
(「3人組女子グループの成立」の続き)
・・
日曜日、静岡駅から少し離れた場所にある、映画館アルタイルをはじめいくつかの店が立ち並ぶショッピングモールの噴水の前に3人は集まった。
「桜子、おはよう!かわいいね!」
桜子は白いワンピースを着ていて、腰まである黒い綺麗な髪との対称性が良い!
陽菜、舞歌も可愛らしい服装だった。
映画館では比較的空いていたため、真ん中あたりの少し前の席に左から桜子、陽菜、舞歌の順に座った。映画は最新CGを使った臨場感のある内容だった。
映画が終わると陽菜が
「楽しかったね。ごはんどうする?」
舞歌は
「あそこ行ってみようよ。美味しいイタリアンの店。」
桜子は
「いいね!」
イタリアンレストランでは、ピザやパスタをつまみながら身の上話で盛り上がった。
「そうか、陽菜ってもう半年になるんだね。」
「そうそう、舞歌は?」
「私?全然いないよ!」
「そう?いい感じの人とかも?」
「正直、そこまで興味ないし。」
「ふーん、そうなんだ。」
桜子はなんとなく聞いていると舞歌が
「で、桜子は?」
「私?」
「そう、誰かいるの?」
「ううん、いない。付き合ったこともないし。」
すると陽菜と舞歌が
「え?嘘ぉ?」
「どうして?」
「桜子なら絶対いると思ってた。」
「そうそう、てか何で?」
桜子は
「いや、私って不器用だし、そういうのとかってよくわかんないだよね・・」
陽菜は
「誰か、良さそうな人探してみたら?」
「そう・・?」
・・
午後、3人はショッピングモールを散策した。
「陽菜って、デートでこことかよく来るの?」
桜子が聞くと陽菜は
「来たことはあるよ!でも、あんまり来ないかな。」
「そうかぁ。」
「桜子は彼氏できたら、どこいきたい?」
「あんまり考えたことないな・・。あっ!クラシックのコンサートとか行きたいかも。」
すると舞歌は
「えっ?そうなの?なんか地味だね。」
陽菜は
「桜子らしくていいと思う。それも楽しそうだし。」
帰り道、水落町まで3人は自転車で一緒に行った。
「じゃあね、桜子。今日は楽しかったよ!」
「私も!ありがとね。」
舞歌も
「桜子、また明日ね!」
「うん、またね。」
・・
夕闇の迫る田んぼ道を瀬名に向けて自転車を走らせる桜子。
しばらくすると、桜子のスマホに着信が着た。ディスプレイを見ると琴音からだった。
「もしもし、琴音?」
「桜子!ねぇ、話したいことがあるんだけど今いいかな?」
桜子はグループの話かなって想像できたが落ち着いた感じで
「うん、いいよ!」
と言った。すると琴音は
後日談:
後日談はまだありません。
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