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殿堂
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お題
中編
誰もいない旧館に響く逆再生の呼吸 〜大学1年の俺〜
さっき、高2の時の美術室の話を書き込んだ、大学1年の俺だ。 どうしても消化しきれないもう一つのガチで最悪な記憶があるから、長編になるけどここに吐き出させてほしい。 これは、美術室のアイツとは完全に「別々の怪異」の話だ。 時系列としては、あの美術室の事件が起きる1年前――俺が高校に入学してすぐの...
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光速王
42
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お題
長編
静岡県東部のある神社で拾った絵馬
神社の絵馬について教えてほしいことがあります。 自分は昔から怖い話や心霊系の話が好きで、このサイトもよく読んでいます。ただ、読む専門で、自分で体験談を書いたことはありません。 実際、これまで説明のつかない体験をしたこともほとんどありませんでした。 それでも去年からずっと頭に引っかかってい...
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坂口瑠花
43
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長編
懺悔
登場する名前は全員仮名。 会話もこんな感じだったって程度に綴る。 同僚の小林について、友人でもある同僚の佐久間から聞いた話。 小林は、男女共に人気のある奴だった。 頭がよく、仕事もできて人付き合いも難なくこなす、自分からすれば隙のない人間に見えた。 仕事で助けられたことも多々あって、お...
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サクノヨル
44
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短編
駅の夢の記録
私が大学生だった頃、友人たちと夜遅くまで飲み明かしていた。酔いが回り、意識が朦朧として、そのまま眠りに落ちてしまった。 夢の中で、地下駐車場に自分と数人の仲間、そして大学の教授がいた。教授は古びた黒い手袋をしていて、何かを探している様子だった。仲間たちと笑い合いながら、私はその光景を不思議に...
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桜井彩
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長編
借家に住んでいた時の話
私が小学4年生だった頃。 それまでずっと関東に住んでいましたが、父の仕事の関係で東北に引っ越すことになりました。 その時に住んだ借家で体験した話です。 母と衣類の入ったダンボールを部屋に運ぶ為、部屋のドアを開けに行った母が、わっ!と声を上げました。 何だろうと思って部屋を覗くと、ハンガーに掛...
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サクノヨル
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中編
夏の夜のはなしです
これからお話しする事は実体験であり、 あの子を見た人は私の知り合いにも、 数人います。 あれを見たのは、 私が独り暮らしをし始めて、少しした夏の初め頃の話です。 大学に入り、 ワンルームのアパートを借りて、生活にも慣れて友達もでき、 もうすぐ夏休みという大学1年の夏の夜だったと思います。...
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匿名
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お題
長編
カトクカ
# 死亡推定時刻 ――朗読用・配信者一人称版 午前二時十七分から二十三分まで。 俺のコメント欄は、その六分間だけ、俺のものではなくなる。 そう言うと、怪談らしく聞こえるかもしれない。 でも最初は本当にただの荒らしだった。 名前は、カトクカ。 意味のわからない名前だ。 読みづらいし、...
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ぞ
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短編
かごめの謎
寒い冬の夜、古びた公園の遊具で一人の母親が子供を遊ばせていた。彼女は子供に「かごめ かごめ」と歌い始めた。歌は昔からあるもので、子供も自然と口ずさむ。 「かごの中の鳥は、いついつ出やる…」 その瞬間、母親の心に不安がよぎる。なぜか、この歌の意味が気になって仕方がなかった。公園の静寂の中で、...
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キノピコ
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短編
西の山に続く薄暗い坂道
今から50年以上前、初老の俺がまだ子供だった頃。 テレビや自家用車などが 俺は山に囲まれた町に住んでいた。 俺の町から西の山に続く道には、林に囲まれた昼でも薄暗いカーブの坂道があった。 ここは急な坂の見通しの悪いところだから、前に車で轢かれた子供がいるとか、何者かに殺された遺体が見つかったとか...
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匿名
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短編
終電を逃した夜の記録
先日、友人との集まりを楽しんだ帰りに体験した出来事です。 その夜、私は思いのほか遅くまで遊んでいて、終電を逃してしまいました。仕方なく、自宅までの長い道のりを一人で歩くことにしました。 田舎の小道は静まり返っていて、街灯の明かりが不気味に揺れています。さすがに誰も通らないこの道で、一人きり...
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森川透
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