この間、友達から電話がありました。 どうやら、心霊スポットに行っているようで、電話越しにお前も心霊スポットに行っている気分になれ、ということだったようです。 友達は、他の友達と2人で心霊スポットの廃墟に行っていました。これは、その時にしていた会話の記録です。 ※覚えてる範囲で書いているので、ところどころ会話として変な部分があるかもしれませんが、ご了承ください。 友「もしもし〜？あ、オレオレ。 今さ、心霊スポットにきてるんだけ ど…」 自「なんで、そんなとこから電話してきてんだよ…」 友「いやー、お前、こういうの好きかと 思って…」 自「好きじゃねーよ。なに？ なんかあったのか？」 友「いや、別に。 今から、その心霊スポットである 近くの廃墟に入るとこ。 実況してやるよ笑。」 自「いらんいらん。 そんなことで電話してくんな。 ってか、電波通じんのか？」 友「…そういえば、そうだな。 心霊スポットって、電波届かない イメージあったけど… 案外、通じるな笑。 あ、今、廃墟の入り口入りました〜」 自「あ、じゃあ、切るね」 友「おい、待てって笑。 今、入ったとこじゃーん。 お前が心霊スポット行くの 嫌だっていうから電話してんだぞー」 自「余計なお世話だよ笑。 まぁ、でも、電話くらいなら 相手するよ。 ところでさ、お前、 1人で来てんの？」 友「いや、他にもう1人、友達連れて きてるけど？」 自「なるほど。だからか。焦った〜笑。」 友「なにが焦ったなんだよ笑。」 自「いやいや、もう1人の足音 聞こえるからさ笑。」 友「…いや、友達は怖くて、乗ってきた 車の中で待ってるけど…」 自「…え？またまた〜。 冗談言うなって。女友達いるんだろ？あれ？もしかして、彼女か？笑」 友「…いや、ホントに1人なんだが。 女友達なんていねーって。 お前もこんなとこで冗談とか よせよ」 自「…え？マジで？ さっきからハイヒールの音