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短編
遊んでくるね
匿名
遊んでくるね
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遊んでくるね

匿名
2016年9月7日
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8月中旬に、僕の家にいとこが来た時の話です。

いとこは結婚していて、奥さんと子供と共に僕の家に訪れました。僕は、いとこが用事を済ませている間に、いとこの子供と公園で遊んでいました。…おかしなことがあったのは、その時でした。

いとこの子供が、ふと、ブランコの方をじっと見だすのです。僕もブランコの方を見てみましたが、誰もおらず、子供に目を戻すと、今度はジャングルジムの方をじっと見つめだしました。

遊びたいのかな?と思いましたが、その子はそんな子ではなく、遊びたければ勝手に遊ぶ子供なのです。なのに、それぞれの遊具をじっと見続けるだけで、遊ぼうとはしません。

なにか嫌な予感がしましたが、僕はその子に言いました。

「…遊びたいの?」

すると、子供は、こう答えました。

「どこもいっぱいだから、遊べない」

…どこもいっぱい?全ての遊具には誰もいません。おかしなことを言うな…と思いましたが、僕はもう一つ、おかしなことに気がつきました。

休日の昼の公園なのに、誰もいないということです。背筋がゾクっとした瞬間、いとこの子供が…

「…呼んでるから、遊んでくるね!」

と言いました。僕はとっさにダメだと言いました。なぜか、その遊具で遊んだら、帰ってこれなくなる…そんな気がしたのです。そして、その後、その子を連れてすぐに家に戻りました。

いとこ夫婦が帰ってきてからは、とくに何も変わったことはなく、とてもホッとしました。

もう、それからはその公園には一度も行っていません。

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