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朝、マユミという名の小学生が登校していると、同じ学校の生徒に出会いました。 マユミのクラスの、いじめられっ子です。 クラス全員が、その女の子をいじめていました。先生も見て見ぬフリをしていました。 みんなで無視をする時もあれば、カビた給食のパンを机の上に置いたり、何てこともありました。 ...
僕は夜、窓から外を観察するのが好きだ。 その日もいつも通り、寝る前に自分の部屋の窓からそっと外を覗いていた。 僕の家は小高い丘の上に建っていて、 さらに部屋は二階にある。 外を観察するのには絶好の場所。 でも、誰かに僕の姿を見られるのは 恥ずかしいから、部屋の電気を消して、 カーテンの隙間か...
眠れない、、、、 その原因は、夏の暑さと昼間聞いた怪談話だった。 「うちの職場、出るらしいよ〜www」 張り切った様子でパートのおばちゃんが話してくる。 「えー?やめてくださいよー何処かで何かを見たんですか?」 日差しの強い猛暑の昼間、タオルで汗を拭いながら答える。 ひと仕事終え...
交通事故で入院して2日目。 俺は頭を打ちすぎたのかもしれない。 なんと、人の頭の上に数字が見えるのだ。 62だったり、ある人は0だったり、、 これは幻覚だと思っていた。 プルルルル ある日、一軒の電話がかかってきた。(誰これ?いたずら、、?) 少し戸惑ったが 電話に出て見た。 「はい、もし...
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大学を卒業して最初に勤めた会社での実話です。 とても面倒見の良い上司にお世話になり、プライベート含め相談できる様な関係でした。入社から一年程経つと上司もプライベートなことを飲みの席で打ち明ける様になり、重い精神疾患の妹がいて家族で介護をしていることを話してくれました。休みの日は車椅子に乗せ公...
友達のお父さん(以下Gさん)が体験したらしい話です。 Gさんが子供の頃住んでいた家の近くには誰もいないお寺がありました。 そのお寺には窓もなくとても古くて汚れていましたがその中は風通しもよくとても涼しかったため夏になるとGさんはそこに忍び込み友達たちとその頃流行っていた面子やトランプ遊びなどを...
これは、私達が体験した本当のお話です その日は、冬の大晦日の日でした。 その日、私(なつき)は友達の咲とこうと正樹と公園で遊んでいました 午前中から遊んでいてあっという間に 午後六時になり 私 「そろそろ暗いから帰ろうかな?」 咲 「そうだね。こうと正...
これも実話です スマホアプリに霊の存在を知らせるアプリがいくつかあるのだが、ある日暇を持て余していた俺は、面白半分でその中の1つをダウンロードしてみた。 アプリを起動させながら部屋とか近所をうろうろして、お、ここは数値が高いな〜とか、ここは低いからいないな〜とかやって遊んでたんだ。 も...
大学一年生の夏、実家に帰省した頃の話だ。 東京の一人暮らしでいつもバイト三昧の日々を過ごしていた俺は、たまには顔を見せろと親の一声もあり、久々に実家暮らしの恩恵を受けることになった。 何もしなくてもご飯は出るし、洗濯物だってたまらない。 こんな生活がいつまでも続けば、なんて怠惰な日々を過ご...
気分の悪い話もありますので震災を経験した方は見ない事をおすすめします。震災を経験せずに震災のその後を知りたいと思うの方のみ見てください。 父親に聞いた話です。 自分の実家は東北の岩手県で宮城県との県境にあり山間部です。あの大震災も沿岸ではなかったため震度5程度の揺れのみで風呂の壁が崩れたくら...
大阪ミナミに5店舗を構える老舗・金龍ラーメン。四十年以上の歴史を持ち、「大阪といえば金龍」と、地元では広く認知されている。また、24時間営業をいち早く始め、夜のミナミ界隈では「酒の後のシメ」として定番だ。 私は十年ほど、この金龍ラーメンで夜勤のアルバイトをしている。夜勤は夜の11時から朝の...
21世紀は飽食の時代であるという。 確かにわれわれは日々、自分で注文した料理を半分も食べずに残す。結婚式の二次会で会話と飲酒に夢中になるあまり、コース料理がほとんど手をつけられないまま下げられていく。 いっぽう致命的に食料の足りていない地域が厳然と存在するのも事実である。骨と皮だけのア...
小中学の頃は田舎もんで世間知らずで、特に仲の良かったA、Bと三人で毎日バカやって、荒れた生活してたんだわ。 オレとAは家族にもまるっきり見放されてたんだが、Bはお母さんだけは必ず構ってくれてた。 あくまで厳しい態度でだけど、何だかんだ言ってBのためにいろいろと動いてくれてた。 そのB母子が...
この話は、私が23歳くらいの時に友達と遊びに出掛けた帰り道での体験談です。 当時、私の結婚が決まっていて、相手の方が農家だった為、結婚後に気軽に友達と遊びに行けないなどと話、独身最後だからと仕事が休みの日は、友達とスケジュールを合わせ、良く遠くの方まで車で出掛けていました。 あの頃は、今の...
【そこに、いる】 「噂通り、中々雰囲気のあるトンネルだな……」 不気味な雰囲気を漂わせるトンネルを前に、俺は携帯片手に一人嬉しさから小さく微笑んだ。 「これなら、高視聴率も間違いないだろ。情報提供してくれたMさんには本当に感謝だな」 都内の大学に通っている俺は、一見すると...
「……ああ、その話、知ってるよ。駅裏のやつでしょ?」 缶コーヒーを片手に、彼は苦笑いを浮かべた。 俺が例の自販機の噂を話すと、思いのほか食いついてきたのだ。 「大学の頃さ、あれで“当たった”ことがあるんだよ、実は」 彼が言うには、駅の裏手、古い雑居ビルの脇にあるあの自販機。 夜に通ると、...