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(「チョーカーを身につけて海岸でデート」の続き) ・・・ 高速道路を飛ばす黒いワゴン車。 静岡から東名高速で来た、何の血縁関係もなく複雑な事情を持ち繋がる3人だった。 37代後半の男が運転する車に、男子高校生と女子高生。 男子高校生は匠(たくみ)という古川財閥の御曹司であり、運転する男は大村と...
(「育休中の音楽教師と最愛の娘」の続き) ・・ 高校生のカップルだった桜子と博正は13年の交際を経て30才のときに結婚した。 その後、32才になった桜子は夫の博正と1才半になる娘の莉音の3人で暮らしていた。 音楽教師の桜子は育休中で、学校にもうすぐ復帰するか悩んでいたが。 吹奏楽の演奏を莉音と...
(「女子高生2人からの尋問。逃げ場のない少年は・・」の続き) ・・・ 古川は「あの子は僕の監視下にいます。あなたたちの行動次第では指一本で即座に彼女の命を絶つこともできるんです。それでもいいんですか?」 琴音はビクッとしたが、舞歌は冷静に 「どんなふうに?」 古川はニヤリと笑いながら 「それは...
「南国の海岸のように波打つビーチの巨大な屋内プール」の続き ・・・ 次の日、3人はスーツに着替えて大村の車で出発する。 慌てたように出かけることに不思議に思う桜子は 「ねえ、どうしたの?」 「実は先ほど連絡が入って、急遽僕の会社に行かないといけなくなったんです。」 「何で?」 「僕の父がアメリ...
(「少女を連れて散歩し、ボートに乗った」の続き) ・・・ 翌日、その日も晴天だった。 駿河湾の海岸線を走る黒いワゴン車。 大村が運転し、後部座席に古川と桜子が座った。 桜子は白のトップスに青のスカートの可愛らしい格好で、全て古川たちが用意したものだった。 首にはチョーカーをつけていたが、桜子の...
(「本性を表しはじめた編入生」の続き) その日の夕方、部活が終わった桜子は、いつものように音楽室で自主練習をしたあと一人で昇降口に向かった。 すると、昇降口の前で古川が待っていたかのように立っていた。 「古川!」 「桜子さん、お待ちしていましたよ。」 「何?」 「桜子さん、陰で悪口を言うのは良...
桜子は娘の莉音を抱いて、しばらく吹奏楽の演奏を眺めていた。 ・・・ 桜子は静岡市内の高校を卒業後に東京の大学に進学した。 桜子は大学で音楽や演劇などの舞台芸術を学び、東京でも多くの舞台で演奏して活躍していた。 将来音楽に関わる職を目指していた桜子だったが、その中でも次世代の子供達に音楽の素晴ら...
海岸を歩く若い男女カップル。 高2からずっと付き合っていて大学生になった桜子と博正。 夏休み、桜子は博正の車に乗せてもらい海に来た。 2泊3日でたっぷり海を楽しむ。 博正とともに海岸を歩く20才になったばかりの女子大生の桜子。 ロングヘアに白い綺麗なワンピースを着て、可愛らしい感じだった。 桜...
(「ごめんな。もう間に合わないよな・・」の続き) ・・・ そして、ホームに着くとほぼ同時にカウントダウンエクスプレスの寝台列車が駅に入ってきた。それは比較的新しい豪華寝台特急だった。 間一髪で列車に乗ることができた博正と桜子は顔を見合わせて笑っていた。 部屋はツインの部屋でベッドが2人ある。 ...