
大学の図書館で、私は友人の美咲と一緒に本を探していた。彼女は最近、同じクラスの男子に恋をしていると言っていた。私たちはその男子について盛り上がり、恋の作戦を立てたりしたが、結局、美咲は告白することなく、その男子に他に好きな人がいると聞いてしまった。
傷心の美咲を励まそうと、私は毎日LINEを送り続けた。可愛い動物の動画や、面白い記事を送ると、彼女は少しずつ元気を取り戻してくれた。しかし、ある日突然、彼女からの返信が途絶えた。
数日後、私が図書館で勉強していると、思いもよらずその男子から告白された。美咲のことを考えながらも、私は保留にしてしまった。夜になり、美咲に相談するためにメッセージを送った。
「美咲、どう思う?」と送信すると、すぐに彼女から返事がきた。「もう無理」とだけ。驚いて、何があったのか聞くと、彼女が送ってきたのは衝撃的な写真だった。古びた本の間に埋もれるようにして、美咲が首を吊っている姿が写っていた。
「美咲!」と叫び、スマホを落としてしまったが、すぐに受信音が鳴った。彼女からのメッセージには、「もう会えない」と書かれていた。私の心は凍りついた。どうして彼女がこんなことを?
翌日、私は警察に行き、状況を説明した。美咲は自殺したとされ、彼女が亡くなったのは私がメッセージを送った数時間前だった。私とのメッセージのやりとりは一体誰がしていたのか、疑問が次々に浮かんだ。
警察は捜査を進めたが、美咲とのやり取りをした人物は見つからなかった。数日後、私の元にまた美咲の写真が送られてきた。それは、彼女が死んだ時の写真で、徐々に彼女の顔が私の方を向いていくように見えた。
何を伝えたいのか分からなかったが、数週間後、美咲が好きだった男子が交通事故で亡くなったと知った。送られてきた写真には、首を吊った美咲の横に、交通事故の男子が同じように首を吊っていたのだった。私はその意味を理解し、恐怖と悲しみが胸を締め付けた。
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