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悪夢の夕日。女子高生の悪の心とその代償

( 「桜子、大丈夫?亅 「大丈夫じゃない・・。亅の続き)
・・
「その痛みが何か分かったか・・」
夢の中で、刃物のようなもので刺されるような痛みに襲われ、さらに広がった身体中の痛みに悶える桜子だっだが、目の前にいる謎の人物が桜子に問うと、
「知らないよ。博正に刺されてこうなったんだから!」
「それは違う・・彼は何もしていない。強いて言うならお前が自分でこうしたようなものだ。」
「馬鹿なこと言わないで!何で私ばかり!」
「そう、問題はそこだ。お前はいつも人のせいにして、自分を振り返らなかった。」
「何でそんなこと言われないと・・」
と言いかけて、桜子はさらに強い苦痛にもがき苦しんだ。
「違うか・・」
「痛いよぉ、助けて・・私が悪いってことはわかったから・・亅
「お前の痛みは私にもどうすることもできない。その痛みはお前の悪の心だ。悪の心がお前の良心と体を傷つけ、全身の痛みに繋がっているんだ。」
「・・どうすれば?」
「一つだけできることは、お前の・・大事な・・。」
桜子は目を閉じて気を失いかけていた。
気がついたら、謎の人物はいなくなっていた。
夕日は大部分が沈み、空は紫色でもうすぐ夜になろうとしていた。
桜子の心臓は小動物のように高鳴り、耐えきれない痛みと絶望感が襲ってくる。
桜子が意識を失いかけたそのとき!
桜子に近づく足音と聞き覚えのある女の子たちの声が聞こえた。
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