新着 短編
倉庫の小部屋と鉄柵の扉

俺が子供の頃住んでいた家は、煉瓦や石造りの洋風っぽい建物だった。
1階の端にはクローゼットのような倉庫のような小部屋があるが、そこには鉄柵のような扉がついていた。
柵はちょうど洋風の建物の外との境にあるフェンスみたいな感じ。
そのため、目立たないやや暗い場所にあることや、鉄柵の扉であることから、ちょうど地下牢のような雰囲気を出していた。
実際に小さい頃に姉と、鉄柵の倉庫にぬいぐるみを閉じこめて警察と悪者ごっこみたいにして遊んだこともある。
倉庫は天井が他の部屋と変わらない高さなので、人を入れることも可能だった。
そのためよからぬことを想像する俺。
俺が小6、姉が中2のときのこと。
姉と二人で家にいたとき、姉に俺が考えた遊びのことを提案してみた。
姉は少し驚きながらも、面白そうだと話に乗ってくれた。
そしてある日のこと。
鉄柵の牢の中で囚われている姉。
姉は制服姿で牢に閉じ込められていた。
姉はもどかしそうに体を動かしていたが、どうにもならない。
俺は姉の惨めな姿を見てドキドキしていた。
姉の綺麗な制服の姿に興奮が止まなかった。
鉄柵越しに姉を見ていたが、牢に囚われている姿を感じさせる。
そのまま10分以上は姉を眺めていた。
俺はそんな姉を見て優越感を感じていた。
そのあと俺は俺は姉を牢の中に閉じ込めたまま、その場をあとにした。
姉とはまだまだ楽しめそうだな。
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