本当にあった怖い話

怖い話の投稿サイト。自由に投稿やコメントができます。

短編
ふわふわ
ふわふわ
短編

ふわふわ

2016年5月27日
怖い 703
怖くない 572
chat_bubble 4
15,309 views

ある昼下がりに子供とうたた寝をした。

気がつくとお昼の4時前で蚊取り線香が消えていた。

何よりも不愉快だったのは、屋台の電球のような生暖かい風だった。

なんだか汗とともに生臭い・・・

空いた小腹が膨れるも、満足できるような記憶とは程遠かった。

パンッ、スー・・・

トン、トン、スー・・・

パンパン・・・

障子に虫が当たる音がしたが、その影は人の頭ほどあった。

長い髪のうち数本が静電気のせいか障子にくっついて、細い影を作った。

ゆっくり、ゆっくり、徐々に上へ上へと登って行く。

登りきれば欄間から・・・

ガラガラガラガラガラガラ!!

祖母が勢いよく玄関を開けた音で、その影はふっと消えた。

そして、ス、スーっと祖母が襖をあけてのぞきに来た。

ホッとしたのもつかの間、呆けた父が祖母の首となたを持って立っていた。

父は私を見てこう言った。

「逃げるぞ!はぁー、は、早くしないと、た、たべられるぅぅうう!」

駆けつけた警察官に父は取り押さえられた。

今は入院した父が早く消えてくれることを願っている。

1 / 1

後日談:

後日談はまだありません。

アバター 001_001

はじめまして、よろしくお願いします。

投稿数 2
怖い評価 1.4k
閲覧数 33k

この怖い話はどうでしたか?

f X LINE

chat_bubble コメント(4件)

コメントはまだありません。

0/500

利用規約をよく読んで、同意の上でコメントしてください。

・連続コメントは禁止しておりますが、新規登録・ログインすることで、連続コメントも可能となります。

お客様の端末情報

IP:::ffff:172.30.2.33

端末:Mozilla/5.0 AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko; compatible; ClaudeBot/1.0; +claudebot@anthropic.com)

※ 不適切な投稿の抑止・対応のために記録される場合があります。

label 話題のタグ

search

【参加型】投稿企画・タイアップ企画

  • 禍禍女
  • 心霊スポット
  • 意味怖

一息で読める短い怪談

読み込み中...

じっくり染み込む中編怪談

読み込み中...

深夜に読むと戻れなくなる長編怪談

読み込み中...
chat_bubble 4