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A県山間部の限界集落での話。 そこは、山菜がよく取れる山でもある。 ちなみに俺はその集落で生まれ育った 良質な山菜が取れるので、よそ者が山菜を取りにくる。 そして数年に一度、遭難者がでる。 また、集落の痴呆老人が徘徊して山に消える事もあった。 だが・・・ 全員無事に必ず見つかる。 それ...
車で旅行に行った話。 僕にバイトを斡旋してくれた先輩と夏休み旅行に行った。 当時、念願のクルマを購入した僕はドライブに行きたくてしょうがなかった。 じゃあ俺の実家行くか? そう言った先輩に僕は二つ返事で飛びついた。 道中は特に何もない。 ただ、移動距離が飛行機クラスだった。 夜の...
これは大雪が降ったある日、私が体験した話です。 仕事から解放された私が最寄り駅へ着く頃には、辺り一面が真っ白な雪景色でした。 雪の白さで夜だというのに明るく、幻想的な雰囲気があります。 駅の前は商店街で、いつもならまだたくさんの人が住宅街へ向かって歩いている時間です。 しかしその日は、雪の...
自分は登山が趣味でよく友達とか家族、あるいは1人で山を登ったりしていました。 ある日1人で雪山を登山をしていた時遭難してしまいました。 すると吹雪の中にある山小屋がありました。「助かった!」と思い窓を除きますが誰もいません… だんだん寒くなってきて体温が下がってきた事...
我が家では、基本的に殺生は厳禁である。理由は、2つ。 1つは人間の思い上がりでの殺生は人格にも影響がある事。 2つは、俺個人の体験から。 俺は、両親の離婚により、小学4年まで虐待で育った。両親にしてみたら、邪魔だったのであろう。 小学2年の春、母に山で山菜を採って来いと言われたのだ...
俺は登山をする。歩くときは10時間くらい山中にこもってたりもする。 ここ数年で山岳遭難事故がやたらに取りざたされるようになった。日本アルプスに無謀な装備で突撃し、行政と民間の総力を結集した捜索活動が企図され、多大なコストを世間のみなさまがたに負担させる。同じ山屋として毎度申しわけないと思う...
(「山の中で女子高生2人の危機」の続き) ・・・ 舞歌は心細く感じながらもゆっくりと山の中を降りていった。 舞歌はどこまで進んでも同じような景色を歩いていた。 「もしかして遭難?」 男から逃げた舞歌だったが、今度は別の不安に襲われた。 死にものぐるいで山を降りる舞歌。 山をさらに進んだところで...
付きまとう客!そいつはある日の事故に巻き込まれ遭難した客の話し。丁度今頃の時期だった、私はスキーツアーの乗客を乗 せ富山のスキー場に向かった。早朝出発の夕方の日帰りでしたがその日に痛ましい雪崩が発生しツアーに参加した客が4人その雪崩に巻き込まれ行方不明になりました。天候はよいスキー日和で午後...
京都に弾丸旅行しました。数年前の秋に、ひとりで。 行きたかった観光名所はだいたい回ってしまい、15時手前でプランを消化してしまいました。 時間が半端なので、近くになにかないかなーと探したら、バスで1時間ほどの山の中に大きな滝があると。 いいね、山歩きして滝でも見てすっきり帰ろうと軽い気持...
私は大学時代の友人Aと登山へ出かけた。 不幸なことに山頂に差し掛かったところで吹雪になり、視界がとても悪くなってしまった。 それでも下山しなければと言う思いでどんどん歩くのだが、一面真っ白な世界が広がるばかり。 結果、2人とも完全に遭難してしまった。 不幸中の幸いで携帯電話で救助を呼んだのだが...
ある寒い冬の夜、姉の元に弟が帰ってきた。二人は山奥にある小さな山小屋に住んでおり、両親は数年前に遭難して亡くなっていた。姉は34歳、弟は32歳で、互いに仕事が不規則なため、生活は不便ながらもなんとか成り立っていた。 その日の仕事が終わり、姉は帰宅すると、疲れきってソファに崩れた。腹が減っ...
旅行で冬の東北に来たときの体験。 朝、宿から出ると一面の雪だった。 私は駅に向かって歩いた。 行き交う車はそれほど多くなく、辺りは雪の積もった林と地面を覆う一面の雪、なお降り続ける雪の真っ白な世界だった。 しばらく歩いていると、 「おーい。」 と言う遠くから男性が叫んでいるような声がした。 辺...