
長編
おじちゃん
匿名 12分前
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れました。
(そらそうですよね。笑)
まあそうゆう感じで、
無事なに事もなくかえれたわけで
後にも先にもそこの団地付近で
事件があったなどの話は聞いていないし
わたしにそのおじさんが必要につきまとう。
なんてこともありませんでした。
自分でも危ない経験をした。
という感覚は当時、ほとんどありませんでした。
ただ、のちに
これゾッとするのが
おじちゃん家の風景、ちゃんと印象深かった部分は脳に焼き付いているんです。
あの日、何気なく感じた違和感。
わりと時間がたってからこの話を
人に話した時にきづいたんです。
私に会った時
自分は1人だといっていたおじさん。
やたらと靴や傘の多い玄関。
階段に置いてある靴。上着。
ただ多いだけじゃなかったんです。
その違和感。
一人暮らしであろうおじさん宅にあるはずのない
子ども用や女性用のものが多かったんですよ
他にも人がここにたくさん人がいると思うほどに…
流石に寒気がしました。
あの日あの不思議な感覚に
急かされることがなければ
幼い私はどうなっていたのか…
考えるだけで身震いします。
私は幸運にも
なにか大きなものに守られたのだと
今でも感謝の気持ちをもって生きています。
長くなりましたが、以上が
私の実際に体験した一夏の思い出です。
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