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文を書くのが苦手なので変なところがあるかもしれません。暇な人は読んでください。 これはある友達から聞いた話です。 ある友達を仮にAさんとします。 Aさんはある村で住んでいました。 Aさんは父親、母親、そして妹と暮らしいます。 そして、この妹は生まれつきとても体が悪かったそうです。 その妹は体が...
鉛色の空は暗く、今にも雨が降り出しそうだった。 この辺りの村は冷害の影響でここ数年凶作続きであり、村人は困窮の一途をたどっていた。 中には、村を捨てて家族で出奔する者さえ出てきている。 けいは額の汗を手拭いでぬぐうと、遠い目をした。 彼女の傍らには夫の稲吉が汗水たらして...
私は一時期、田舎の小学校に通っていた。 いわゆる転校生だ。 見るものすべてが珍しく、言われたことはすべて”そういうもの“として受けいれていた。 学校から少し離れた林の中に防空壕があった。 その防空壕を村の人たちは、農作物の貯蔵庫として再利用していた。 子どもの私はおじさんやおばさんの...
私が子供の頃に体験した話です。 当時、私は夏休みに今はあるかどうかわからない村に住んでいた祖父母の家へ遊びに行っていました。 祖父母の家はすぐ裏に山があって、入っても良いけど絶対にそこにある祠は触ってはならないと言われていました。 ある時、私は祠に備えてあったコーラを飲んでしまいます。 その...
もうすぐ村の神輿がひっぱり出される。僕の村は夏にだんじりみたいな大きな神輿があるんだけど、その神輿はなぜかかつがない。どういったらいいか、みんなでひっぱるんだよ。当日は神輿はお社にはいるんだが、そのときは、人もいっぱいで、無礼講、やりたい放題さ。その唯一の楽しみために、毎年一年間かけて準備する...
知ってる? 地図に載っていないくらい小さな村では、ある決まりがあるんだ。 それは、【四月十二日】、ひとのすくいという日に、外に出てはいけない。また、村の外の者は村に立ち入ってはいけない。というもの。 これは村長に何度も言われていることで、新人でも絶対に守っていたそうだ。 そして【四月十二...
ニュースでやっていました! 青森県小さな村雪が降り積もっている頃1通の電話、警察の方に電話をくれた「もしもしどうしましたか?」返答はなく砂嵐のままだった。そこの小さな村へ行くと 家には誰もいなかった。その家は昔の戦争の人たちがお亡くなりになった場所 その人たちがきっと電話をしたと思う