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これは僕が小学生の頃に起こった話、僕は小学1年の三学期から2年の三学期まで転向していた。 転向理由は新しい親ができたらで、僕は少し嬉しかったがその親、母は毎日僕に暴力をして世にいう虐待を受けてた、ある日のこと 「(お腹空いた)」 何も食べれてなかった僕は近くの森に食べれそうなものがないかと...
【山姥】 俺の住む村には、山姥《やまんば》がいる。 とはいえ、実際に目にしたことがあるわけではないので、“いるらしい”と言った方が正しいのかもしれない。“それ”がいつからこの村に棲み着いているのか、それを知る者は誰一人として存在しない。 けれど、遥か昔から間違いなくこの村には山姥...
友達と一緒に体験した話 2年くらい前の夏に高野山を登る話になった。友達Aと俺の二人で登った。 知っている人は少ないとは思うが高野山の山奥にラーメン屋があるんだ。 山登りのついでに食べに行こうとなって、上機嫌で登っていたが、途中で迷ってしまった。 しかも携帯は圏外だ。しかし、まだ昼頃だっ...
夏に友人と二人で地元から離れた町の花火大会を見に行きました。 花火大会も終わり 帰り道は混む国道を避けて地元の人しか通らないような農道(スーパー農道って呼んでます)で山を越えて帰ることにしました。 他に車もおらず スイスイ進んで車内では 花火大会の感想や 男二人での花火見物に 寂しいねぇ なん...
明治二十年代―― 十才になるコマツは尋常小学校から家への道を急いでいた。 今日は母のトキに家の手伝いを頼まれていたのだ。 途中、同級生の女の子たちと別れ田んぼのあぜ道を急いで家に向かっていた。 十一月の空は鉛色の鈍い色をしており今にも雨が降りそうな天気であった。 コマツの家は農家で、コマツ...
これは祖母から聞いた話です。 時代は戦後すぐのこと。 祖母は当時、女学校に通っていました。祖母には七才離れた弟がおり、弟は当時小学生でした。 その日、学校が終わって友達と遊びに行っていた弟は、日が暮れても家に帰ってきませんでした。 田舎の山村のことであり、家族の者もあまり気にはしませんで...
こんばんは。今日は自分の知り合いの身の回りで起きた怖い話をします。いつからか自分の知り合いがまだ幼い小学生の時に まだ名前の知らない「山本陽子」さんというまるで和風人形にみたいな髪型をしてみんなでその時学校の遠足で催されていたつくば万博を見に行くときに知らない女の子が隣に現れてまだ最初は「なん...
私のおじいちゃんが子供の頃に体験した怖い話だそうです。 おじいちゃんの友達(A君とする)は、その町では割とお金持ちの方で、よく新品の自転車に乗っていたそうです。 おじいちゃんはA君と仲がよく、いつも近くのお寺や神社を秘密基地にしては潜り込んでいました。 そんなある日のことでした。 A君から「...
あれは、小学3年生の時でした。 その日は珍しく、皆よりも遅く給食を食べ終え、友達の待つ運動場へと向かうべく 急いで昇降口へ走りました。 昇降口へと近付くにつれ、いつもの皆がワーワーと騒ぐ楽しそうな声が大きくなっていきます。 廊下も、楽しそうな先生と児童の声でいっぱいです。 でも、おかしいんです...
その日は、朝から雨を含んだ重たい雪が降っていてすごく寒かった。 俺は、夕方17時から居酒屋で働いていた。 居酒屋って言っても、チェーンとかの有名な感じじゃなくて、個人でやってる小さな居酒屋なんだ。 でも、駅前の大通りから一つ入った路地に位置するにも関わらず、結構人気はあって週末なんかはかなり忙...
霊は出てきませんが、昔とても不思議な体験をしました。 家の近所にそれほど大きくはない神社があるのですが、20年ほど前まではまだ年に2回お祭りがあるほどに賑わって(?)いました。 神社と言っても少し大きめの拝殿と鳥居があるだけで、神主さんが住むような家がくっついているタイプではありません。...
これは私が5歳の時の話です。 当時私は兄が2人、弟が1人という男兄弟の中でよく遊んでおり活発な子供でした。しかし家族以外とは中々遊ばずにずっとべったりだった為母は頭を悩ませていたそうです。 そんな私が周りからあれは神隠しされかけたか狐にいたずらで隠されたのではないかと言われる出来事が夏に起こり...
車で旅行に行った話。 僕にバイトを斡旋してくれた先輩と夏休み旅行に行った。 当時、念願のクルマを購入した僕はドライブに行きたくてしょうがなかった。 じゃあ俺の実家行くか? そう言った先輩に僕は二つ返事で飛びついた。 道中は特に何もない。 ただ、移動距離が飛行機クラスだった。 夜の...
688 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2008/02/19(火) 23:52:03 ID:cORtzJ3a0 連投ですまんが、書かせてくれ。 夜行列車に乗って東海道を走ってたとき、うとうとしてたら電車が駅について目が覚めたんだ。 俺は窓辺の席。三時くらいだと思う。駅は名古屋駅のよ...
私について少し語らせてください。 私の実家は東北のとある村にあります。 今は故郷を離れていますが、そこであった出来事や古くから伝わる伝説についてお話しようと思います。 全く盛らずフェイクもいれません。 文才もないです。 なので怖くないと思いますがご了承ください。 私が初めて霊にあ...
信じようと、信じまいと― ドイツのアイゼナハ地方に生きている館があったという。 入るたびに部屋の位置や廊下の形が変わるのだそうだ。 1972年、大学の調査隊が訪れた際、学生の一人が誤って壁を傷つけてしまった。 すると、大きなさけび声に似た音が館に響き、それ以降不思議な現象はおきなくな...
【井戸の中】 鬱蒼《うっそう》とした森が続く田舎道で、俺は一人、車を走らせながら煙草に火を付けた。 ここへ帰って来るのは、いつ振りだろうか——。 (確か……両親の離婚以来だから、十年振りくらいになるのか) そんな事を考えながら、俺は口元からタバコの煙を吐き出した。 ...
新雪をいの一番で踏みしめる――。厳冬期登山の魅力はこれに尽きる。確かに白銀一色の景色は美しいし、厳しい気候もスパイスにはなる。だが所詮、そうした事柄は枝葉末節にすぎない。処女雪を独占できるか否か。これが冬期登山の醍醐味を味わう分水嶺になるのだ。 山屋でないまともな一般人には信じがたいだろ...