で傷ついたらしい...
町に戻ったのは、祖母の葬式がきっかけだった。山に囲まれた小さな集落で、夜は虫の声しか聞こえない。東京での生活に慣れた身には、空気が濃すぎるくらいだった。 葬式のあと、古い同級生たちが公民館に集まり、酒を飲んだ。そこで再会したのが紗世(さよ)だ。高校の頃、よく笑う子だったはずなのに、今は笑う前...
健人が最近、昼休みになるとすぐ教室出る。前は席でだらだらしてたのに。今は廊下で誰か待って、そのまま一緒に行く。 相手は優菜。 優菜って、特別うるさいわけじゃないのに、男子の前だとちょい声変わる。笑い方も「ウケる〜」って感じで、健人がそれで普通に笑う。こっちは机に座ってるだけで、置いてかれる...
美月が奈々と仲良くなったの、マジで一瞬だった。転校してきて二日目で、もう一緒にトイレ行ってる。昼休みも、私が「購買行こ」って言う前に、奈々が美月の腕引いて連れてく。 前まで、そういうの私だったのに。 「最近さ、奈々とばっかじゃん」って言ったら、美月は「え、普通に仲いいだけ」って笑った。笑っ...