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廃墟の病室から覗く黒い影の男
友達と男3人で廃病院に肝試しに行ったときの話。 そこは15年くらい前から廃墟になっていて、田舎の山の中のほとんど民家もないような場所にある。 夜11時頃、3人で懐中電灯を持って中を散策した。 廃墟にはありがちな落書きや、壁などの破片が床に落ちていて、不気味な感じだった。 3人とも、自分がビビり...
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エミシ
1週間前
短編
「第二次世界大戦」を語る中学校社会の授業
別に特別なスキルや道具はいらない。授業は真剣に語る者と聞く者、またそれを引き出す話題があれば成り立つ。 ・・・ 俺らの学年の社会の先生は、生徒が言うのも難だけど授業がつまらなくて授業中に内職やお喋りは当たり前だった。 そんな先生が、2年生の3学期に「第二次世界大戦」の単元に15時間(通常は5時...
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エミシ
1週間前
短編
バスの中の声
初めての一人暮らしを始めた大学生の僕は、冬の寒い夜、地下鉄を利用して帰宅する日々を過ごしていた。毎晩同じ時間に乗る地下鉄の車両には、いつも見かける中年の男性がいた。彼はいつも僕の方をじっと見つめていて、その視線が気になって仕方なかった。正直、彼の存在は気味が悪く、なるべく彼の目を避けるようにし...
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朝霧由紀
1週間前
短編
深夜の呼び出し
これは数か月前に俺が経験した恐ろしい出来事だ。 かつて俺は、過酷な労働環境の中で働いていた。 毎朝始発に乗り、終電で帰る生活が続き、時には休日出勤も余儀なくされた。 食事もままならず、家に帰ることすらまれだった。 過酷な業務に追われ、頭は常にフル回転。 何かを忘れてしまうことが恐怖で、常に...
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小川春
1週間前
中編
雨の中の約束
小学6年生のとき、僕は学校を休みがちになった。理由は分からないが、友達とうまく話せず、いつも一人でいることが多かった。 母は心配して、何度も僕を学校に行かせようとしたが、余計に不安を募らせるだけだった。そんなある日、僕は近くの廃工場に行くことにした。冷たい風が吹きすさぶ中、何となくその場所が...
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斎藤さん
1週間前
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