本当にあった怖い話

怖い話の投稿サイト。自由に投稿やコメントができます。

新着 短編
教室の影
教室の影
新着 短編

教室の影

4時間前
怖い 0
怖くない 0
chat_bubble 0
2 views

約5年前の冬の深夜、私は新たに都市の小学校向けの塾でアルバイトを始めた。

数週間の研修を経て、私は直接指導に入ることになった。生徒たちは主に小学生で、集団授業を担当することが多かったが、個別指導も時折行っていた。

その日は、最後の授業が終わった後、2人の小学生(男の子1人、女の子1人)が私の元にやってきた。彼らは私の教え子で、授業中はおとなしかったが、今は何やら不穏な空気を漂わせていた。

「先生、ちょっといいですか?」

「もちろん、どうした?」

「実は、幽霊を見つける方法があるんですけど、やってみませんか?」

私はその提案に驚きつつも、彼らの好奇心を無碍にするのもかわいそうだと思い、軽い気持ちで同意してしまった。

「じゃあ、まず目を閉じて、自分の家のリビングをイメージしてみて。」

「はい、できた!」

「次に、リビングの窓を全部開けてみて。開けたら教えてね。」

しばらくして、「開け終わった!」という声が聞こえた。

「今度は、窓を閉め直してみて。開けた時に誰かとすれ違ったかどうかを思い出して。」

「うーん、ちょっと時間がかかるな…」

「全部閉めたけど、特に誰ともすれ違ってないよ。」

「じゃあ、もしすれ違ったらどうなるの?」

「その場合、先生の家にその幽霊がいるってことなんだ!」

私は笑って答えた。「残念だったな、何もなかったよ。」

彼らはがっかりした様子で帰って行った。

しかし、授業の後、私は思い出していた。実は、窓を閉める際、私は背後に何かを感じていたのだ。まるで誰かが私を見ているような視線が、じっと後ろから注がれている気がしてならなかった。

その夜、自宅に帰ると、急に部屋が不気味に感じ始めた。何かが私を見つめている、そんな感覚が続く。

眠ることが怖くなってしまった。あの時、私は本当に何かとすれ違ったのだろうか。もしかしたら、知らなくてよかったことがあったのかもしれない。視線を感じるたびに、心はざわざわとした。

人間、知りたくないこともあるのだと、強く思い知らされた。

1 / 1

後日談:

後日談はまだありません。

アバター 001_001

はじめまして、よろしくお願いします。

投稿数 1
怖い評価 0
閲覧数 2

この怖い話はどうでしたか?

f X LINE

chat_bubble コメント(0件)

コメントはまだありません。

0/500

利用規約をよく読んで、同意の上でコメントしてください。

・連続コメントは禁止しておりますが、新規登録・ログインすることで、連続コメントも可能となります。

お客様の端末情報

IP:::ffff:172.30.0.20

端末:Mozilla/5.0 AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko; compatible; ClaudeBot/1.0; +claudebot@anthropic.com)

※ 不適切な投稿の抑止・対応のために記録される場合があります。

label 話題のタグ

search

【参加型】投稿企画・タイアップ企画

  • 学校
  • 心霊スポット
  • 意味怖
  • 禍禍女

一息で読める短い怪談

読み込み中...

じっくり染み込む中編怪談

読み込み中...

深夜に読むと戻れなくなる長編怪談

読み込み中...