本当にあった怖い話

怖い話の投稿サイト。自由に投稿やコメントができます。

新着 短編
灯りのない街の話
灯りのない街の話
新着 短編

灯りのない街の話

55分前
怖い 0
怖くない 0
chat_bubble 0
0 views

私が幼い頃の話です。

山の中にある祖父母の家は、周囲に雪に覆われた畑や森が広がっています。年に数回訪れるその村は、いつも静けさに包まれていて、特に冬の夜は幻想的な雰囲気が漂っていました。

その村では、クリスマスが近づくと村人たちが集まって雪だるまを飾る習慣があり、私にとっては特別な楽しみでした。

ところが、ある年からその雪だるまが作られなくなってしまったのです。

何か事情があるのかと両親に尋ねると、彼らは意味深な表情を浮かべて、話をはぐらかしました。

それでも、私は幼なじみの友達と一緒に、毎年雪だるまを作るのを楽しみにしていました。しかし、次の冬も、その次の冬も、何も変わらず、村は静まり返っていました。

先日、久しぶりに祖父母の家に帰ると、何気なく母にそのことを尋ねました。すると、彼女は冷たい声で言いました。「あの雪だるまの中に、首を吊った人が入っていたんだよ。」

その瞬間、私は背筋に冷たいものが走り、過去の記憶が一気に蘇りました。あの温かいはずの雪だるまが、実は恐ろしい秘密を抱えていたのかと、心の底から恐怖を感じました。

それ以来、村の冬はただの静寂ではなく、恐怖の象徴となってしまったのです。

もう二度と、あの村には戻りたくありません。

その雪だるまの灯りは、もう二度と点ることがないのです。

1 / 1

後日談:

後日談はまだありません。

アバター 001_001

はじめまして、よろしくお願いします。

投稿数 6
怖い評価 39
閲覧数 2.6k

この怖い話はどうでしたか?

f X LINE

chat_bubble コメント(0件)

コメントはまだありません。

0/500

利用規約をよく読んで、同意の上でコメントしてください。

・連続コメントは禁止しておりますが、新規登録・ログインすることで、連続コメントも可能となります。

お客様の端末情報

IP:::ffff:172.30.1.44

端末:Mozilla/5.0 AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko; compatible; ClaudeBot/1.0; +claudebot@anthropic.com)

※ 不適切な投稿の抑止・対応のために記録される場合があります。

label 話題のタグ

search

【参加型】投稿企画・タイアップ企画

  • 学校
  • 心霊スポット
  • 意味怖
  • 禍禍女

一息で読める短い怪談

読み込み中...

じっくり染み込む中編怪談

読み込み中...

深夜に読むと戻れなくなる長編怪談

読み込み中...