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縛られた少女は岬の先端に立たされていた。 海風が少女にあたり、長い綺麗な髪が風になびく。 目の前には広い空と大海原。 とある島の生贄の儀式で島の繁栄と平和のために、まだ若い罪なき少女が犠牲になろうとしていた。
中途で入った工房で、俺は一人の職人に付いた。 高級時計の修理と調整を請け負う、小さなアトリエだった。彼は十年選手で、作業台の上では手が一切迷わない。部品を取る速さ、ピンセットを置く位置、視線の運び方まで無駄がなく、客との雑談や見積もりの説明も滞らない。清潔で穏やかで、誰の前でも同じ温度で笑う...
ある島での話 夏になると観光客も多くなり、その時期だけ、東京からバイトを雇っていました。 その島の中でも大きなホテルでは、8月も終わる頃、バイトの人たちの慰労も兼ねて、ドライブに行くことになりました。 ドライバーに、正社員の仮名速水洋介が声掛けられました。 「速水君、きみも良いだろ?」 「夏...
それは祖母の祖母が小さいときに本当にあったらしい(詳細不明)村の真実 本土から海をだいぶ進んだ島に小さな集落の村があった。 当時はその村ですら外国の人がいるのが珍しく、身体が大きいので異国の人は鬼と呼ばれていた。 その村に屈指のお金持ちのアサカさん(多分苗字だと思う)が、きれいな金の髪...
一応実話です。文章を組み立てるのが下手糞なので読みにくい、誤字脱字等はご了承ください。 私が小学4年生の時のことです。私の通っていた小学校では4年生は行事で必ず地元に有る島で合宿をする決まりになっていました。(今は別の林間学校での合宿らしいです) その島にある元小学校を改装した合宿場に私たち...
島に渡ったのは、取材の仕事だった。人口は千人に満たない。船は一日二便。風が強いと欠航する。そういう場所だと、文章で読んだら「静か」「素朴」と書ける。でも実際は、静かだからこそ目立つし、素朴だからこそ従わせる力が強い。 私は女で、取材の名目がある。だから島の人は親切だった。荷物を運んでくれ、泊...