
長編
自殺した女の噂
匿名 3日前
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らです。
D「テメェ!ソレどこで拾ったんだ!?」
俺「あ!?隅っこに落ちてから拾っただけだよ!」
E「一回捨てろよ!」
俺「OK!」
俺はいつの間にか鷲掴みにしていた女と思しき髪の毛の束を捨てようと思ったのですが・・・・
俺「アレ?」
E「どした!?早くソレ捨てろよ!」
俺「何か絡み付いてんだよ!」
捨てようとしても髪の束がへばり付いていて取れないのです。
俺「おい誰か手伝ってくれ!」
俺はそう叫びました。すると、あのCが俺のことを助けてくれました。
C「コレでよし。」
俺「ありがとな。」
C「しっかし本当にへばり付いてたんだな。」
俺「まるで俺を殺そうと(?)してたぜ。」
E「なぁおい早くココから逃げた方がいいんじゃないか?」
C「なぁに言ってんだよ。コレからが本番だよ。」
まだ強気でいるCは女が飛び降りた場所人足を運ぼうとしていました。すると、
「ねぇ。」
とどこからか声が聞こえてきました。
A「おい今誰がねぇって言ったんだ?」
F「俺じゃねーよ!」
B「俺でもねーよ!」
俺「今の女の声しなかったか!?」
D「言われてみればそんな気がするな。」
C「てか俺らの近くじゃね?」
B「真後ろで聞こえた気がするぞ。」
俺たちはこんな事を口々に言っていました。
俺「じゃあ、全員一斉に振り返ろうぜ!」
俺以外「おう!」
俺たちはビビリながらも声のした方へと振り返りました。
すると、俺たちの後ろに顔がぐちゃぐちゃになった女の人がこちらを睨みつけるように見ていたのです。
「ぎゃー!」
俺たちは叫びながらエレベーターの方ではなく階段から逃げることにしました。
何度も転けそうになりながらもCの家に向かおうとただひたすら階段を駆け下りていました。
やっと俺たちがCの家に着いた時は本当に安心しました。
すぐに俺たちはCの家に上がり込みリビングの方へ駆け込むと、7人で固まりながら朝を迎えました。
7人とも全員がそのままぐっすり眠っていました。
そして、
【ドンドン】
とノックの音で俺とCが目を覚ました。
この時の時刻は朝の4時くらいでした。
俺「なぁ、今ノックの音聞こえてこなかったか?」
C「あぁ。聞こえたな。」
俺「このマンションってドアスコープあるの?」
C「あるけど。どしたの?」
俺「あの女がノックしてるって考えると怖くねぇか?」
C「んな訳ねぇだろ。もしそうだとしたらめっちゃ怖ぇに決まってんじゃん。」
俺「お前がのぞいて
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- ごめんなさい実話です。怖花作夫
- あーりえこ
- フェイクです。怖花作夫
- これ実話ですか?宮崎文夫