
長編
自殺した女の噂
匿名 3日前
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る人いるだろ」
C「ここの住人全員旅行に行ってるよ。」
C以外「ハァ?」
C「マジだぜ。」
Cよ。お前は何故その旅行に行かなかったんだ?本当ならオレらがこんな目にあうはずなかったのにーと思っていました。
まぁ俺たちはCの言う通りに12時になるまで時間を潰していました。
そしてあの忌々しい時間がやってきました。
C「おいもう時間だぜ!」
Cはとてもワクワクしていました。まるで欲しいおもちゃをやっと手に入れた子供のように・・・
D「でも7人もいるわけだしイケるっしょ!」
とDが言いました。
俺「てかさぁ、俺ら結局何する訳よ。」
C「え?実際に屋上に行くんだよ。」
その時Cを除く俺たち6人はこんな事を思っていたのでしょう。
(あぁ、アホやコイツ・・・)と。
1人ワクワクしているCを先頭に俺たちはエレベーターへと向かいました。
住人全員が旅行へ行っているためか、マンションはし〜んとした雰囲気に包まれていました。
Cがいつの間にかエレベーターのボタンを押していました。
しかも超笑顔で。
そして10階にエレベーターがやってきました。
C「さぁ行こうか。」
俺たちは渋々エレベーターに乗りました。
E「なぁ、怖いからかたまって乗ろうぜ。」
とEが言いました。
C「イイねぇ!」
とハイテンションクソ野郎がほざいていました。
ハイテンションクソ野郎がエレベーターの閉まるボタンを押しAが屋上のボタンを押しました。
エレベーターはハイテンション男1人とビビリ6人を乗せ屋上へと登っていきました。
そしてそんな7人を乗せたエレベーターはすぐに屋上へと着きました。
F「なぁC、その噂ぜってー嘘に決まってるよ!」
C「何言ってんだよ。サッサと降りるぞ!」
Cは張り切りながら自殺現場へと突き進みました。
A「なぁ、本当にここら辺でその女が本当に飛び降りたのかよ?」Aが恐る恐る言いました。
C「ああマジらしいぜ。」
俺「お?なんかあるぞ。」
俺はあるものに気づきました。ある物とは、
俺「なぁみんな、コレなんだと思う?」
俺はソレを持ち上げる。その瞬間、
「うわぁ!」
と6人が叫び出しました。
俺「お前らどうしたんだよ。急にビビって。」
B「おい〇〇!お前ソレをよーく見ろよ!」
Bの言う通り俺はソレを凝視しました。
俺「ぎゃー!」
俺は声にならない声で叫んでしまいました。何故なら、俺はいつの間にか女と思しき髪の毛の束を鷲掴みにして持っていたか
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- ごめんなさい実話です。怖花作夫
- あーりえこ
- フェイクです。怖花作夫
- これ実話ですか?宮崎文夫