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長編

危険な好奇心

おうぎょく 1日前
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活が忙しいから月末頃にそっち行くよ!』 との事だった。 そして月末の土曜日。 俺、慎、淳。。。 小学校以来、久しぶりの三人での再会だった。 昼に駅前のマクドで落ち合った。 久しぶりに会った慎は冬なのに浅黒く日焼けし、少しギャル男気味だった。 まぁ、それはさておき、夕方まで色々と語った。 それぞれの高校の話。 恋の話。 昔の思い出話。。。 もちろん『中年女』の話題も出てきた。 あの時それぞれが何よりも恐ろしく感じていた『中年女』も、今となればゴミ回収のおばさん。 病院での出来事を俺と淳が慎に詳しく話してやると、慎は 『あの頃と違って、今ならアイツが襲って来てもブッ飛ばせるしな!』 と笑いとばした。 もう俺達にとって『中年女』は過去の人物、遠い昔話で、トラウマでも無くなっていた。 夕方になり、俺達はカラオケBOXに行った。 久しぶりの『三人』での再会と言うこともあり、俺達は再会を祝して『酒』を注文した。 まぁ酒と言っても酎ハイだが。。。 当時の俺達は充分に酔えた。 各々、4、5杯ぐらい飲み、皆ほろ酔いだった。 いい気分で歌を歌い、かなりHIGHテンションだった。 そして二時間経ち、歌にも飽き出した時、慎がある提案をした。 『よーし、今から秘密基地に行くぞ!あの時、見捨てちまったハッピーとタッチの供養をしに行くぞ!』と。 一瞬、空気が凍った。 俺も淳も『・・・』と言葉を失った。 まさか、『あの場所』に行こうなんて。。予想外の発言だったから。 慎はそんな俺達を挑発するように 『オメーら変わってねーな!まぢでビビっんの?!ハハッ!』 と、少し悪酔い?していた。 その言葉に酔っ払い淳が反応し、『あ?誰がビビるかよ!喧嘩売ってんのか慎?』とキレ出した。 俺は酔いながらも空気を読み 『おいおい、やめとけって!第一、淳まだ杖突いてんだぜ?』と言うと、慎がすかさず 『あ、そっか、、杖ツイてちゃ逃げれねーしな?ハハハ♪』 と、かなりの悪酔いしていた。 淳は益々ムキになり 『うるせーよ!行きてーんなら行ってやるよ!お前こそ途中でビビんぢゃねーぞ?』 と、まるで子供の喧嘩のようになり、結局、『ハッピーとタッチの冥福を祈りに』と言う名目で行くことになった。 慎、淳は二人とも結構酔っていたのと、引くに引けなかったんだと思う。 まぁ、『ハッピーとタ

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  • ああ、俺のゴミってくだりはさすがに草
    真実を知る者
  • なんで?コノ気狂いおばはんは旦那と息子を奪った女の子の殺害に精力を傾けなかったんだろうね?よぉ判らん。
    中年女
  • 無断転載乙
    莉緒
  • 2,3枚で書ける内容を、ここまで長くするのは大変。長過ぎです。他サイトからの転写なら、このサイトも厳しく検閲してほしい!でも、気軽に投稿できる良さもあるのでしょうが…。
    匿名
  • 内容は他サイトの無断転載。誤字が多い。無断転載の時点で論外だが、投稿もう少し上手く編集してからすれば良いのでは。
    匿名
  • おつかれさまでした。 すごく怖いし、読みやすいです!
    あいりんご
  • 凄く怖い、恐ろしいです。
    北の国
  • いやぁー凄く、怖いって言うよりも恐ろしいです。 自分も超が付く位、深いけど、そこまで酷くないです。
    北の国
  • いやぁー凄く、怖いって言うよりも恐ろしいです。 自分は超が付く位、因縁深いけど、そこまで酷くないです。
    北の国
  • 怖いな
    Nanoarchaeum
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