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あれは小学三年生のときのこと。 その日は朝から空がどんよりと曇り、教室の窓から見える景色もどこか薄暗かった。 三時間目の途中、僕はプリント係として、同じ係のM君と一緒に職員室へプリントを取りに行くことになった。教室は3階、職員室は1階。いつものように一番近い階段を使って降りていく。そこには旧...
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45才のとき、中学のときの同級生の女が病気で死んだ。 命日から1週間くらい経った夜のこと。 真夜中に目を覚ますと、枕元に白装束を着たその女がいて、中年の姿ではなく中学生のような若い女の子の姿だった。 この世のものではないことは分かっていたが恐怖はなかった。 綺麗な黒髪、白い綺麗な肌、白装束の胸...
「深夜2時に鳴る電話」 深夜2時。 スマホが震える。不自然なほど無音の部屋に、着信音が響く。 画面には「非通知」。 「……誰だよ、こんな時間に……」 半分寝ぼけながら通話ボタンを押す。 「6日後に迎えに行きます」 女の囁くような声。背筋に冷たいものが走る。 「……は?」 驚いて...
真夜中に眠っていると、自分の目の前に髪の長い女の人が立ってる気がした。怖くなって起き上がろうとしたけど、なぜか身体が動かない。両腕は胸の前で組んでいたのだが、その腕を動かすこともできない。なんだか自分の身体を動かすための運動神経のコードが全て抜かれてしまったかのようで、不思議な感覚だった。目も...
これは私は中学二年の冬の話です 当時私は幼なじみと学校帰りに地元の不二家のレストランで寄り道をし恋バナなどをしたり談笑するのが日課になっていました。 そのレストランでは一番奥が一面に鏡張りになっていてテーブルも2人かけの机が2列になっており ほぼそこに座る人がいなくて私達の特等席になっていま...
今から20年近くも前、僕は当時都内で一人暮らしをしていた。 築10年ぐらいのアパート。ロフト付きの部屋だった。 夜はそのロフトの上に布団を敷いて寝ていた。 ある夏の夜、その日は特に蒸し暑くて、エアコンを入れていても不快さが残るぐらいムシムシしていたのを覚えている。 休日の前日だったので、僕...
俺はよく列車で旅行とかドライブに出かける。 旅先で写真を何枚も撮るので、スマホやクラウドの画像数は相当な枚数だ。 スマホのアルバムは自分で撮った画像を検索する機能があり、例えば「寺」と検索すれば各地で撮った寺の画像が、「ラーメン」と検索すると各地のラーメンがでてくる。そのときどきの旅のことが思...
これは紛れもない実話です。 紛れもない実話なので、あまり怖くはないと思います。 ふーん、そんなこともあるのか程度にお読みいただければと。 今はもう取り壊されてしまいましたが、僕が昔住んでいた家では色々と不思議なことが起きていました。 例えば、自分がリビングで一人TVを見ていると、誰もいな...
初投稿です。文章がおかしかったらすみません。 この話しは私が本当に見たリアルな夢です。そんなに怖くはないと思います。 私の母親は自分の店を持っています。 夢で、私は2店舗目のお店で寝ることになりました。(現実は1店舗だけです。) 2店舗目の入り口のドアを開けよとしたら、人がいました。髪は長く...
僕が小学生の時の話です。 僕が小さい頃に両親が離婚していて、母と母親側の祖父母と暮らしていました。 その日はいつも通り、授業を受けた後に家に帰り宿題を終わらせて家族の帰りを待っていました。 待ってる間暇なのでゲーム等をして待っていたのですが、二階にマンガがあるのを思い出し絵を描く道具(紙とペ...
大学から東京に来た俺は、都内の割と安いマンションで一人暮らしをしていた。 駅までの道の途中の公園に献血のバスが止まっていることがよくあった。 献血バスで働いている若い女性看護師のひとりがとても綺麗な人だった。 モデルでもおかしくない小顔で二重瞼の綺麗な顔、後ろで束ねている長そうなブラウンの髪、...
私は毎日朝いちばんに出社する。 朝早く来て夕方定時で帰りたいからだ。 その日もいつも通り、朝7:15頃に会社に到着し、3Fにある事務所まで階段で上がっていった。 階段を上がっていると、何やら上の階から女の人の話し声が聞こえてきた。 「掃除のおばちゃんたちが世間話でもしているのかな」 私...
まず、あえて言う。100%実話です。 これは20代中盤の頃の実体験。 これもそこそこ下衆なエピソードな為、 内容が不快に思われる方がいたら先に謝ります。 また、同じ様な方を中傷する意図もありません。 今回は出会い系アプリ経験豊富な私の、 忘れられない思い出ランキングの番外編を ショート...
私の実家は、山道をしばらく行ったところにあります。 山の中にぽつんと一軒建っているような家屋で、それより先には小屋の一つもなかったと記憶しています。 小学生の時分でしょうか。 家に帰る山道で、毎日決まってすれ違う女性がいました。 その女性は、いつも茶褐色のワンピースに赤い大きな帽子を被ってい...
瑠衣 ねぇ〜お母さん?! 押し入れ開けた!? 瑠衣は怒ったように言った お母さん 開けてないわよ? 瑠衣 えーーそんなわけないじゃん
数年前の出来事です その日母とカラオケに行っていました 私が曲を選んでいると突然母が「うぇい!?」と驚いていました 相変わらず私には見えなかった上に突然だったので「どうした!?」と聞くと 「首が......落ちてきた」 固まる私と母 話を聞くと母はモニターを見ていたところ 途中辺りから男とも女...
母と車に乗っていた時の話です 買い物を済ませ家の近くの道路を走っていた時 私は助手席に乗っており、母と話していたら突然母が固まっていました 視線を辿ると、前方を走る車を見ていたようでした 母に「どうしたの?」と聞くと 「....後で話す」と言ってしばらく経ったあと 話を聞くと 母は話をしながら...
これは高校2年生の時の話です。 僕はかなり田舎の方に住んでおり、冬の通学にはかなり困っていました。 なので毎年、姉の住むアパートに冬の間だけ居候させてもらっていました。 かなり綺麗なアパートで広く居心地がいい部屋でした。 居候してしばらく経ったある日のことです。 姉は仕事で帰りが遅かったため、...
薄暗い廊下を、懐中電灯の光が照らしていた。 カンカンと、靴音だけが響いている。 静寂の夜、私は女子寮の管理人として夜中の見回りを行っていた。 季節は秋口、羽織っていたベージュのカーディガンだけでは肌寒く感じた。 私が管理人を務めるこの女子寮は、大学の敷地内に建つ四階建ての薄桃色の寮だった。...
2週間前に、実際に体験した友人(W)から聞いた話です。 Wは9階建のマンションの6階に住んでいます。 Wが飲み会で遅くなり、マンションに帰宅する頃には深夜1時過ぎになっていました。 1階ロビーでオートロックを解除し、エレベーターに乗りました。 Wの部屋がある6階に着き、これから帰ってくるマン...
紀伊田辺の現場に一週間泊りで行ったとき、 仕事終わりに入った居酒屋のおっちゃんが、夏場だったせいか怖い話をいろいろと聞かせてくれた。 その中で特に印象深いこんな話があった。 「壊れた人形、てやつを知ってるか?」 他の話はいかにも怖がらそうと雰囲気を出して話してたのに、この話だけは妙に空気が違っ...
4人暮らしをしている大学生の男がいた。 男が住んでいるのはごく普通のアパートだが、たまにおかしなことが起こった。 大学から帰ってくるとカーテンの形やゴミ箱の位置などが微妙に変わっている気がするのだ。 最近は誰かにつけられてる様な気もしてきた、流石に気味が悪くなってきた男は大学の友人に相談...
2年前くらいの話。 当時の俺は高校も中退していて親からも見放された状態だった為、 遊びよりも金って感じで朝から夜までバイト三昧だったんよ。 貴重な休みには息抜きで時々友達と遊びにでかけたりしてた訳。 高校中退だったからDQN友達くらいしかいなかったんだけどな。 バイトできる年から貯め...
俺の友人、仮にT君とします。 T君は大学生なのですが、去年の夏、同じ大学の友達と2人で、 心霊スポットに行こう、ということになったそうです。 最初は本当に軽い感じでな…とT君は話してくれました。 友達の運転する車で、自殺の名所に行ったそうです。 高速を走り、とある県の山に向かいます。 ...
俺、工場で働いてて先週夜勤だったんだよ 工場って機械の音とかエアーの音とかデカイから結構近くまで行かないと人の話し声聞こえないんだよ 俺もいつも通り作業してたら急に真後ろにヒールで歩く様な音がして振り返ったけどなんもなかったんだよ で、朝方の5時に仕事終わって帰る時、駐車場の出口のとこ...
去年とある私立高校に入学してから3ヶ月間、私は毎日のように勉強と部活動に追われる日々。 部活動が終わり家に帰宅するのはいつも夕方の6時前後。 時には7時を回ったりもします。 私の家は4人家族。 両親はともに夜間勤務で夜はほとんど家にはいません。 姉はたまに早く帰る時もありますがいつも帰宅す...
これは、私が小学4年生に体験した話です。 夏休み。 いとこのHちゃんのお母さんが出産をし、赤ちゃんを見に行きお泊りすることになりました。 何回も泊まっているいとこの家になにか気配を感じました。 たぶん勘違いかなと思い、ほっときました。 その日の夜私は真夜中の2時に...
大学時代に友達が心霊スポットに行った時の話。 男友達(あつき)、女友達(さやか)で心霊スポット行った。場所は忘れたけど山奥やから車で行って、着いたら一台車が止まってた。 誰か来てるんやと思い車を止めて心霊スポットに行った。特に何も起こらず車のとこに戻ったら、さっきの車がまだ止まっている。そうい...
最近変な夢を見るようになったんだよ その夢ってのが女が出る夢、これだけ聞くと「なんだ普通の夢じゃん」って思うけど全然そんなのじゃない その女は夢を見るたびに色々変わってるんだよ 最初に見たのは右腕が無くて、その次は左腕の無い女 できまって最後に言うのが「返して…」って言うんだ 何を返してほしい...
ご本人の言い方をあまり変えずに、実際に体験したというお話を、お伝えしたいと思います。 ―当時26歳だった、本山武さん(仮名)のお話ですー 当時、独身サラリーマンだった僕は、道路に面した小さな一戸建ての住宅に住んでいました。 玄関のドアを開けるとほとんど目の前が道路という、敷地面積ぎりぎりに...
僕は10才のとき買い物にいっていたらお父さんがどっか行ったそのまま家に帰る途中知らない女の人が話しかけてきた。 でも僕は何も喋らなかった そこを離れるとまた、女の人がきた。 僕は、走って逃げた。 そしたら女の人も走ってきた! ずっとあ~~といっていた。 家に...
これは、わたしにあった本当の話です。 アパートに引っ越してきて間もない頃、1人で、留守番していた時、部屋中に女のひとの声がしました。 「あぁ・・・なんか怖いなぁ」と思った時、(ガシャン!)誰もいないはずの部屋から音がしたので、おそるおそる隣の部屋に行ってみると、写真立てが倒れていま...
夜、いつものように寝ていたら腰のあたりに何かあたった。(私は横を向いて寝ていた) 何かと思い手で確認すると手がありました・・・ 「手!?」と思いよく確認すると手首まででその先はなく、指の細長くてすべすべした女の人の手のようでした。 なんでここに手があるの?どうしよう!?明日は大事な仕事が...
これは、中学3年生の時の話です。 僕は、塾が終わり、友達と一緒に家まで帰りました。 僕は団地に住んでいて、その4階が僕の家でした。 僕は駐輪場に自転車を止め、階段を上がろうとすると、誰かが走ってくる足音が聞こえました。 なぜだか、僕は誰が走っているのか気になり、その人が来るのを待っていました。...
今からの10年ぐらい前。 学歴のない女で稼ぎがそこそこあるのはトラックの仕事かなぁと思って、4トン中距離ドライバーをやってました。 入社1年の頃にバックカメラが付いて嬉しかったのを覚えています。 名古屋の帰り下道1号線を走っていて時刻は20時。 お腹がすいて、ラーメン屋さんに入りバック...
続きです。 嫌な汗が吹き出しました。 動けません。 左手が重いのです。 友達が女だ…と口にした途端に左手を思い切り捕まれました。 髪の長い女の髪を私は引きずっていたのです。 どうにか手を振り払い 友達と外に飛び出しました。 騒いでいたせいか隣の方が警察を呼んだらしく 事の事情を説明しましたが...
自転車での帰り道に通り抜ける森があり通って帰ることにしました。そこに白い服を着た女の人が立っていて、苦しい苦しいといってました。めっちゃ怖かったです。