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「火夫」とは、火葬を行う技師のことだ。彼の職業は遺体が完全に焼けるよう調整を行うことである。 ※※※※※※※※※※ 「すみません、すみません!」 遠くから聞こえてくる声に、目を覚ました俺は、仮眠室の時計を見た。午後10時。いつの間にかこんな時間になっている。 頭を掻きながら、軋むベッド...
これは解体業を営んでいる親戚のおじさんから聞いた話しです。 その時、おじさんは都内にあったあるアパートを重機(機械)を使って解体していたそうです。 築何十年も経っていたボロアパートだったそうです。 解体を始めて少し経った頃、着物を着た髪の長い人形が瓦礫にまじって転がっているのを見つけたそ...
これは、私が小学生の頃に体験した怖い話です。 夏休みにおじさんとおばさんの家にお泊まりに行きました。おじさんとおばさんの家は、佐賀県にあってとても田舎でした。 そして、ちかくに焼肉店がありました。 そこは、とてもせまく、たたみ3畳ぐらいのお店でした。私達は、外食にその、焼肉店に行きました。...
10年以上前のことで、親しかった友人に起きた話です。 私も現場に立ち会いました。 その頃、その友人は繰り返し見る悪夢に悩んでいました。 夢の内容は、本人もワケが分からないのだけど御しがたい激烈な怒りと殺意があって、目の前の若い夫婦を滅多刺しにして殺害し、その後、とても焦りながら自宅の庭を一生懸...
小学生の時に何かの本で読んだ話ですが、当時凄く怖かったのを思い出したので投稿します。うろ覚えなので話が違っていたらごめんなさい。 男子大学生のA.B.C.Dはサーフィンが趣味でした。夏休みに入ったある日、4人でサーフボードを持ち合い、車で海に出掛けて行きました。とても見晴らしの良い、水の綺麗...
ある夫婦の話。 旦那が帰宅すると家にいる嫁が、号泣しているんです。 どうしたの?と聞いたらインターホンがなって旦那が帰って来たと思ったら、開けたら知らない男の人がいて、 急に襲われたから、包丁で刺してしまったという事だった。 遺体が寝室にある訳ですよ。 でも嫁の証言をもう一度聞くと旦那は鳥肌が...
近所にハサミ女と呼ばれる頭のおかしい女がいる。 30歳前後で髪は長くぼさぼさで、いつも何かを呟きながら笑っている。 呼び名の通りに常に裁ちばさみを持ってシャキシャキとならしている。 よく警察に注意されている。 友人が小学校をでる頃には、引っ越したのか死んだのかいつのまにか、...
一か月前、私は安い賃貸物件を見つけた。 それは、休日のことだった。人の気配がほとんどない静かな図書館街を歩いていると、古びた図書館の窓に「貸し物件 月一万円」という貼り紙を見つけた。 ─これはお得だ! 早速、記載されていた電話番号にかけてみると、低い声の男性が応答した。 「家賃をちゃん...
あれは3年前のことでした。 当時僕はごく普通の学生でした。その日僕は、友達と3人で何処かに出掛けようという事になりました。 A「なんか行きたいとこある?」 僕「そうだなぁ・・・」 B「じゃぁ、隣町のアパートに行く?」 A「確かに!」 B「いいかも!」 僕たちは隣町のアパートにある物を買いに行こ...
先月のことです。Aと俺は山へ測量に入りました。 山の測量に行く時は、最低3人で行くようにしていたんですけど行くハズだった奴がインフルエンザで倒れて、他に手の空いてる人も居なかったんでしょうがなく2人で行くことになったわけです。 でもやっぱり不安だったんで、境界を案内してくれる地元のおっさんに...
ある日男は屋上から華厳の滝を見つめていた。 綺麗なせせらぎにうっとりとしていると、男の横に立っていたおじさんが急に、滝を指さしこう言ったのだ。 「人が落ちたっ!」 男はすぐに滝に目をやったが落ちた人は見えなかった。が、隣のおじさんがそのように叫んだことは確かだった。 翌朝、テレビをつけるとそれ...
私は優香という友達とカラオケに行き、 二時間くらい歌った後、 帰る途中奇妙な人に会った。 黒いフードをかぶり口が裂けてる? ような感じだった。 私達はきにせず帰ったが、 後からその人の話になった 私)さっきの人何だったんだろ…? 優香)気にすることないよ!じゃあ… 私こっちだから!...
これは友人が大学生だった頃の実話だ。 彼が語った話は、今でも鮮明に思い出される。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 冬の寒い夜、外は雪が静かに降り積もっていた。そんな日、彼は妹と二人、大学の寮の一室で課題を進めていた。ふと、軽い空腹を感じ、何かを食べようと考えた瞬間、部屋の警報装置が突然鳴り響いた。...
私の実家のほど近い山の麓には、洞窟がある。 天然の洞窟ではあるが、第二次大戦中に防空壕として使われていたらしい。 戦後しばらくしてから中に残っていた物品等は綺麗に持ち出されたという話だが、そのときの話を実際に片付け作業をした母方の祖父が語ってくれた。 洞窟の中には、短い間であればある程度...
私はある日夢を見た。 電車に轢かれる夢だ。突き飛ばされ、電車に轢かれる夢。その夢は夢にしては妙にリアルだった。身体を引き裂かれる痛みも感じるし、身体がバラバラになっていく感覚もあった。苦しい。ただ夢だからだろうか、その後の事も詳しく見れた。突然の飛び込みに狼狽している人。気分が悪くなりその場に...
ある冬の夜、神社の管理人である小川さんが、長年住んでいる村での不思議な噂を耳にしました。彼は妻と二人三脚で神社を守っており、地元の人々から愛されていました。 その日は特に寒かったため、焚き火のそばで温まっていると、近所に住む友人が訪れました。彼は神社の近くにある古い池で、最近見知らぬ車が何度...
私の友人で引っ越しばかりしているMという男がいる 貯金もろくに無いくせに次々と移り住んではバイトに明け暮れる生活 何度定住するよう諭しても連絡するたび毎回居場所が違うのだ そんなMだがある物件をたった一日で引き払ったことがあるという その物件は一般的な1Kアパートの1階 立地の割に家賃が破...
高校生のとき、両親や弟と一緒に久しぶりの家族旅行に出かけた。 そこは海や緑の山々、木々が綺麗で自然がいっぱいの場所だった。 海水浴はできるものの、人が一杯ということはなくのんびりと楽しむことができた。 ホテルは海の近くの高層ホテルで、6階建てであったが周りに大きな建物もないため目立っていた。 ...
もう10年くらい前の話しです、主人の兄が亡くなりまして、あわてて車で実家近くの葬儀所に着いたのが通夜翌日の朝、一緒に行った義姉と荷物もそのまま先ずは遺体に対面、「ひげが伸びてる、熊五郎みたいで可愛そうね」と姉が呟いたのを聞いて主人が荷物から電気カミソリを出してきれいに剃ってあげました。全て無事...
この話は正月にちょうど親戚が集まったときに聞いた話です。 俺の父方のほうの親戚のおじさんが若かったころの話です。 そのおじさんは若い頃、父によると結構遊び人でよく夜の街を綺麗なホステスさんと歩いてたそうです。 そんなとき、あけみさんというホステスさんと仲良くなったそうで出会ったその日から毎晩、...