本当にあった怖い話

怖い話の投稿サイト。自由に投稿やコメントができます。

新着 短編
交差点の影
交差点の影
新着 短編

交差点の影

1時間前
怖い 0
怖くない 0
chat_bubble 0
0 views

数ヶ月前のこと、友人たちとビルの屋上でのパーティーを楽しんでいた。

冬の冷たい風が吹く中、みんなで笑いながら飲み物を飲んでいたが、ふと視線を感じた。

辺りを見渡すと、屋上の隅にキャンドルが供えられているのを見つけた。どうやらここで、何か不幸なことがあったらしい。

「うわ、ここで何かあったのかな」と一人の友人が言った。

私にはその供え物の隣に、薄暗い影が立っているのが見えた。年齢は分からないが、無表情で風に吹かれているようだった。

「おい、あの影、見える?」と私は思わず言った。友人たちは首を傾げて、私の言うことが理解できない様子だった。

その影が、私に向かってゆっくりと近づいてきた気がした。

「お前たち、ここがどんな場所か知っているのか?」と、低い声で呟いた。

その瞬間、全身が凍りついた。目の前の影は、私たちが気づいていない何かを語りかけているようだった。しかし、声は誰も聞こえない。

「影は何を言っているの?」友人が不安そうに言ったが、その時私は影の口元に目を向けることができなかった。

「ここにいるのはお前たちだけではない」と再び呟いて消えた。

私は恐怖で震えた。もし友人たちにこのことを話したら、彼らは私を変人扱いするだろう。

パーティーも終わり、帰宅する途中、私はあの影のことが頭から離れなかった。あの影が何を意味していたのか、何が起こったのか、分からないまま、ただ静かに夜の街を歩いた。

次の日、あのビルの屋上に行く機会はなく、ただその影が本当に存在したのか、いつまでも疑問のままだった。

後に聞いた話では、かつてその屋上で事故があったらしい。私の目に映った影は、果たしてその影響だったのだろうか。

今でも、あのキャンドルの供え物を思い出すたび、背筋が凍るような感覚がよみがえる。

あの影が、私に何を伝えたかったのか、今でも考え続けている。

1 / 1

後日談:

後日談はまだありません。

アバター 001_001

はじめまして、よろしくお願いします。

投稿数 6
怖い評価 62
閲覧数 4k

この怖い話はどうでしたか?

f X LINE

chat_bubble コメント(0件)

コメントはまだありません。

0/500

利用規約をよく読んで、同意の上でコメントしてください。

・連続コメントは禁止しておりますが、新規登録・ログインすることで、連続コメントも可能となります。

お客様の端末情報

IP:::ffff:172.30.1.35

端末:Mozilla/5.0 AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko; compatible; ClaudeBot/1.0; +claudebot@anthropic.com)

※ 不適切な投稿の抑止・対応のために記録される場合があります。

label 話題のタグ

search

【参加型】投稿企画・タイアップ企画

  • 学校
  • 心霊スポット
  • 意味怖
  • 禍禍女

一息で読める短い怪談

読み込み中...

じっくり染み込む中編怪談

読み込み中...

深夜に読むと戻れなくなる長編怪談

読み込み中...