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小学生の頃、学校の裏山の奥地に俺達は秘密基地を造っていた。 秘密基地っつっても結構本格的で、複数の板を釘で打ち付けて、雨風を防げる3畳ほどの広さの小屋。 放課後にそこでオヤツ食べたり、エロ本読んだり、まるで俺達だけの家のように使っていた。 俺と慎と淳と犬2匹(野良)でそこを使っていた。 ...
夜、俺はアパートのベランダに立ち、望遠鏡を覗き込んでいた。趣味の天体観測をするはずが、いつの間にか向かいのマンションの窓を見ていた。 ふと視界に、一人の男が映る。窓辺に立ち、こちらに背を向けている。スーツ姿で、まるで誰かと話しているようだ。 (電話でもしてるのか?) 好奇心に駆られ、ピン...
これは自分が4歳くらいの時の話だ。 自分は、ばあちゃんっ子でよく祖母の家に遊びにいくことが多かった。 実家と祖母の家は5キロほど離れており、親の仕事中などよく祖母の家で面倒を見てもらうことが多かった。 なかでも、押し入れで遊ぶのが好きで、その日も押し入れでプラモデルを組み立てたりして遊んでいた...
ある所に親の言うことをよく聞く少女がいました。 その少女は親に『地下室の扉は絶対に開けてはいけない』と言われていました。 少女はずっとその言いつけを守っていましたが、親が家を留守にした時に好奇心が膨れあがり迷ったすえに扉を開けてしまいました。 するとそこには明るい世界が広がっていました。
これは私が小学生の時に体験した実話です。 私の家はマンションでその近くには何十年前に壊れた廃墟が2件あった。ある日母に「あの廃墟は何?」と聞きましたすると母は「まだあなたが生まれてない時、今住んでるマンションに引っ越してきた時には既にあったのよ」とそれを聞いた私は恐怖ではなく好奇心に襲われ...
僕が住んでいる家の近くには、大きな公園があります。その公園では平日から休日まで、多くの人が遊んでいます。 しかし、夜になると公園の雰囲気は変わりただポツンと立っている公衆電話が不気味に感じるのでした。 当時僕は、引っ越してきたばかりで荷物の整理をしていました。しかし、量が多く中々終わら...
怖いと言うより不思議な話です。 曖昧なところは母や父に聞きました。 これは私が小学校に入学してすぐに起こったことです。 その頃私はまだ一人で寝ることができず母と一緒に寝ていました。 寝るときは基本私が壁側で寝ていました。 ある日、私は夢の中で目を覚ましました。 起きた場...
学生時代、同じことが繰り返される日々の中、僕は奇妙なことを体験した。 そのことについて、詳しく書こうと思います。 真冬の朝だった。目を覚まし、いつも通り学校に行き、帰りにいつもと違った道を歩いていたときのことだ。 横から視線を感じた。 そっちを見ると 灰色のコートを着た30歳くらいの男...
小学生の頃、学校の裏山の奥地に俺達は秘密基地を造っていた。 秘密基地っつっても結構本格的で、複数の板を釘で打ち付けて、 雨風を防げる3畳ほどの広さの小屋。 放課後にそこでオヤツ食べたり、エロ本読んだり、 まるで俺達だけの家のように使っていた。 俺と慎と淳と犬2匹(野良)でそこを使っていた。...
まずはじめに言っておくが、こいつは驚くほど長い。 そしてあろうことか、たいした話ではない。 死ぬほど暇なやつだけ読んでくれ。 忠告はしたので、はじめる。 これは俺が大学3年の時の話。 夏休みも間近にせまり、大学の仲間5人で海に旅行に行こうって計画を立て...
小学校の頃。僕の通っていた学校の裏には小さな山があって、みんなからは普通に裏山と呼ばれていた。 小学校は三階建てだったのだけれど、裏山はその小学校の二倍程度の高さしか無かった。学校側から裏山を上って反対側に降りると、細い県道に出る。 学校の規則で、裏山には、休み時間は上っちゃいけなかった。...
引っ越して来てから8年。 自宅電話に渋~いオジサマの声で、『あ、ともちゃん?』といきなり尋ねる電話が、月1程度で続いてます。 ナンバーディスプレイで相手の番号はわかっています。 「いいえ、違います」と答えると、『ああ、失礼しました』とあっさり切るのですが。 ちなみに夫が出ると、『ともちゃん、い...
私が中2の時の話です。 学校の授業が終わり仲のいい友人2人と帰宅しました。 学校から500mほど離れたところ(公園)で友人たちと別れます。 私の家近くには神社があるのですがその近くまで来た時です。 タタタ…タタ…タタタ… 私の背後、数m後ろから複数の足音が微かに聞こえその足音がだんだ...
未だに謎な夏の日の出来事です。 あまり話を書くのが上手では無いため怖くないかもしれません。 私が中学生に上がって始めての夏。その日は雲一つなく照りつける日差しが肌を焼いて、蝉ですら何処か力無く鳴くぐらい暑い日でした。 実家に置いてある日捲りカレンダーを見ると、夏休みも中盤に差し掛かった...
これは、里帰りに祖父母の家に行った時の話です。 その日は私と父母、いとこの兄ちゃんと共に行きました。 祖父母の家に行くのは4年ぶりで、祖父母共にとても歓迎してくれました。 しかし一つ気になる事がありました。 それは二階の部屋です。 爺ちゃんに 「二階には絶対行ってはならんぞ。何があってもな...
自分の従兄弟が大学の先輩から教えてもらった話。2012年の8月の火曜日、大学で肝試しをやろうと先輩はクラスで募集したらしい。肝試しに乗り出したのはクラスでも一番の頭突っ込みたがり屋のA、オカルト趣味のあるB、怖がりだが好奇心で参加したCの先輩を含めた4人となった。先輩は既にどこのスポットを回る...
これは、本当にあった話です。 去年のことでした。 コ○トコに行った帰りに車の衝突事故をみました。 警察が何か色々なことをしていて、ブルーシートの隙間に赤黒い塊がありました。 それはすぐに人間の頭だと分かりました。 なるべく見ないように通ろうと思っていたけど、好奇心に負け...
小学生の頃に体験した話です。 私の住んでいたところには、近くにちょっとした山があり、友達とよく探検に行っていました。 親にはあまりそこの山には行くなと言われてましたが 言いつけを守らず楽しんでいました。 いつも通る道を抜け、山の峠から自分の住んでいる街を見たり ある時はきれいな夕焼けを見た...
これは、私が小学校6年生の時の話です。 私は、どこにでもいる普通の明るい小学生でした。ですが、誰よりも好奇心旺盛で蝶々や野良猫、鳥などを見つけると直ぐに追いかけたくなるタイプでした。 そんなある日の事でした。 私は、友達と待ち合わせをしており先に来て、友達を待っていました。 その待ち合わせ...
二人の少年が病院の廃墟を探検しに出かけた際におきた話である。 その病院は、繁華街から少し離れた場所にある。 特に何かが出たという話は今まで聞いたことはなかったが、好奇心と怖い物見たさから少年たちは廃墟へ向かった。 廃墟の中には多くの病室があった。 病室にはベッドがあり、まるで誰かがさっきまで...