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短編
匿名
糸
短編

匿名
2015年12月4日
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学生時代、同じことが繰り返される日々の中、僕は奇妙なことを体験した。

そのことについて、詳しく書こうと思います。

真冬の朝だった。目を覚まし、いつも通り学校に行き、帰りにいつもと違った道を歩いていたときのことだ。

横から視線を感じた。

そっちを見ると

灰色のコートを着た30歳くらいの男性と目があった。

その男性は私に近づいてきた。

なにかをコートの中から取り出すと

「これを預かってもらえないか」と私の胸の前に差し出してきた。

思わず逃げ出そうかと思ったが、その物からする、なつかしい匂いにつられて私はしぶしぶ受け取ってしまった。

それを近くで見てみると、まるで、干し柿のようだった。

なんだか、シワがあってグミと豆腐を混ぜたような柔らかさだった。

顔をあげて

「いつまで預かればいいの?」

そう私が聞こうと思ったときには、彼はいつの間にか消えていた。

このモノの正体と灰色の男性を不思議に思いながら、私は家に帰りそれを引き出しのなかにしまった。

その日の夜、2度寝したあと、また目を覚ました。

時計を見ると、午前4時。

そーいえば、あの変な人からもらったモノは何だったのだろう。

今思えばあんなモノは受け取らなければよかったと思う。

しかし、そのときの僕は好奇心から、それに鼻を近づけてしまった。

やんわりとした落ち着く匂いだった。

気になったんだ。

更に、鼻をそれに近づけると

パチンッと

平手を打ったような音がした。

目を開けてみると、左側の目から細いものが垂れていた。

驚きを隠せないまま、私は直感で、これは抜いたらヤバイと

感じました。

そうして私は現在まで、その糸に触れずに過ごしてきました。

仕事に行くときなども抜けないよう細心の注意を払って・・

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