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これは私がさっき体験したお話です。とても信じられない話なので、忘れる前に誰かに伝えたいと思いました。 ある日の授業中に突然、自分の国を作ろうと思った。今思えば、この奇妙な発想がなければ私は死んでいたと思う。 そして、国を作るんだから言葉もつくろうということで、自分だけしか知らない自...
ここのところ続けざまに怖くもない、ちょっと不思議な実体験を投稿させてもらってるものです。 今回も怖くはありませんが忘れられない体験です。 私の父は、私が小5のときに肝不全で亡くなりました。母と私とひとつ上の姉とが残されました。でも私は昔から人の死というものをそれほど悲しいことだは思っていな...
私は、学校に行く途中に晴れなのに雨が降って来た。 私は父が言っていた言葉を思い出した。 「晴れで雨が降って来たら、それは、狐の嫁入りと言うだよ」今それは、現実に起きている。「今狐の嫁入りが始まって、結婚式あげてるんだろうな」ふとまた空を見た瞬間、狐が見えた。狐はふと私と目があった。狐は二コ...
皆さんは『ことだま(言霊)』という言葉をご存知だろうか? 言葉には魂が宿っており 他人を憎んだり呪ったりするような 言葉を発すると それが現実になると 古代より言われているそうです。 私と兄は子供の頃から言霊について その意味や 実際に言霊が原因で起きたと思われる不幸な出来事などを ...
俺は高校で野球部に所属しており、野球をやってた。 その野球部でいじめがあり、俺もいじめてた。 理不尽な事で殴り、理不尽な事で突き飛ばし、最低な野郎でした。 そいつをいじって、練習がはじまり、実践形式の練習中に、ちょいちょい男の声が耳元で聞こえるんです。 「そろそろだぞ。」 俺はビックリしました...
これは実話 私には幼い頃の記憶がない。 記憶があるのは中学校の入学式の時から。 それ以前の記憶がない。 だから、マンモス校だった中学の時、中学校で友達になった子達が、 「私○○小学校出身なんだよね」とかいう会話についていけなかった。 そして、何故だか男性恐怖症で、肩を捕まれたりすると怖くて泣...
あれは私がまだ美容師をしていた時に起きた事件でした。 私、宮野 美沙 は今野 綾乃 という同期の女の子がいた。 いろいろ考えすぎてしまう私とは対照的になんでも前向きに考えられるような素敵な子だった。 二人ともアシスタントで辛い毎日だったがお互いがお互いを励まし合い何とか3年目を迎えようとし...
私の故郷に伝わっていた『禁后』というものにまつわる話です。 どう読むのかは最後までわかりませんでしたが、私たちの間では『パンドラ』と呼ばれていました。 私が生まれ育った町は、静かでのどかな田舎町でした。 目立った遊び場などもない寂れた町だったのですが、一つだけとても目を引くものがありました。...
親父の実家は自宅から車で二時間弱くらいのところにある。 農家なんだけど、何かそういった雰囲気が好きで、高校になってバイクに乗るようになると、夏休みとか冬休みなんかにはよく一人で遊びに行ってた。 じいちゃんとばあちゃんも「よく来てくれた」と喜んで迎えてくれたしね。 でも、最後に行ったのが高校三年...
まずはじめに言っておくが、こいつは驚くほど長い。 そしてあろうことか、たいした話ではない。 死ぬほど暇なやつだけ読んでくれ。 忠告はしたので、はじめる。 これは俺が大学3年の時の話。 夏休みも間近にせまり、大学の仲間5人で海に旅行に行こうって計画を立て...
もう20年以上前、少年時代の話である 俺は名は寅、友達は雄二と弘樹と仮名をつけておく あれは小学校六年生の夏休み 俺達は近所の公園で毎日のように集まり、遊んでいた 夕焼け空が真っ赤に染まりだした頃 「そろそろ帰ろうか」と弘樹が言い出す 片親で家に帰っても一人ぼっちの雄二は 「もう少し...
『私メリーさん。今駅にいるの。これからあなたの家に行くわ』 深夜いきなり携帯が鳴り、それから聞こえる声が微睡みかけた僕の意識を現実に引き戻した。 「なんだ…?いたずらか?」 僕は電話を切り、再び訪れる眠気に身を委ねようとしたが、再度携帯の着信により邪魔されてしまった。 『私メリー...
これは高校3年の時の話。 俺の住んでた地方は田舎で、遊び場がなかったんで近所の廃神社が遊び場というか、溜まり場になってたんだよね。 そこへはいつも多い時は7人、少ない時は3人くらいで集まって煙草を吸ったり酒飲んだり、たまにギター持って唄ったりしてた。 その廃神社は人がまったく来ないし、民...
何かに取り憑かれたり狙われたり付きまとわれたりしたら、マジで洒落にならんことを最初に言っておく。 もう一つ俺の経験から言わせてもらうと、一度や二度のお祓いをすれば何とかなるって事はまず無い。 長い時間かけてゆっくり蝕まれるからね。 祓えないって事の方が多いみたいだな。 ...
会社の同僚が亡くなった。 フリークライミングが趣味のKという奴で、俺とすごく仲がよくて家族ぐるみ(俺の方は独身だが)での付き合いがあった。 Kのフリークライミングへの入れ込み方は本格的で休みがあればあっちの山、こっちの崖へと常に出かけていた。 亡くなる半年くらい前だったか、急にKが俺に頼...
俺自身霊感とかまったくなくて、ここに書き込むようなことは ないだろうなぁって思ってたんですが、先月あったホットなお話を書き込もうかと思いここに来た次第。 一応話の主役の許可は取って書き込んでます。 長文かも。(文才もなく長文カキコもほとんどしたこと無いので読みにくいかも) この話は、霊...
僕はダンスインストラクターやっているのですがそこで起こった本当の話しです。 昔京都のスタジオで起こった本当に目の前であった出来事です。 レッスン終了後、生徒さん達と多分四五人で、 僕がたまたまその日呪怨のビデオを返しに行く前で持っていたので、皆で見る事にしました。 呪怨は映画版と...
私が特別変なものを見た、とか聞いたってことでもないんだが、なんか未だに後味のよくない体験だったもんで、話させてもらいます。 あんま怖くないし、長くなるんで読み飛ばしていただいても構わないです。 私がただ話したいだけなので…。 一年くらい前のハナシなんだけど、当時私には付き合っている人が居た。...
私は幼い頃、一人でいる事の多い子供でした。 実家は田舎の古い家で、周りには歳の近い子供は誰もいませんでした。 弟が一人いたのですが、まだ小さくかったので、一緒に遊ぶという感じではありませんでした。 父も母も祖父も、弟が生まれてから以前ほど私をかまってくれなくなって、少し寂しかったのだと思...
私が小学校高学年の時、その日はちょうど休日で学校が休みでした。 私の父は当時病気で入院していて、母はそのお見舞いに行っていて留守でした。 兄妹も居て、兄が1人、姉と妹が1人ずつ。 その日は3人とも出かけると言って、家には私1人しか居ませんでした。 特に用事も無かった私は家で昼寝をしてい...