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高校生のとき、友達と遊んで帰る途中、私はふとした拍子に道を外れてしまった。冬の夕暮れ、薄暗くなりかけた森の小道で、周りにはもう誰もいない。携帯電話の電波も途切れ、方向感覚を失い、ただ不安だけが募っていくのを感じていた。 そんな時、目の前に古びたランプを持った老人が現れた。普段なら警戒するとこ...
(「嫉妬深い女 桜子」の続き) ・・ 付き合いはじめでお互いに不安になることも多い2人であったが・・。 次の日の放課後。 博正のテニス部の活動が終わり、自転車置き場で 「お待たせ。」 「待ってたよ!」 吹奏楽部が終わり、博正を待っていた桜子はニコニコと笑い本当に可愛らしかった。 そのあと、自転...
俺には、好きな人がいる。 Rという名前だ。 Rと俺は所謂幼馴染って奴で、先に進展もしないし、離れたりもしなかった。 俺は本当にRが好きだ。 昔から変わらない。 俺の初恋のひと。 Rは、もう高校生だというのに、恋をしたことがない。 なんで知ってんのかって? そりゃあ、ずっと見てたからだ...
高校生の頃、地元の図書館でアルバイトを始めた。 あれは今から10年ほど前のこと。まだスマートフォンが普及する前で、図書館は毎日多くの利用者で賑わいを見せていた。 業務は本の整理や貸出、返却のほか、電話応対も含まれていた。 その中で、ある晩、いつもと違う電話がかかってきた。 「はい、△△...
これは私が高校生の時の話です。 私は当時、全国大会を目指している運動部に所属していたため、練習が終わるのが21時までということがほとんどでした。 その学校は部室のある体育館から自転車置き場まで結構な距離があり、暗くなると街灯が付いていますが20時になると自動的に消えて真っ暗な道を歩かなければな...
ジリリリリリリとアラームが耳障りに響き、私は目を覚ました。外は冬の冷たい日差しが差し込んでいる。 重い体を起こし、まずはアラームを止めてから、服を着替え、学校へ行く準備を始めた。私はどこにでもいる普通の高校生。友達はいるが、心の奥では孤独を感じていた。特に大して得意なこともない自分が、他の...
俺が高校生の時の話。 部活から帰ってきてすぐに風呂に入ったんだけど、疲れてたのか湯船に浸かりながらうとうとしちゃってさ。 ーーコンコン、 風呂場の扉をノックする音で、はっと意識が戻った。 俺「なに?」 咄嗟に返事したんだけど、うんともすんともいわないで扉の前の人影はず...
以前「消えない手形」を投稿したものです。 これは自分が実際に体験?ていうか見た話。 高校生の頃、小学生からの親友Sと遊んでSの家に夜歩いて向かいました。 そこで、Sの家が見えてきたんですが、2階のトイレの窓から自分たちを見てる女性が居たのです。 そのトイレの窓は例の「消えない手形」があると...