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小学生の冬、叔父が家にやってきた。彼は失業中で、仕事を探すでもなく、ただ家に居座っている。 最初は優しかった叔父だったが、次第に彼の目には憔悴した影が宿るようになった。時々、彼は俺を連れ出して、雪の中で遊んだり、暖かい食事を作ってくれたりした。しかし、どこか心の奥に闇を抱えているように思えた...
雄島の名前を知らない人が居ても 東尋坊なら知っている人も多いだろう。 雄島は 東尋坊から 北へ約2Kmほどの日本海にある 小さな島。ここは無人島。 雄島へは 三国港から 架かっている 朱色の橋を渡って行くことが出来る。 この雄島 東尋坊より 怖いと言われている。 個々 説はあるが 中でも...
【事件概要】 1989年1月27日、佐賀県内で87~89年に行方がわからなくなっていた女性3人の遺体が同県北方町の山林で発見される。さらにその手口から1975年から1982年にかけて、県内で女性4人が殺害されるという事件との関連が浮上した。 89年、被害者の1人の元交際相手で、覚せい...
俺は嫁とメールのやりとりをしていた。 内容については巷で噂になっている、あるレストランの話だ。 … 嫁[あそこは絶対に行かない方がいいよ] 俺[なぜだ!?] 嫁[友達が言ってたけどね、レストランなのに人気が全くなくて真っ暗らしいの。なんか怖くない!?] そんなに味がマズイのだろ...
もう10年くらい前の話しです、主人の兄が亡くなりまして、あわてて車で実家近くの葬儀所に着いたのが通夜翌日の朝、一緒に行った義姉と荷物もそのまま先ずは遺体に対面、「ひげが伸びてる、熊五郎みたいで可愛そうね」と姉が呟いたのを聞いて主人が荷物から電気カミソリを出してきれいに剃ってあげました。全て無事...
ある夫婦の話。 旦那が帰宅すると家にいる嫁が、号泣しているんです。 どうしたの?と聞いたらインターホンがなって旦那が帰って来たと思ったら、開けたら知らない男の人がいて、 急に襲われたから、包丁で刺してしまったという事だった。 遺体が寝室にある訳ですよ。 でも嫁の証言をもう一度聞くと旦那は鳥肌が...
私は23歳で、海女(海女歴2年)をしています。 泳ぐのが好き、結構儲かる、という理由でこの仕事をしてますが、不思議な体験をした事があります 海女になりたての頃、付いてた人に「絶対行ってはいけない」と言われてる場所がありました。 その場所は離れ小島のような所で、岸から距離にして300m位だ...
郡山から車で1時間ほどの阿武隈山地に位置する福島県田村郡都路村(現田村市)。 山間の静かな村にある教員住宅で事件は起こった。 平成元年2月28日の18時ごろ、村内の小学校に勤める女性教員のAさん(23)が、 住まいとしている小学校に隣接した教員住宅に帰宅し、トイレに入って何気なく中を覗くと靴...
ある芸人が語っていた話です。 その芸人の母は病院で働いていて、実は霊感がすごく強かったそうです。 お母さんは、あぁまた見えるなぁなんて思いながらいつものように仕事をしていると、 「あなたも見えるのですか?」 とある女性に聞かれました。 「はい。私も見えちゃうんです。黒...
これは、私が塾のA先生から聞いた話だ。 数年前、A先生は友人B、Cと夜中にドライブをしていた時のことだ。 その日は久しぶりに友人と再会したため、いつもより気持ちが高ぶっていた。 昔の話をして盛り上がっていると、ちょうど青木ヶ原樹海の道路に差し掛かった。すると、道路の中央に、赤いド...
近所にハサミ女と呼ばれる頭のおかしい女がいる。 30歳前後で髪は長くぼさぼさで、いつも何かを呟きながら笑っている。 呼び名の通りに常に裁ちばさみを持ってシャキシャキとならしている。 よく警察に注意されている。 友人が小学校をでる頃には、引っ越したのか死んだのかいつのまにか、...
「火夫」とは、火葬を行う技師のことだ。彼の職業は遺体が完全に焼けるよう調整を行うことである。 ※※※※※※※※※※ 「すみません、すみません!」 遠くから聞こえてくる声に、目を覚ました俺は、仮眠室の時計を見た。午後10時。いつの間にかこんな時間になっている。 頭を掻きながら、軋むベッド...
これは解体業を営んでいる親戚のおじさんから聞いた話しです。 その時、おじさんは都内にあったあるアパートを重機(機械)を使って解体していたそうです。 築何十年も経っていたボロアパートだったそうです。 解体を始めて少し経った頃、着物を着た髪の長い人形が瓦礫にまじって転がっているのを見つけたそ...
これは友人が大学生だった頃の実話だ。 彼が語った話は、今でも鮮明に思い出される。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 冬の寒い夜、外は雪が静かに降り積もっていた。そんな日、彼は妹と二人、大学の寮の一室で課題を進めていた。ふと、軽い空腹を感じ、何かを食べようと考えた瞬間、部屋の警報装置が突然鳴り響いた。...
みなさん闇プールを知っていますか? 闇プールとは夜のプールで遊ぶことです。 夏休みのある日、闇プールをしようと何人かの男の子で学校のプールに行きました。 すると、 「あそこに誰かいるくね?」 「あっ!先生じゃん」 その先生は最近行方がわからなくなった先生でした。 ...
ある日男は屋上から華厳の滝を見つめていた。 綺麗なせせらぎにうっとりとしていると、男の横に立っていたおじさんが急に、滝を指さしこう言ったのだ。 「人が落ちたっ!」 男はすぐに滝に目をやったが落ちた人は見えなかった。が、隣のおじさんがそのように叫んだことは確かだった。 翌朝、テレビをつけるとそれ...
※本当は村人は言葉大分訛ってるけど、分かりにくいから標準語でいく。 俺の実家は関東の田舎の村にあるんだけど、俺が高校2年くらいの時に、いきなり爺ちゃんに「出ていけ」って言われて強制的に県外の高校に転校させられたんだ。母親と親父も一緒に追い出された。マジであり得ないと思った。親父は元々村の...
祖母が他界(病院にて病死)した時の話。 臨終に立ち会った私は、ベットに横たわる祖母の遺体をみて、ショックと悲しさでわんわん泣いていました。あまりお見舞いにも行かなかったし、とか小さい頃たくさん優しくしてもらったのに、とか色々な思いが入り混じってとにかくわんわんわんわん泣いていた私。その場に立ち...
私の実家のほど近い山の麓には、洞窟がある。 天然の洞窟ではあるが、第二次大戦中に防空壕として使われていたらしい。 戦後しばらくしてから中に残っていた物品等は綺麗に持ち出されたという話だが、そのときの話を実際に片付け作業をした母方の祖父が語ってくれた。 洞窟の中には、短い間であればある程度...
高校生のとき、両親や弟と一緒に久しぶりの家族旅行に出かけた。 そこは海や緑の山々、木々が綺麗で自然がいっぱいの場所だった。 海水浴はできるものの、人が一杯ということはなくのんびりと楽しむことができた。 ホテルは海の近くの高層ホテルで、6階建てであったが周りに大きな建物もないため目立っていた。 ...