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中編
彼女の秘密の話
冬の夜、友人の女性Bさんが突然、婚約者と結婚することになりました。Bさんは、彼に一目惚れしたらしく、その決断に友人たちは驚きました。 Bさんは、決して悪い人ではないのですが、どこか冷静で無関心な印象がありました。 以前、Bさんには交際相手がいたのですが、突然の仕事の成功に心を奪われ、あっさ...
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月光知
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短編
峠の遺品の話
これは実際に起こった出来事です。僕が高校2年生の秋、友人たちとドライブに行くことになりました。仲間は同級生のユウタ、リョウ(仮名)、そして年上の先輩、マコトさん(仮名)です。マコトさんはユウタの兄で、少し頼りにしている存在でした。 私たちは有名な白山峠に向かいました。この峠はドライブには最適...
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秋月遥
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短編
最後の別れの話
美咲が亡くなったと聞いたのは、冬の寒さが一層厳しくなった夜のことだった。彼女とは小学校からの親友で、頻繁に遊びに行ったり、家に泊まったりした仲だった。あの頃は楽しかったが、時の流れには勝てず、会う機会も次第に減っていた。 何年か前に成人式で再会した時、彼女は元気そのものだったのに、まさかこん...
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鈴木怜
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短編
7階の男の話
大学を卒業したばかりの私は、初めての一人暮らしを始めた。冬の寒い夜、私は高層ビルの中層階にある部屋を借りていた。オートロック付きのビルは、入居者の安全を守るために設計されていたが、逆に私を不安にさせる要素でもあった。 その日は仕事が終わり、ビルの1階でエレベーターを待っていた。すると、オート...
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白河哲
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中編
病院の囁き
私はある精神病院でカウンセラーとして働いている。家族と一緒に住んでいるが、日々の業務に追われて、最近はほとんど帰れず、まるで住み込みのようになっている。この病院は年中無休で稼働しており、私の勤務は朝から夕方までだが、外来者の急な相談に応じるため、自由に帰ることはできない。 それでも、私が必要...
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水無月桜
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お題
中編
高3の1年間俺が体験し続けた別々の怪異その1
さっきまで高2の3月までの地獄をすべて書き込んできた大学1年の俺だ。 ついに高校生活最後の1年、最高学年になった【高3】の話をさせてほしい。 4月中旬、俺は陸上部の最上級生として、新しく入ってきた新入生(高1)の部活体験の指導にあたっていた。 夕暮れのグラウンドで、初々しい1年生たちが1500...
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光速王
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中編
忘れられた者の村
最初に異変が起きたのは、村の古い神社だった。誰かが、“彼女が帰ってきた”と、そう言った。最初は、ただの噂話だった。しかし、それを笑い飛ばす空気は一晩で消えた。──行方不明だった妹が、戻ってきていた。戻ってきた者は、確かに「それらしく」見えた。彼女は、無邪気に笑いながら兄を呼び続けた。言葉も、仕...
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真夜中の旅人
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短編
廊下の少女の話
私たちが肝試しに行ったのは、廃校となった古い学校だった。冬の夜、雪が降る中、私と友人の二人は懐中電灯を照らしながら、校舎へと入っていった。静まり返った廊下には、かつての生徒たちの笑い声や、授業の声がまだ耳に残っているようだった。 友人「ここ、本当に大丈夫かな?なんか嫌な感じがする。」 ...
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月光
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短編
面接をしてくれた謎の高齢男性
大学生で就活していたとき。 とある企業で指定された面接室に行った。 面接室は端っこのオフィスから離れた場所にある部屋で、何でこんな場所で?と思ったが、他の応募者との兼ね合いでここになったのかなと思った。 面接室に入ると、そこには70過ぎくらいの高齢男性の面接官1人だった。 面接ではじめは志望動...
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アイアン
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短編
埋もれた記憶の話。
ある晩、友人と肝試しに行くことになった。 目的地は、町外れにある古びた廃墟だ。噂では、そこには不気味な絵が壁に描かれているという。 「本当に行くのか?」友人が不安そうに聞く。 「大丈夫だよ。ちょっと見てくるだけさ。」 そう言って、僕たちは廃墟に足を踏み入れた。中はひんやりとしていて、かすかな湿...
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小舟夏
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