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友人の大輔から聞いた話が、今も心に残っている。不気味な遊園地に肝試しに行ったあの日のことだ。 大学に入って間もない頃、私たちは大輔、翔、恵子、そして私の4人でドライブに出かけることにした。行き先は大輔がネットで見つけた、廃墟となった遊園地だ。興味本位で訪れることになったのだが、彼の話を聞いて...
秋のある夜、友達と共に山小屋に遊びに行くことになった。私たちは自然の中で過ごすのを楽しみにしていた。小屋は見た目よりも古く、木の香りが漂い、どこか懐かしい気持ちにさせられる場所だった。 その夜、私たちは焚き火を囲んで、楽しい話を交わしていた。しかし、月が昇り、風が冷たくなった頃、友人の一人が...
友人の誘いで、山間の別荘に泊まることになった。彼はその家が面白いと自慢していたが、私は少し不安を感じていた。夜の帳が下りる頃、別荘に到着した。 その別荘は、築40年ほどの古いログハウスで、周囲には他の家は見当たらなかった。風が強く、木々が揺れる音だけが響く不気味な場所だった。友人は早速、家の...
これは私の妹の物語。 妹は今年で七歳になった。私には兄弟がいなかったので、彼女が生まれたときは嬉しかった。年の差は十歳。親が計画していたわけではないが、私にとっては幸運の出来事だ。妹は私を「お兄ちゃん」と呼び、私もそれを喜んで受け入れていた。 しかし、妹の様子が少しおかしくなったのは、彼女...
お悩み相談に近いかも知れません 世間的にはアホらしい話で、親にも相談できずにいます。 ネット検索していて、このサイトにたどりついたので投稿しました。 何か知っていたら教えてください! 8月頃から夢日記を書き始めたんです。 特に理由はありません。なんとなくです しばらくしたら、日記を読...
大学の研究者である私は、雪深い山奥の集落に足を運んだ。そこには、村人たちが恐れ、避ける古びた家があった。何かが起こったその場所を研究することが私の目的だった。村人たちは口を揃えて「近づくな」と警告したが、私は好奇心に駆られてその日記を手に入れた。 家の中には、異様な静けさが支配していた。雪の...
私は小さな頃から、他の人には見えないものを感じ取ることができました。 これは、私が高校生の時の出来事です。 文章が下手ですが、最後までお読みいただければ嬉しいです。 私が通っていた高校の近くには、ある廃墟のアパートがありました。 そのアパートは、数年前に一家が不審死した場所として知られていま...
私は葬儀社に勤めている。 最近、ある依頼を受けて遺品整理を行うことになった。依頼者は高齢の女性で、亡くなった夫の遺品を整理したいとのことだった。彼女は一度も遺品を見たことがないという。 作業を始めると、古い家具や衣類、そして日記が出てきた。その日記には夫の若い頃の思い出が綴られており、彼女...
これは、ある若い女性が実際に体験した出来事です。彼女の実家は山奥の古い別荘で、冬の深夜に帰省することになりました。 彼女は都会での仕事が忙しく、なかなか帰ることができなかったのですが、久しぶりに休暇を取ることができたのです。別荘に着くと、外は静まり返っていて、雪がしんしんと降り積もっていまし...
久しぶりに父の湖畔の小屋を訪れた。冬の寒さが身に染みる夜、暖炉の火の前に座って、昔話を聞かされることになった。父は、私が小さかった頃の思い出を語り始めたが、それは単なる懐かしさでは終わらなかった。 「ここでの話を信じるかい?」父は不気味な笑みを浮かべた。彼は、かつてこの小屋で起こった出来事を...
割と最近の話。 正直、まだ心の整理がつかないのと何かあると困るから詳細は省きます。 一応、おおまかな場所を言うと北関東の県のN市です。 暖かくなってきた頃、オカルト大好きな友人と二人で廃墟の遊園地にいったんです。 着いたのはいいけど管理されてて入ることはできませんでした。まあ、友人曰く...
これは、俺が中学生だった頃に体験した話だ。 誰にも打ち明けられず、ただ心の奥底でひたすらに忘れようとした忌まわしい記憶。だが、もうその蓋を開ける時が来たようだ。 それはまるで、箱の中から出てきた悪夢が、俺をずっと苦しめているようだった。俺はその声を無視してきたが、今はもう逃げられない。だか...
数ヶ月前、私は大学の友人たちとシェアハウスを借りることに決めました。あまり新しくはないが、広々としたリビングが気に入ったのです。住人は他に数人いましたが、特に私が気になったのは一人だけ。彼は静かで、いつも自室に閉じこもっているようでした。 引っ越し当初、私たちは楽しく過ごしていました。ある晩...
これは私が大学の友人から聞いた実話だ。 その友人は、冬の寒い夜に、祖母から譲り受けた古い日記を読み始めた。日記には祖母の若い頃の出来事が綴られていて、彼女はその内容に没頭していた。すると、突然、部屋の中に不気味な音が響き渡った。 ガタガタと、まるで誰かが部屋のドアを叩いているような音だ。 ...
僕は気が付くと僕の知らない部屋に来ていた。 …?棚の上に本…かな? 読んでみようかな… 一ページ目 私の名前は藜(あかさ)。 皆からはあさたんと言われているの! いつも楽しい日々を送っているの! 今日はここで書くのをやめる。 毎日書こうかな! 二ページ目 今日も日記を書く。 今日は皆話してく...
私が住んでいる町には、かつての工場跡があります。錆びついた鉄骨と壊れた窓が並ぶその場所は、昼間でも薄暗く、人が近づくことはほとんどありません。噂では、そこでは多くの労働者が過酷な環境で命を落としたと言います。 ある冬の夜、友人に誘われてその廃工場に足を運ぶことになりました。冷たい風が吹く中、...
あなたの周りには、認知症の方がいらっしゃらないだろうか? もしおられたら、その方が誰もいないところに話しかけていたりしていないだろうか? そんな光景に出くわした時、どうか笑わずに優しい目で見守ってほしい。なぜなら、その方には確かに「何か」が見えているのだから。 これは、晩年にアルツハイ...
若い頃から本や文学に親しんできた私は、最近、友人と一緒に古びた貸し倉庫を整理することになった。倉庫は私たちの家族が使っていたもので、懐かしい品々が詰まっていた。 その日は秋の夕暮れ、薄暗くなり始めた頃、私は本棚の奥にひっそりと置かれた一冊の本に目を留めた。表紙は摩耗していてタイトルが読み取れ...
小学生の冬、叔父が家にやってきた。彼は失業中で、仕事を探すでもなく、ただ家に居座っている。 最初は優しかった叔父だったが、次第に彼の目には憔悴した影が宿るようになった。時々、彼は俺を連れ出して、雪の中で遊んだり、暖かい食事を作ってくれたりした。しかし、どこか心の奥に闇を抱えているように思えた...
大学時代、友人たちと肝試しをすることになった。廃工場の中で一晩過ごすというのだ。友人の一人が、以前この場所で見つけた古びた日記を持参した。それは、過去にここで働いていた人のもので、奇妙な出来事が綴られていた。 「ここに住んでいた人が、夜になると姿を消した。」その一文が私たちを不安にさせたが、...