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タクシードライバーの私が配車で向かったお宅。 夜10時半頃です。早めに到着したのでインターホン押して到着お知らせしてみました。 ピンポーンと音はしたのですが、玄関は開く事なくて。間違えたかなぁってタクシーに戻ろうとしたら、玄関が明るく光りおじいちゃんが出てきたんです。 表札の名前確認しながら、...
これは母と散歩していた時の話です その時は会話しながら家の近くを歩いていました しばらく歩いていると母が突然止まりました 私の家は大きな病院が近くにあり、母はその病院の方を見ていました 私にはなにも見えず 何がなんなのか分からなかったので母に「何かいた?」と聞くと 「何かシュボボってのが大きい...
「ねえ。誰と話してるの?」 妻が突然、そんなことを聞いてきた。 多忙なせいか、不仲になってしまった私たち。大学時代、あんなに仲良くやっていたのに、社会人になった途端、一面のお花畑だった脳内は一瞬にして荒地となった。現実は悲惨なものだ。時間が取れないと言い訳を重ね、2人はもう冷めきっていた。...
ある日、クラスの人気者、さおりちゃんが突然話しかけてきた。 「ねえユウくん。ちょっと相談したいことがあるんだけど、明日私のお家で聞いてくれる?」 「えっ。ああ、うん!えっ!お家で!?別にいいけど!今じゃダメなの?」 (余計なこと聞いちゃったーーー) 「うん。周りに聞かれたくないの。」 ...
ある日、夜に救急の患者が来た。 家事で全身大火傷をし、上から色々降って来て、ぐしゃっとなっていた。 まだ、生きてはいるものの、もう死んでしまう直前だった。 みんな、 「これは酷い」 「もう無理だろう」 と口々につぶやいていた。 私もそう思っていた。 でも、彼は生きているから、少しの可能性にかけ...
この間、友達から電話がありました。 どうやら、心霊スポットに行っているようで、電話越しにお前も心霊スポットに行っている気分になれ、ということだったようです。 友達は、他の友達と2人で心霊スポットの廃墟に行っていました。これは、その時にしていた会話の記録です。 ※覚えてる範囲で書いているの...
不思議なことが起きる前て無音になること多くありませんか? いつもバカ話して盛り上がる友人といても会話の途中に静けさが訪れ最終的に会話がなくなる、、 なんか変だとよく考えると、いつもだったら聞こえる冷蔵庫などの機械音、隣人の生活音、外の音がまったくなくなる無音の空間。 異様さに気づ...
大学生の俺は幼稚園の頃から沢山の霊体験をしてきている。その中の1つを今日は話していこうと思う。 そしてこの話を見ている人は決してこの話が縁遠いものであると思わないでほしいのだ。そして、対処法を知っておいてほしいのだ。いい方向に進むかもしれないし、悪い方向に進むかもしれないから。 霊体験①死ん...
略すと死という怖いものを連想しそうだが、少しほど遠い実話である。 彼とは前の職場であった同僚で、仮の名をデス君とする。 そう、まんま「ですっ」なのだ! 会話的にはいつもこうだ。 同僚A「おーい○○、おはよう」 デス君「ですっ!」 同僚B「昼さぁー外に飯食い一緒に行かね〜」 デス君「...
まだAさんが新入社員だった頃、工場勤務だったAさんがその仕事場に向かう工場棟の長い廊下を進んでいた時のこと、 [ ] 何か誰かの声がしました。内容もよく判らず、ダクトでも通ってどこかの声でも拾っているのか?程度の考えで無視したAさん。それから数日後、 [ ] [ ...
これは20年以上前、私が小学生の頃に体験したお話です。 当時、私は小学5年生で自宅から自転車で15分程度の距離にある、英会話教室に通っていました。 怖い体験をしたのは6月の梅雨時 その日は雨が降っており、自転車で傘をさして英会話教室に向かい、ズボンやシャツは濡れ、ジメジメとする6月に服が...
私の故郷に伝わっていた『禁后』というものにまつわる話です。 どう読むのかは最後までわかりませんでしたが、私たちの間では『パンドラ』と呼ばれていました。 私が生まれ育った町は、静かでのどかな田舎町でした。 目立った遊び場などもない寂れた町だったのですが、一つだけとても目を引くものがありました。...
まずはじめに言っておくが、こいつは驚くほど長い。 そしてあろうことか、たいした話ではない。 死ぬほど暇なやつだけ読んでくれ。 忠告はしたので、はじめる。 これは俺が大学3年の時の話。 夏休みも間近にせまり、大学の仲間5人で海に旅行に行こうって計画を立て...
もう20年以上前、少年時代の話である 俺は名は寅、友達は雄二と弘樹と仮名をつけておく あれは小学校六年生の夏休み 俺達は近所の公園で毎日のように集まり、遊んでいた 夕焼け空が真っ赤に染まりだした頃 「そろそろ帰ろうか」と弘樹が言い出す 片親で家に帰っても一人ぼっちの雄二は 「もう少し...
これは高校3年の時の話。 俺の住んでた地方は田舎で、遊び場がなかったんで近所の廃神社が遊び場というか、溜まり場になってたんだよね。 そこへはいつも多い時は7人、少ない時は3人くらいで集まって煙草を吸ったり酒飲んだり、たまにギター持って唄ったりしてた。 その廃神社は人がまったく来ないし、民...
一年前の話。 友人に誘われて某MMO(インターネットゲーム)を始めた。 それまでネトゲはおろかチャットも未経験だった私は、たまたま大規模ギルドに拾ってもらい、 そこの古参プレイヤー数人にプレイやチャットの手ほどきを受けた。 私のキャラは皆の協力により順調に成長し、いつも楽しくプレイす...
何かに取り憑かれたり狙われたり付きまとわれたりしたら、マジで洒落にならんことを最初に言っておく。 もう一つ俺の経験から言わせてもらうと、一度や二度のお祓いをすれば何とかなるって事はまず無い。 長い時間かけてゆっくり蝕まれるからね。 祓えないって事の方が多いみたいだな。 ...
俺自身霊感とかまったくなくて、ここに書き込むようなことは ないだろうなぁって思ってたんですが、先月あったホットなお話を書き込もうかと思いここに来た次第。 一応話の主役の許可は取って書き込んでます。 長文かも。(文才もなく長文カキコもほとんどしたこと無いので読みにくいかも) この話は、霊...
ここは廃病院。 そして俺は ここに住み着いている幽霊。 もう10年くらいはいるかな。 何人か先住人がいたけど、みんないなくなってしまった。 成仏した奴もいるし、ここに面白半分で来た奴にくっついて行った奴もいる。 でもたいがいの幽霊達は、心霊スポットとして騒がしくなったこの場所に嫌気が...
今日は洋子(彼女)と初めての1泊旅行。 と行っても、家から電車で2時間ほどの、県内北部にある温泉旅館だが。 それでも俺は、家が厳しく外泊自体が禁止だった洋子が、「女友達と行く」と親に嘘をついて、やっと実現したこの旅行に、かなりテンション上がりまくりの、頭の中はお花畑であった。 適当に写真を撮っ...