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今年6月に見た夢の話。 目を覚ますとマンションの前に自分は立っていた。パジャマ姿のまま裸足で外に立っていたのですぐこれは夢だとわかりもう一度目を覚まそうと手を動かそうとしたが動かそうとしようとしたと同時に脚が自分が意思とは関係なくふらふらと勝手に前進を始め自分の身体はマンションから遠ざかって...
それが変だと思ったのは、駅のホームだった。 平日の昼、用事で仕事を抜けて出かけた帰り。人は少なく、ベンチも空いていた。 電車を待っている間、ぼんやりと反対側のホームを見ていたんだけど── その中に、どうしても違和感のある人が一人いた。 うまく言えないけど、全体が“ぼやけて”いるような、 もし...
山奥の有名な観光地なんだが、山奥にある駅で都会から来た一般の電車とケーブルカーを乗り換えて山頂に行くになっている。 電車とケーブルカーの乗り換え駅は、あたりは何もない山の中で下車もできるが乗り換えのためだけにあるような駅だった。 山頂には町があるし、電車に乗り換えて行く先にも当然ながら町がある...
友達から聞いた話です 友達はいつからか、誰かに肩を叩かれるようになったといいます。その誰か…というのは、いつも見えず、叩かれた瞬間、すぐに振り返るのですが、誰かわからない。 人通りの多いところや、夜の寂しい駅、昼夜問わず肩を叩かれるのです。それは、外出した時だけじゃなくなり、家でも肩を叩か...
旅行で冬の東北に来たときの体験。 朝、宿から出ると一面の雪だった。 私は駅に向かって歩いた。 行き交う車はそれほど多くなく、辺りは雪の積もった林と地面を覆う一面の雪、なお降り続ける雪の真っ白な世界だった。 しばらく歩いていると、 「おーい。」 と言う遠くから男性が叫んでいるような声がした。 辺...
終電で地元の駅に着いてから私は二十分ほど歩いて帰る。 その日もいつものように自宅へと歩いていた。 人通りはほとんどない。 途中、長いトンネルを通る。 二十メートルほど先を歩く人がいた。 珍しいと思った。 勿論、薄暗い夜のトンネルなのではっきりとはわからない。 でも、後ろ姿から間違...